ずっとフリーターでいいという考えを持ったまま毎日を過ごしている人は今の時代結構多い人がいるでしょう。

しかしそのずっとフリーターでいいという考えが果たして正しいのか、不安に思ったことはないでしょうか。

ずっとフリーターでいいという考えが甘えだと言われたりすることもあるのではないでしょうか。

フリーターというと一見楽で自由な感じがしますが周囲から見るとやはりあまり聞こえの良くないことだと思います。

実際に私もずっとフリーターをしてました。

私はずっとこのままフリーターでも何も不自由はしなかったですし、フリーターの方が気が楽で好きなこともできたのでとても気に入っている働き方でした。

しかし親や親戚からは会うたびにちゃんと就職をしろ、フリーターでいいという考えは甘いなどをずっと言われていました。

最初は反発をしていましたがいろいろと経験をすることでその言葉の意味がわかるようになりました。

そこで今回は私の経験を元にフリーターという考えがただの甘えだと言われる理由を大きく三つに分けてお教えいたします。

少しでもあなたの考えが変わるきっかけになれればと思います。

①金銭面で危険になってきます

まずは一番期になる金銭面からです。金銭面ではフリーターはやはり不安定ですし、バイトで欠勤などをしたらどんどん給料は無くなってしまいます。

また、有給休暇がない場合などがあるとなかなか休暇を取れないこともありますよね。

その場合はやはり欠勤扱いになりますし、そうなると給料に響きます。

正社員ですとボーナスや昇給制度などもありますがフリーターですとそのような制度があまりないです。

実際に私もフリーター時代ですとボーナスはもちろん昇給もなかったので、ずっと同じ時給で暮らしていたのでとてもきつかったです。

このように楽なフリーターですが金銭面で潤うことはなかなか難しいということです。掛け持ちをしたりしなければ危険な状況になってしまいます。

②楽で自由であるということは間違い

次にフリーターのメリットの危険性を述べたいと思います。フリーターのメリットというと楽で自由なイメージがあります。

実際にフリーターをしているとわかりますが確かに楽でしがらみもなくて自由ですよね。

自分が好きなこともできますし、好きなことを仕事にしやすいです。

しかしその反面その楽な環境ですと、あなた自身が成長しにくいということになります。

楽な方向をばかりを目指してフリーターをやっていくとなると、やはり何か壁にぶつかってしまうとなかなか対応できなくなったりしてしまいます。

フリーターはそのような壁すらもなかなか出会えないのでずっと生ぬるいまま生きてしまい、もしもの時に対応できにくくなります。

また経験値もやはり薄くなってしまうので年をとるにつれて生きにくくなってしまいます。

③年齢を重なるごとにフリーターはきつくなる

最後にフリーターと年齢についてお話しします。フリーターはズバリ若いうちならばまだやり続けていてもいいでしょう。

しかし年齢が重なるごとに生活もあなたの精神的なものにもどんどんきつくなっていくことをお伝えしておきます。

フリーターということはやはりバイトなどで生計を立てていくということになりますが、年齢が高くなるにつれてできるバイトもだんだんと減っていきます。

できることも限られていきますのでかなりやりたいことが狭まっていくと思います。

しかも年齢が重なるごとに病院などの生活費も高くなっていきます。家族などができたら養育費や家の費用なども重なるでしょう。

そうなるとかなり金銭面でも生活面でもきつくなっていきます。

なのでずっとフリーターのままでいいという考えは危険です。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

なぜフリーターのままでいいという考えは甘いと言われるのかお分かりいただけましたでしょうか。

フリーターが全部悪いというわけではありません。一番あなたにあった働き方を見つけて無理のない生活をしましょう。

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