フリーター=幸せが単なる妄想の理由3つ

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気付いたらフリーターになっていた、就職はしたかったのに流れでフリーターになっていた、望んでフリーターになっていた。

あなたはどんな経緯でフリーターになったのでしょうか?

今の生活に満足しているからフリーターでいいんだと本当に思っているのか、そう思い込もうとしているのか、あなたは少し迷い道に入ってしまっていませんか?

フリーター=幸せだと思っているのでしたら、それが単なる妄想だと出来るだけ早くに気付かなくてはいけません。

私は大学卒業前の就職活動中、「ひょっとして自分はどこの誰からも求められていない人材ではないか」という迷いがありました。

迷いがあるとうまくいかないもので、希望の職種には一次選考すら全くひっかかることもありませんでした。

しかしそのうち腹をくくって、いざとなればフリーターという道もある、でも妥協はしたくない!と開き直ってからしばらくして就職が決まりました。

そこで思ったのは、フリーターと会社員では大きな違いがあるということです。

フリーターで満足していてはいけません。諦めずにもっと高みを目指して欲しいですね。

①社会的信用が低い

フリーター=幸せ、という構図を描くのはフリーターである人だけです。つまり一般的に会社で勤めている人は、フリーターが幸せとは思っていません。

何と言っても社会的信用が低いです。

日本は元々学歴社会ですし、就職している会社でランク付けも暗黙の了解のように存在します。

フリーターは聞こえはいいですが、非正規雇用ということです。

月に20万円、30万円と稼いでいても扱いは主婦がパートで働いていることとそれほど大差はありません。

収入があってもできないことがあります。

ある程度の収入がありますのでクレジットカードなどは簡単に作れますが、家を買うためのローンを組むことは難しいですね。

それだけ社会的信用がないということです。

②会社に縛られないので自由に使える時間があるという錯覚

フリーターの多くは決まった時間の労働です。会社員の多くは8時間労働ですが、もし趣味などに時間を費やしたい場合に、時間の融通が利くのはフリーターです。

会社員は会社の定めた時間働かなければいけないのが基本的ルールです。

夢があってそれまでのつなぎでフリーターをしているのならまだいいです。

でもずっとフリーターだとしたらどうでしょうか?

退職金がもらえることもないフリーターで働き続ける場合、一体何歳まで働くことになるのでしょうか?

結局は会社員よりフリーターのほうが長く働くことになるとしたら、定年退職して自宅で幸せな老後を迎えている人を尻目にフリーターは年を取っても働き続けて幸せなんて言えるのでしょうか。

③収入が多いと錯覚してしまう

非正規雇用でも労働時間によって厚生年金や社会保険に加入の義務はありますが、保証が何も無い職場の場合、給料から差し引かれるものが少なくなります。

同じ給料でも、フリーターのほうが手取りの給料が多くなることがあります。

若いうちは手取りの給料が多いと嬉しいですが、それは長い目で見て良いことだとは全く言えません。

厚生年金は国民年金より老後の受取額も増えますし、給料天引きというのは将来のためのお金を蓄えているようなものです。

自分がよほどしっかりとしていない限り、フリーターのままでは老後に満足いく額のお金を貯めることはできません。

その時の収入は減ってしまいますが、給料の受け取りを先送りにしているだけですから、同じ給料だとしたら会社員のほうが有利になるのです。

まとめ

フリーター=幸せというのは、単なる妄想なことは分かっていただけたでしょうか?

20代のうちはこれでなんとかなったりもしてしまいますが、30代を過ぎてくるとそのうち取り返しのつかないことになります。

少しでも現状に早く気付いて、前向きに会社勤めすることを考えることが大切になってきます。

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