仕事に疲れたときの7つの対処法

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仕事をしていると、いろんなことが原因で疲れてしまうことがありますよね。

例えば、一生懸命頑a張っているのになかなか成果が上がらない、体調が悪くて仕事に集中できないなど、自分自身に何らかの原因がある場合があります。

また、上司や同僚、後輩などの職場の人々との関係がうまく行かない、お客様との間でトラブルを抱えているなど、周囲との関係が原因で疲れてしまうこともあるでしょう。

さらに、新しい仕事が始まってわからないことばかり、サービス残業の連続で心身ともにきつい、どうでもいいことに時間がとられてイライラするなど、主に仕事自体に関することで疲れる場合もありますね。

どれか1つだけでも大変ですが、大抵はこれらがいくつも重なって、疲れが倍増してしまいます。

そんなとき、帰りの電車の中で思わずため息をつきながら、「ああ、もう本当に疲れたなあ。このままじゃ、いつか倒れるよ・・・」などと心の中でつぶやいてしまうのではないでしょうか。

こんな状態を続けていては、本当に倒れてしまいかねません。そこまで行かなくても、体の病気やうつ状態になるおそれがあります。そうなってからでは遅いので、早めに対処しなければなりません。

そこで今回は、仕事に疲れたときの7つの対処法について、ご紹介します。どんなときに疲れやすいのか、それにどう対処していけばいいのか、それぞれ見ていきましょう。

①仕事に疲れてしまうときの3つのパターン

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①-1.自分自身に原因がある場合

まず、仕事に疲れてしまうときについて、「自分自身に原因がある」場合を2つ見ていきましょう。

能力不足などで成果が上がらない

1つ目は、「能力不足などで成果が上がらない」場合です。

例えば、あなたが営業担当者になって2年経って、仕事のやり方もわかっていたとします。また同期はそれなりに成果を上げていたとしましょう。

その中で自分だけ成果が上がっていないとしたら、やはり能力不足などが考えられます。どんなに一生懸命頑張っても、能力不足などで成果が上がらなければ、自信を失って、特に精神的に疲れてしまうでしょう。

体調不良などで仕事に集中できない

2つ目は、「体調不良などで仕事に集中できない」場合があります。

仕事自体は基本的に上手く行っていて、人間関係も特に悪くなかったとします。しかし、何年も仕事を続けていると、知らない間に疲労やストレスが溜まっていって、体調に悪い形で変化が表れて来ることがあります。

そのような体調不良の状態を放置しておくと、仕事にも集中できなくなり、疲れが実感できるくらいになってしまうでしょう。

長年仕事をしていれば、これらの原因に思い当たるふしがあるのではないでしょうか。特に一生懸命仕事をしていればいるほど、自分の能力不足に悩んだり、体調が悪化したりして、疲れてしまうはずです。

そう、真面目な人ほど疲れやすいということなんです。それでも、それが原因で自分自身がだめになっては元も子もないですよね。

①-2.周囲との関係に原因がある場合

次に、「周囲との関係が原因」で疲れてしまう場合を2つ見てみましょう。

職場の人たちとの関係が原因

1つ目は、「職場の人たちとの関係が原因」で疲れてしまうケースです。

職場にはいろんな人がいます。その中で、仕事が出来て責任を取ってくれる上司、切磋琢磨しながら成長していける同期、素直でやる気のある後輩など、いい人たちばかりなら楽しく仕事ができます。

しかし現実はそう甘くありません。パワハラをしたり責任を取らずに逃げたりする上司、足を引っ張り手柄を持っていってしまう同期、反発ばかりする可愛げのない後輩などもいるでしょう。

そういう嫌な人たちと関わっていると、仕事がスムーズにできなくて、イライラして疲れがたまってしまいますよね。

お客様との関係が原因

2つ目は、「お客様との関係が原因」で疲れてしまう場合です。

職場の人たちと同様に、お客様も人間ですから、いろんな方がいらっしゃいます。ビジネスの話もきちんとできて、ざっくばらんに世間話などもできる方なら、仕事をしていて気持ちがいいでしょう。

しかしそういうお客様ばかりではありません。何かとクレームをつけて来たり、ずさんな対応で信頼できなかったりする方もいらっしゃいます。

そういう方たちに貴重な時間と労力をとられて、やるべき仕事がまだ残っていたりすると、うんざりしてしまうこともあるでしょう。

どんな仕事でも職場の人とは関わりますし、営業になるとお客様ともコミュニケーションが求められます。そこで、そのような周囲との関係がうまく行かないと、仕事に支障が出てきて疲れてしまいます。

しかもそういう場合に限って、相手は何とも思っていなかったりして、「なんで自分ばかりこんな思いをしないといけないんだろう」と、それがまたストレスになって疲れてしまうんですよね。

①-3.仕事自体に原因がある場合

さらに、仕事に疲れてしまうときとして、「仕事自体に原因がある」場合を3つ見ていきましょう。

新しい仕事に就いてわからないことが多い

1つ目は、「新しい仕事に就いてわからないことが多い」場合があります。

例えば、あなたが人事異動で、営業から人事の採用担当に仕事が変わり、中途採用を主に行うことになったとします。

そうなると、人材紹介会社やハローワークとのやり取り、求人広告の雑誌やサイトへの募集要項掲載、履歴書などのチェック、採用面接の段取り、内定後から入社までの手続きなど、やらなければならないことがたくさんあります。

しかもそれらは、営業では経験していない初めてのことで、わからないことばかりです。それでも時間と相手は待ってくれないので、早く理解して覚えなければなりません。

そうなると、思わず「ちょっと待ってよ。いっぱいいっぱいでついていけないよ」と嘆きたくなりますよね。そのように、わからないのに早くわからないといけないという矛盾の中で、疲れがどんどん溜まっていくのです。

仕事の量が膨大で時間がかかってしまう

2つ目は、「仕事の量が膨大で時間がかかってしまう」場合です。

例えば先ほどのケースで、人事の採用担当になって1年経ち、仕事内容もわかってきたとします。

ところが、景気が悪化して会社の業績も厳しくなり、人事部を含めて社員がリストラや自主退職で減っていったとしましょう。すると、少ない人数で人事部全体の仕事を回していかなければならなくなります。

そうなると、1人当たりが担当すべき仕事の量が膨大になり、負担が重くのしかかってきます。その状態が続くと、「やってもやっても終わらないよ。また今日もサービス残業か」といった悪い流れに陥ってしまいます。

あなたの能力が低いわけではありません。むしろ能力があるからこそ会社から求められ、その結果仕事が集中し、長時間労働を余儀なくされ、疲れ果ててしまうのです。

雑務が多すぎて時間がかかってしまう

3つ目は、「雑務が多すぎて時間がかかってしまう」ケースです。

これも先ほどのケースで考えてみましょう。仕事の量が膨大になれば、それだけで疲れてしまいます。そのうえ、どうでもいい雑務まで抱え込んでしまったら、どうなるでしょうか。

例えば、何の権限もないのに影響力を持っている人がいて、いちいち根回しを要求されることがあります。そうすると、そのために説明資料を作成し、上司のチェックを受けて修正し、アポも取って会議室も予約しなければならなくなります。

そのうえ、その影響力のある人から、さらにダメ出しをされて資料を作り直すとしたら、やるべき仕事がどんどん後回しになってしまいます。

そうなると、「本当にくだらないなあ。なんでこんなことのために時間を使わないといけないんだろう」と思って、うんざりしてしまいますよね。

いかがでしょう?どれか1つ、あるいはすべて思い当たることがあるのではないでしょうか。1つ目はまだ、前向きな自分の努力で解決できます。しかし2つ目と3つ目は、自分1人ではどうにもならない部分があるので厄介です。

②仕事に疲れたときの7つの対処法

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②-1.研修やOJT、独学で能力アップを図る

それでは、これまで見てきた疲れの原因をもとに、対処法を詳しく見ていきましょう。

まず「能力不足で成果が上がらず」疲れてしまう場合は、「研修やOJT、独学で能力アップを図り」対処しましょう。

営業になって2年経ち、やり方もわかっているのに、同期に比べて結果が出ない・・・そうなるとつい焦り、周りからも厳しい目で見られ、ストレスが溜まって疲れてしまうでしょう。

それでもぐっと我慢して、冷静に原因を分析してみましょう。そこで、思い込みができてしまって、お客様の真のニーズを引き出せていないとわかったとします。

それをふまえて、社内の営業研修を受講し直してみましょう。また上司や先輩、優秀な同期に話を聞いたり、そのやり方を真似たりして、OJTで力をつけていきましょう。さらに、自分で本を買って独学でやり方を研究することも有効です。

こうしてあらゆる手段を使いながら、能力アップを図っていきましょう。そうすれば成果も上がってきて、周囲からも認められてやる気が高まり、疲れも吹き飛ぶに違いありません。

②-2.体調をしっかり整えて疲れを取る

「体調不良で仕事に集中できない」場合は、まずは「体調をしっかり整えて疲れを取る」ことが先決です。

どんなに仕事が順調でも、長年の疲労やストレスで、体調に悪影響が出て来ることがあります。

そういうときは決して無理せず、まずは病院に行って診察や検査を受けましょう。そこで医師から、しばらく休養が必要だと言われれば、診断書をもとに会社と相談し、しばらく休ませてもらうべきです。

さらに、症状によっては、今までとは同じ仕事ができないケースも考えられます。その場合も会社と相談し、心身ともに負担の少ない仕事に配置換えしてもらうことも考えてみましょう。

たしかに、休んだりバリバリ働けなかったりすると、取り残された気がして焦るかもしれません。それでも疲れを放置しておくと、取り返しのつかない病気に発展する恐れもあります。

仕事に集中できるようにするためにも、まずは疲労回復を優先してくださいね。

②-3.自分が仕事に専念できるよう人間関係を整える

「職場の人たちとの関係が原因」で疲れてしまう場合は、「自分で人間関係を整理していく」必要があります。

例えば、上司のパワハラがひどい場合は、社内の専門部署や社外の相談機関に聞いて、辞めてもらう方法を考えます。

足を引っ張る同期や言うことを聞かない後輩などに対しては、彼らと話し合ったり上司に相談したりして、良い関係になれるように努力してみます。

このように、自分なりにできる限りのことをしてもダメなら、転職せざるを得ないかもしれません。それでもまずは、仕事に専念できるよう人間関係を整える努力はしてみましょう。

②-4.上司と相談しながらお客様に対応する

「お客様との関係が原因」で疲れてしまう場合には、「上司と相談しながら対応を協議する」ことが大切です。

例えば、あなたに問題があってお客様がクレームをつけて来たのなら、上司と共に謝罪に出向き、関係を修復していかなければなりません。

逆に、あなたはきちんと対応しているのに、お客様がいい加減で取引がうまく行かないこともあるでしょう。そのときは、上司とよく相談して、お客様に改善を求めたり、場合によっては取引を解消したりすることも必要です。

いずれにせよ、お客様とのトラブルを自分1人で抱え込んでいると、時間と労力を取られて、疲れやストレスが溜まる一方です。自分を守る意味でも、経験のある上司とよく話し合って対応を決めてくださいね。

②-5.やるべきことを整理して優先順位をつける

「新しい仕事に就いてわからないことばかり」の場合には、まずは「やるべきことを整理して優先順位をつける」ことが大切になります。

営業から人事採用担当に変わった場合、たしかにわからないことばかりで戸惑ってしまいます。

それでも営業を通じて、社会人としての経験はあるので、仕事の進め方はわかっているはずです。そのため、パニックにならずに冷静に対処すればよいのです。

人事部のメンバーに話を聞いてメモを取り、業務マニュアルも参考にして、やるべきことを整理します。そのうえで、まず最低限マスターすべきことを把握します。さらに優先順位をつけて、当面率先してやるべきことに時間と労力を使います。

しばらくは大変かもしれませんが、これを地道に続けて行けば、コツもわかってきて楽になり、余計な疲れも感じなくなるでしょう。とにかく焦らないことが大切ですよ。

②-6.会社と話し合い仕事量を見直してもらう

「仕事量が膨大で時間がかかって」疲れてしまう場合は、「会社と話し合って仕事量を見直してもらう」必要があります。

不況で社員がリストラされて人手不足に陥ると、1人にかかる負担は大きくなります。その場合、会社の業績も悪化しているので、新たに正社員を採用することも難しく、この状況を改善するのは大変です。

それでも、パートやアルバイトを採用して、1人にかかる負担を減らしてもらうことは可能です。また会社全体の業務を見直して、無駄な作業を省いたりして、1人の仕事量を減らす余地は十分あります。

このように、会社とよく話し合って仕事量を見直してもらうことが大切です。それができれば、長時間のサービス残業などもしなくてよくなり、疲れやストレスも減って、頑張って仕事を乗り切ろうと思えるでしょう。

②-7.職場全体で雑務を減らす努力をする

「雑務が多すぎて時間がかかり」疲れてしまう場合は、「職場全体で雑務を減らす努力」をしていきましょう。

本来不要な根回しのために、無駄な資料の作成や説明に時間を割いていると、職場の全員が疲れ果て、ビジネスチャンスまで失って会社にも損失となります。

そこで、職場全体で話し合って、必要な作業と無駄な作業を切り分け、雑務のような無駄な作業は思い切って止めましょう。そこで邪魔をする人がいれば、より上の立場の人に相談して、妨げないようにしてもらうべきです。

そうすれば、あなたを含めて全員が、必要な作業にのみ集中できて、時間を短縮できるだけでなく精神的にもすっきりし、疲れを感じないで仕事ができるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

これまで、仕事に疲れたときの7つの対処法を見て来ましたが、少しでもお役に立てたでしょうか。

仕事をしていると、いろんなことが原因で疲れを感じるときがありますね。

能力不足による成績不振、体調不良で疲れてしまうときは、自分の努力による能力アップ、休養や配置換えによる体調管理を通じて、疲れから解放されるようにしてみてください。

また、職場の同僚やお客様との問題など、対人関係で疲れることもあるでしょう。そのときは、自ら動き、上司とも相談しながら、関係改善を図るなどして疲れないようにしていきましょう。

さらに、新しい仕事でよくわからない、仕事量が多すぎる、雑務に追われるなどの場合は、やるべきことを整理して優先順位をつける、会社に相談し仕事量を見直してもらう、職場全体で雑務を減らすなどして、疲れない工夫をしてみてください。

どんな仕事でも、関わる人がいて、やらなければならないことがある以上、思い通りにいかなくてストレスが溜まり、疲れてしまうものです。それでも、焦らず諦めず、冷静に対処することが大切です。

ここでご紹介した対処法を参考にして、出来る限り疲れず、気分よく仕事ができるようにしてみてくださいね。

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