転職サイトのおすすめランキングを独断と偏見でまとめてみました

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会社勤めをしていると、様々な事情から、転職を考えることがありますよね。その時、あなたはどのように活動しますか?

例えば、転職経験者の知人に相談することがあるでしょう。また、転職関連の書籍を買って来て、ノウハウを知ろうとするかもしれません。さらに、プロに相談しようと思い、転職エージェントを利用するケースも考えられます。

そして、それらと同時に欠かせないのが、転職サイトの活用です。具体的な求人案件の掲載はもちろんのこと、転職に役立つ情報もあり、中にはサイトを通じてアドバイザーに相談できるサービスをしている所もあります。

ただ、そうした転職サイトを探してみると、数多くあって、どれを利用していいのかわからなくなってしまいますよね。

そこで今回は、3度の転職経験があり、人材紹介会社や求人サイトを使って様々な活動を行い、成功や失敗を体験した私が、利用価値が高いと思われるおすすめ転職サイトを独断と偏見でまとめてみました。

それぞれのサイトの特徴と、それに基づく良い点と悪い点を記します。そのうえで、どんな人におススメしたいのかを明らかにします。

これらについて、上位1位から5位までのランキング形式で発表します。転職の際のご参考になれば幸いです。

1位はリクナビNEXTです。これは、人材サービス分野で圧倒的な実績を持つリクルートグループの1つ、リクルートキャリアが運営する転職サイトです。

【特徴】

取り扱う求人数、求人の業種や職種の幅広さなど、どれをとっても他のサイトに比べて突出しています。また、スカウトサービスの草分け的存在であり、他にも転職希望者向けのノウハウや情報が掲載されているなど、サービスが充実しています。

【良い点】

毎週1,000件以上の新着・更新求人があるなど、求人数が豊富な点です。また求人内容も、大企業から中小企業までバランスよく存在しています。地方の求人もあるので、地元に戻ること等を考えている人にも利用しやすくなっています。会員登録し、履歴書や職務経歴書を公開すると、スカウトメールが来る可能性があり、月間数百万件以上にも上ります。特に、プライベートオファーという方法の場合は、書類選考を飛ばして面接から可となる等、メリットが大きいと言えます。他にも、転職ノウハウが詰まった転職パーフェクトガイドや転職Q&A、各業界のプロの話が聞ける「プロ論」等、転職に限らず、仕事をするうえでも役立つ情報が満載となっています。

【悪い点】

上記のようにスカウトメールの配信数が多い分、自分のキャリアや志向に合わない見当違いのものが送られてくる場合があります。

【まとめ】

以上のように、求人の数や幅の面で充実しており、知名度や実績も豊富なので、どんな人でもまずはこのサイトに登録することをおススメします。そのうえで、自分のキャリアや志向に合わせて、それに合う他のサイトも併用するとよいでしょう。

2位はマイナビ転職です。これは、人材サービスを中心に幅広い事業を展開するマイナビグループの1つ、マイナビが運営する転職サイトです。

【特徴】

求人数が豊富にあり、同社独自の求人も多い点です。また、適性診断や転職アドバイザーへの相談をはじめ、さまざまなサービスが充実しています。

【良い点】

求人数について、リクナビNEXT等には及ばないものの、数千件以上と豊富にあります。その中でも、同社独自の案件が8割以上と多数を占めます。求人内容も、大手企業はもちろん、中小企業や優良ベンチャー企業等と幅広く揃えており、メディアで話題の企業も取り扱っています。また、会員登録すると利用できる「転職MYコーチ」で、転職アドバイザーに対し、応募書類の添削依頼や面接に関する相談などができるのも魅力です。他にも、適性診断サービス、転職ノウハウの掲載など、サービスが充実しています。さらに、海外勤務者向け、ITエンジニア向け、女性向けに特化した専門サイトも運営しており、利用者の立場に立った配慮がなされています。

【悪い点】

大手企業の求人を揃えてはいるものの、リクナビNEXT等に比べれば少ないため、大手を志望する人には物足りないかもしれません。

【まとめ】

中小企業や優良ベンチャー企業で、独自案件を探したい人におススメのサイトと言えます。また、転職活動で悩みを抱えており、プロに相談してきめ細かなアドバイスを受けたい人にも向いています。

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3位はdodaです。これは、総合人材サービス大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する転職サイトです。

【特徴】

求人数が他大手サイトに匹敵する多さであり、特に非公開求人を含めると他を圧倒している点です。求人内容も、大企業から中小企業まで幅広くあります。また1つのサイトで、転職サイトと転職エージェントの双方の機能を兼備しています。

【良い点】

上記のように、まず求人数が公開だけでも、リクナビNEXTやマイナビ転職などの大手に負けないほど多く、常時2万件以上はあります。これに非公開求人を含めると、10万件以上にまでなります。また、以前から国内大手企業の求人は多かったのですが、最近では成長中のベンチャー企業、優良中小企業の求人も増えています。さらに、サイトから直接自分で応募する方法と、プロのコンサルタントに相談し案件紹介してもらう方法について、同時に使用できます。他社では別々に登録しないといけないので、それに比べれば便利です。なお、スカウトメールは他社でもありますが、dodaは数が多く、しかも非公開求人からもアプローチがあるのが魅力です。他にも、キャリアタイプ診断や年収査定サービスなどで、自分の適性や市場価値がわかります。

【悪い点】

スカウトメールの数が多い分、自分とはミスマッチの求人が来る可能性も高くなる点です。また、応募しても返信がない、キャリアコンサルタントの対応が丁寧でないなどと、不満を抱く利用者も一部でおります。

【まとめ】

幅広く求人を探したい人、特に非公開の思わぬ求人を見つけたい人にはおススメです。また、転職が未経験で、自分で応募するだけでなく、同時にエージェントにも協力を仰ぎたい人も、利用価値があるでしょう。

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4位は@typeです。これは、総合人材サービス業のキャリアデザインセンターが運営する転職サイトです。

【特徴】

他大手サイトより全体の求人数は少ないものの、ITやコンサルテイングなど特定分野の求人は充実しています。また、よくあるスカウトサービスだけでなく、転職に役立つ情報提供や診断などのサービスも豊富にあります。

【良い点】

やはりITやコンサルティング、外資系などの求人が充実している点です。また、国内大手企業や急成長中のベンチャー企業を中心に、年収増を見込める質の高い求人もそろっています。さらに、転職力や市場価値の診断サービスが受けられ、適性や実力を判断できます。他にも、ビジネストレンドやビジネススキル向上といった、転職に限らず仕事に役立つ情報も掲載されており、参考になります。他にも、匿名でエントリーしスカウトを受けられるサービスや、スキルや希望条件などに合わせたマッチングサービスもあり、自分に合う具体的な求人がわかるのも魅力的です。

【悪い点】

大手サイトに比べて全体の求人数が少ないため、幅広く探したい人には不向きと言えます。また、上記のようにITなど特定分野に求人が偏っているため、その他の業種や職種を幅広く探すのは難しいでしょう。さらに、ステップアップ志向の強い人向けの求人が多いため、保守的なタイプの人には使いづらいかもしれません。

【まとめ】

以上より、エンジニアやコンサルタントになりたい人、外資系やベンチャーなどへの勤務を希望する人にはおススメです。特にその中でも、20代から30代のキャリア志向の人には、利用価値が高いでしょう。

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5位はenエン転職です。これは、転職サイトのパイオニアともいえる、総合人材サービス業のエンジャパンが運営する転職サイトです。

【特徴】

他大手サイトと同様に求人数も多く、特に中小企業で独自の案件を数多く持っています。人材紹介会社のサービスを可能な限り転職サイトに反映させていて、サービスが充実しているのが特徴です。

【良い点】

求人数がリクナビNEXT等の大手と比較しても遜色がない点です。その中でも、足で稼いだ独自の求人、特にベンチャーを含む中小企業の案件が多数あります。それらについて、取材担当者が得た情報をコメントや映像で掲載しており、また社員や元社員等の口コミ情報も掲載していて、応募の際に参考になります。さらに、転職の豆知識やQ&A、体験記などさまざまなノウハウを公開しています。転職に関するメール相談、WEBの履歴書や職務経歴書の添削、面接対策レポートなど、様々なサービスも充実しています。

【悪い点】

求人の中には、同社が企業の代わりに採用選考を行うものがあり、この担当者の対応やレベルに疑問を感じる人も、一部でいます。

【まとめ】

以上をふまえて、このサイトは、転職が未経験で不安を感じている人には、コンテンツやサービスが充実しているのでおススメです。また、ベンチャーを含む中小企業で、幅広く求人情報を得たい人にも有益と言えます。

まとめ

いかがでしたか?

おすすめしたい転職サイトについて、上位1位から5位までをまとめてみました。何か1つでもご参考になりましたでしょうか。

やはり何といっても、知名度や実績の面でリクナビNEXTは外せないので、どんな人でもまずこれは利用しましょう。そのうえで、他のサイトも併用するとよいでしょう。

例えば、中小企業や優良ベンチャー企業への転職を考えているなら、マイナビ転職やenエン転職が特におススメです。

また、非公開求人の情報を得たい、転職エージェントと併用したいと思う場合は、ODAをおススメします。さらに、エンジニアやコンサルタント、外資系などを志望する若手の方なら、@typeを利用してはいかがでしょうか。

もちろん、これらは1つの目安にすぎないので、実際にご自身でいろいろ試したり、利用経験者に話を聞いたりして、自分に最も合うサイトを見つけていきましょう。

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