営業から事務へ転職【24歳 女性】

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【転職理由:仕事が向いていなかったため】

私は転職前は派遣会社の営業として働いていました。

そこの派遣会社は建築会社や工事現場などに現場監督やCADオペレーター、設計者などの技術者を派遣している会社で私の役目としては派遣先の現場や会社を新規開拓することや、派遣社員の現状などを理解して、サポートをしたり請求書の作成などの雑務までいろいろな業務を行っていました。

私が転職を決意したきっかけがこの企業のずさんなサービス残業と上司の人間関係に耐えられなかったこと、そして私自身が営業職に向いていなかったことが挙げられます。

この会社はまだベンチャー企業で立ち上がってから間もない会社でした。なので毎日毎日利益を出すために仕事をするという感覚でした。

そのため残業も当たり前で、遅いときは終電間際まで働いていました。自分の仕事が終わっても上司がみんな帰社せずに働いていたため中々帰れる状況でもなかったのもあります。

また、上司がみんな体育会系でガツガツしており、他の支店同士で争っているのはいいのですが、だましあって案件を取ってきたり、会議などでは日々罵倒や言い合いが絶えませんでした。

学生の頃に行った会社説明会の雰囲気とはまるで違う、本当に絶えられない毎日でした。

また、私自身も自分の成長のためにと営業職を選んだのですが、数字を追いかけるために派遣社員を無理やり派遣させたり、取引先に嘘の情報を流して契約に結び付けたりと精神的にもきつい仕事をしており、私が望んだ内容では全くなかったため思い切って入社2年目でしたが転職をしようと決意しました。

私は退職後に一気に転職活動をして約3週間後には他企業で内定を頂きました。求人サイトを見たり、履歴書の作成などは前職を就業中にコツコツと始めていました。

就業中に転職活動をするのも考えましたが、集中して活動を行いたかったため、退職後に面接などにはいきました。私は前に立って行動をするよりもサポートに回る方が自分の力を発揮できると前職で気づいたため、思い切って事務職に職を変更して転職活動をしました。

やはり前職が営業職だったので職種のチェンジの理由をよく聞かれましたが、正直に前職で自分は営業に向いていないこと、サポートの方が力が発揮できることを話しました。

エクセルなどのパソコンの技術が低かったため、面接がない日は家のパソコンで練習をしたり、技術の習得をして、その練習も面接の際にアピールをしました。

転職活動は一旦足を止めてしまったらどんどん活動しなくなると思い、1日に何社か面接を入れて短期集中を目指して努力をしました。落ちた連絡が来た時はとても辛かったですが気をとりなおして、自分はできると信じて頑張りました。

そのおかげか退職して約3週間後に大手の求人広告会社の事務職として内定をいただくことができました。私の派遣会社での営業の経験に興味を持ってくれて、その部署がちょうど派遣関係の部署だったので丁度良かったらしいです。

転職活動はまさに自分と時間との戦いです。実際に活動をしてみてわかったのですがやはり一度立ち止まってしまうと急に活動自体が面倒くさくなり、引きこもり状態になってしまいます。

休憩がてら休むのは全然いいと思います。心のケアも必要です。しかし、面接をさぼったり、履歴書を書くのをさぼったりするとだんだんと行為自体をやらなくなってしまいます。

転職活動はそのような自分との戦いでもあるのです。なので転職活動は短期集中を心がけましょう。決まらなかったらどうしようと全てをマイナスに捉えて行動に移せなくなる時もあります。

しかし自分の気持ちと向き合って企業に伝えれば必ずいい結果はついてきます。

また、転職活動をするならばやはり退職後にするのがオススメです。私の場合ですが仕事をこなしながら転職活動をするとやはりどちらかを怠ったりしてしまい、自分にも悪影響ですし、現在の会社にも、求人先にも迷惑をかけてしまいます。

少しづつ準備をして、退職後一気に転職活動をする、すると必ずいい結果は出て来ます。辛いこともありますが、自分の未来のために頑張りましょう。

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