スーパーから総務へ転職【24歳 男性】

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【転職理由:やりたい仕事ができないため】

私は、新卒で某大手食品スーパーに就職しました。私が就職活動を行なっていた頃は就職活動氷河期と言われていた時期で50社受験しても1社も内定が出ないという学生が多数いるような状況でした。

私は、銀行業界に絞って活動をしておりましたが、その業界では内定が出なかった事から、次は自分のやりたい職種に絞って活動を継続しましたが、その方向でも内定が出ませんでした。

正直、この時点で精神的にかなりボロボロになっていましたが、何とか就職を決めたい一心でようやくその食品スーパーから内定を貰う事ができました。

入社の決め手は、勿論、そこでしか内定をもらえなかったという部分もありましたが、将来的に自分がやりたい総務・人事の職種に就く事ができるという部分も決め手となりました。

入社後は、本部での集合研修を行なった後、実際の店舗で青果・精肉・鮮魚等の各部門をOJTで経験した後、自身の希望部署に配属されるという流れでしたが、その中で色んな先輩に話を聞いてある事実が発覚しました。

それは、将来的に事務的な仕事に就けるのは、店長を経験し、尚且つ、その中でもほんの一握りであるということでした。それを聞き、可能性が低いものを若いうちから目指すのはリスクが高いと思い転職を決意しました。

転職を決意した時期は、入社して3ヶ月目で、実際には、その1ヶ月後から転職活動を開始しました。学生の時は、自分のやりたい事を明確に話ができずに失敗した印象が残っていたので、その点は、しっかりと見つめ直しました。

また、納得して貰えるような退職理由もしっかりと考えました。

このように実際に応募する前にまずは、しっかりと自分の事を見つめ直す事から始めた為、決意してから応募するまで1ヶ月の空白がありましたが、後から振り返って見るとこの作業は非常に重要だったと思いますので、今後、転職をお考えの方にも是非、行なって欲しいと思います。

あと、私は在職しながらの転職活動でしたので、やみくもに応募する事ができませんでした。

その為、応募企業を一つ一つ吟味して応募するしか状況的に無理でしたので、自分の思っていた時期からかなり遅れての転職となりましたが、応募企業についてを深く調べたりできましたので、結果的には、やみくもに応募しなくて良かったと思っています。

このように活動し、入社して1年後に転職を果たしたわけですが、自身の希望する総務・人事職に就く事ができましたので、転職は成功したと思っています。

私の場合、若い時の転職活動でしたので、あまり給与などの待遇面を気にせずに活動できたと思いますし、面接でもキャリアを深く追求される事もなく、また、早期に退職した事に対しても厳しい指摘もありませんでした。

将来、何がしたいのか?どういった社会人になりたいのかといった部分を重視されて、それに対する自分の思いはしっかりと持っておりましたので、結果4社受験し、全社から内定を得る事ができました。

このような経験から、若い内に転職する場合は、とにかく自分のやりたい事を自分の言葉で語れるように準備して下さいという事をアドバイスしたいです。

逆に30代で転職する場合は、これらにプラスして、これまでのキャリアを必ず聞かれますので、自身がやってきた事を棚卸しておいて欲しいと思います。

また、30代の場合は、待遇についても気になる所だと思いますので、今の応募者有利な状況を生かして、面接時に自分の希望給与を伝えても良いと思います。

勿論、企業によっては、お金に関する質問に渋い顔をする企業もあるかと思いますが、転職を成功させる為には、自分が気になる点は、リスクがあるにしても、しっかりと聞いておいたほうが良いと思います。

以上、私の経験則でお話しましたが、少しでもお役に立てれば幸いです。

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