第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェントのまとめ

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現在、転職市場において第二新卒の需要が非常に高まっています。

理由は、新卒採用で予定人数を採用しきれなった企業の増加と、入社3年未満で辞める人員の補充のためです。

特に、入社3年未満での人の入れ替わりが激しくなっている現代では、どの企業も、入社3年未満の人員が足りなくなっているのです。

そのため、第二新卒は転職市場で非常に求められています。

第二新卒に特化した転職サービスも年々増えているのが現状ですし、第二新卒で転職を考えることは決して悪い選択とは言えないです。

ただ、第二新卒の転職サービスの情報があまり出回っていないため、どの転職サイト・転職エージェントを利用すべきか分からないのが正直なところでしょう。

そこで、今回は第二新卒で転職する際のおすすめ転職サイト・転職エージェントをランキング形式でまとめてみました。

全て無料で利用できるサービスなので、是非、ご参考にしてください。

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1位はマイナビジョブ20’sです。これは、新卒就活でもお馴染みのマイナビが運営する、第二新卒向けの転職支援サービスです。

【特徴】

マイナビは元々、本家の年間200万人以上が利用する転職サービス(マイナビエージェント)でも、特に20代に力を入れて転職支援を行っていることで業界内でも有名でした。そのため、20代の転職支援には他の人材紹介会社に比べて実績が豊富です。ここが最も信頼できる点ですね。また、プロのキャリアアドバイザーが、担当としてついて転職支援をしてくれるのもいいです。企業紹介から、履歴書・職務経歴書・面接まで多岐にわたりアドバイスしてもらえます。

【良い点】

大手なので求人数が他の第二新卒専門の人材紹介会社と比べて、圧倒的に豊富です。また各種セミナーが頻繁に開催されているのもいいですね。「初めての転職相談会」や「面接対策セミナー」。理系や営業職、女性のキャリアセミナーなど、毎月色んなセミナーが開催されています。全て同社の20代の転職を知り尽くしたキャリアアドバイザーによるセミナーのため、転職を決めている方はもちろん、転職を迷っている方でも有益な情報を得られるでしょう。

【悪い点】

東京・名古屋・大阪・京都の4箇所でしか面談支援を行っていないため、それ以外の地域にお住みの方には利用が困難です。電話でのキャリアカウンセリングも実施していますが、同社のキャリアアドバイザーと直接相談できなければ利用する価値は半減するので、物足りなさを感じるでしょう。ただ、他の第二新卒専門の人材紹介会社では東京のみという会社がほとんどなので、それに比べたらという考えもできます。

【まとめ】

以上のように、まずは転職するしないを決めていなくても、第二新卒の転職のリサーチとして同社に登録し、一度、キャリアアドバイザーへ相談してください。マイナビは大手ですので、求人数も他人材紹介会社と比べて豊富です。そのため、自分がどんな企業に転職できるのか?がリアルに分かります。また、同社の転職支援サービスでは、キャリアアドバイザーへの相談前に適性診断を受けることができます。この本格診断は、毎年、世界中で数千万人の求職者が受験しているツールですので、客観的にあなたの特徴を把握できます。社会を経験した今だからこそ、じっくり自分に向き合ういいチャンスです。正直、この診断だけでも受ける価値がありますよ。

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2位は第二新卒ナビです。これは、その名の通り第二新卒に特化した転職支援サービスです。

【特徴】

既卒・第二新卒に特化した転職エージェントです。徹底サポートで1人当たり内定まで平均20時間のサポートを行います。また、ウズウズカレッジという無料でビジネスマナーや就活ノウハウを学べるスクールの運営も行っています。紹介企業も離職率が高い会社とは取引をしない、という方針のためブラック企業を紹介される可能性は低いでしょう。業界で唯一、社員全員が元既卒・第二新卒として就職活動の経験があるという点からも、既卒・第二新卒の気持ちに寄り添ったサポートが特徴です。

【良い点】

サポート体制が充実しているのもそうですが、キャリアアドバイザーの平均年齢が26歳と若く、また第二新卒で実際に転職を経験している方も多いので、腹を割って相談できるので安心できます。また、過去の転職支援者の書類選考通過率が約87%を超えているので、本当に親切丁寧に相談にのってくれるという証拠の現れですね。

【悪い点】

オフィスが東京しかないので、面談でのサポートは、首都圏限定になります(遠方の方でも首都圏での就業を希望している場合はSkypeや電話で面談が可能とのことです)。また、ブラック企業を排除しているため取り扱う求人数は大手と比べると限られてしまう可能性があります。

【まとめ】

以上を踏まえて、首都圏在住で親切丁寧に話しやすいアドバイザーに相談したいという方や、長期的に働ける会社に就職したいと考える方にはオススメです。

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4位はハタラクティブです。これは、人材紹介会社レバレジーズが運営する、20代に特化した就職・転職支援サービスです。

【特徴】

低キャリアの転職支援に力を入れている点です。第二新卒以外にも、フリーターやニートの方の就職支援を行っている点からも、自分のキャリアに自信が持てない方にはおすすめです。

【良い点】

さまざまな業界や職種の求人を取り扱っているため、未経験業種・職種への転職が可能となります。また、マイナビと同様にキャリアアドバイザーが転職支援してくれるのもありがたいですね。

【悪い点】

首都圏限定の支援になるので、首都圏以外にお住みの方はサービスを利用できません。また、全体の求人数や大手企業の求人数についても、マイナビには見劣りするため、大企業志望の場合は利用しても満足できないでしょう。

【まとめ】

これらを踏まえて、首都圏在住で自分のキャリアに自信が持てない、未経験の業種・職種への転職を考えている方にはオススメです。第二新卒では会社によっては中途採用扱いされるケースがありますが、ハタラクティブを利用することで新卒に近い扱いをしている会社に転職することができますよ。

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3位はRe就活です。これは、サービス名の通り「もう一度就活をやり直したい!」という第二新卒向けの転職サイトです。

【特徴】

Re就活はマイナビジョブ20’sや第二新卒ナビと違いキャリアアドバイザーはいません。新卒就活サイトのリクナビと同様で、自ら興味のある求人を見つけエントリーする必要があります。

【良い点】

適職診断テストが用意されており、自分の適職を把握できるのがいいですね。とりあえず、まだキャリアアドバイザーに相談するまでのレベルではないという方におすすめのサービスです。他にも若手社会人向けキャリアアップ転職イベント「転職博」を頻繁に実施しているので、第二新卒の転職ってどんな感じなのか?を知る上で利用するのもいいでしょう。

【悪い点】

新卒就活のリクナビと同じで、自分の興味のない企業からもメールが送られてきます。携帯アドレスでの登録は控えるべきでしょう。

【まとめ】

以上より、キャリアアドバイザーに相談するのはまだちょっと・・・という方には、まずRe就活を利用して欲しいです。自分の適職を知ることができるのは非常に大きなメリットですからね。新卒就活ではとりあえずリクナビに登録することからスタートさせたと思いますが、第二新卒ではそれがRe就活という認識で利用しましょう。

5位はリクナビNEXTです。これは、新卒就活のリクナビの転職版サイトです。

【特徴】

リクナビNEXTは第二新卒に特化した転職サイトではありませんが、取り扱う求人数、求人の業種や職種の幅広さなど、どれをとっても他のサイトに比べて突出しています。そのため、当然第二新卒の求人も数多く掲載されていますので、求人を確認する上ではこれほど使えるサービスはないでしょう。

【良い点】

毎週1,000件以上の新着・更新求人があるなど、とにかく求人数が豊富な点です。また求人内容も、大企業から中小企業はもちろんですが地方の求人もあるので、地元に戻りたい方にも利用しやすくなっています。また、スカウト機能もあり、企業からの個別オファーを受け取ることも可能です。

【悪い点】

配信数が多い分、自分のキャリアや志向に合わない見当違いのものが多数送られてくるので、携帯アドレスなど本メールアドレスで登録するのはやめたほうがいいでしょう。

【まとめ】

以上を踏まえて、第二新卒に限らず転職を考えたらリクナビNEXTは押さえておくべきです。新卒で就活するならとりあえずリクナビに登録するのと同様ですね。リクナビNEXTにまず登録し、そこから第二新卒に特化したサービスを利用するのがいいかもしれないですね。リクナビNEXTは1位に持ってきてもいいぐらいですが、第二新卒に特化しているわけではないのでここでは特別枠ということで5位とさせて頂きました。

まとめ

いかがでしたか?

おそらく知らないサービスもあったかと思いますが、第二新卒に特化した転職サービスは他にもあります。

それぐらい、転職市場において第二新卒は需要があるということです。

実際、入社4年目以降であれば第二新卒扱いされず中途採用となるので、企業が求めるハードルも当然高くなってしまいます。ですので、第二新卒の転職は再スタートを切る唯一チャンスといっても過言ではありません。

そして、転職に前向きなった段階で、マイナビジョブ20’sを利用するようにしてください。プロの意見を生で聞き、客観的に自分の置かれている状況を把握してみてください。

そのうえで、自分の志向やスキルに合わせて、それに合う会社を選んで利用するとよいでしょう。

もし転職するかどうか迷っている段階でしたら、第二新卒ナビからスタートさせ、0から手厚いサポートをしてもらうのがいいでしょう。

以上の目安を参考にして、とにかく実際に登録してみて、その良し悪しや自分との相性を判断してください。全て無料で利用できますので使わない手はないですよ。

 

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