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【第14回】アフィリエイトは記事が全て!アフィリエイトで成約の取れる記事の基本型とは?!
目次
前回はアフィリエイトサイトを作るまでの手順をご紹介しました。
【第13回】アフィリエイトサイトを作るまでの流れ!とりあえず、wordpressでサイトを作ればOKです!
今回は、アフィリエイトの肝とも言える記事の書き方を解説致します。まず、アフィリエイトで収入を得るまでの流れは以下の通りです。
- 記事を書く
- アクセスが集まる
- ASPより取得したアフィリエイトリンクを設置する
- アフィリリンクを踏んだユーザーが商品を購入したら成果が発生する
- 広告主がいたずらではないか?などチェックして成果が確定し、銀行口座にお金が振り込まれる
それで大事なのは言うまでもなく、「記事」ということになります。
ですが、記事を書く前に考えなければいけないが、誰に対して記事を書くのか?という点です。
というのも、悩みがなくただ単に調べ物をしているユーザーにはアフィリエイトしても成約に結びつけません。
つまり、あなたが書こうとしている記事のユーザーが、「今すぐ客」か「お悩み客」か「潜在客」かを分かった上で書かなければいけません。
稼ぎやすい順は、当然、「今すぐ客」>「お悩み客」>「潜在客」となり、売上の8割は今すぐ客となります。
じゃあ、どうやってそれを見極めるのか?と言うと、ユーザーが検索するキーワードです。携帯電話を例に、あなたが格安SIMの「楽天モバイル」を売りたいとしましょう。
- 「楽天モバイル 申し込み方法」⇒今すぐ客
- 「格安SIM おすすめ」「格安スマホに変えたい」⇒お悩み客
- 「家計 赤字」「給料低い」「ソフトバンク高い」⇒潜在客
そうなると、各層の検索キーワードのこのように考えられますが、初心者は稼ぎやすそうだからと「今すぐ客」や「お悩み客」で勝負しようとします。
ですが、それでは稼げません。なぜなら、「今すぐ客」や「お悩み客」はライバルが多すぎるからです。そのようなキーワードは、強力なライバルが支配しています。
誰でも思いつくようなキーワードはみんな狙うので勝てないんですよ。
なので、あなたが狙うべきは潜在層となります。なぜなら、ライバル不在で一人勝ちできる可能性があるからです。
確かに、今すぐ客やお悩み客を狙った記事は稼ぎやすいですが、潜在層の方が市場規模は大きいです。楽天モバイルを欲しがっている人より、家計が苦しくて何とかできない・・・と悩んでいる人のほうが当然多いですからね。
なので、潜在層を狙って記事を書いて、記事内で売りたい商品を使うことの重要性を気付かせてあげてください。私も潜在層を狙った記事しか書いていませんが、それでも稼げます。
前々回、売りたい商品名を使わずタイトルを考え記事を書いてくださいとお伝えしましたが、これも潜在層をターゲットに書いてもらうためです。
よって、
- 売りたい商品を決める
- その商品を求めている潜在層はどんな人達か?
- その人達はどういうキーワードで検索するのか?
- そのキーワードを含めてタイトルを考え記事を書く
この流れで記事を書いていってください。要は、ポジショニングです。これはアフィリエイトに限らずどんなビジネスにも当てはまりますよ。
記事はターゲットの悩みを解決することを意識して書けばいい!
それでは、具体的な記事の内容に入りますが、最初はコツコツ続けて書く習慣を身につけることが大事なので、潜在層がどうとか考えず1つテーマを決めて好きなことを書いていっていいです。
但し、「1テーマ=1悩み解決」で書いてください。「こういうテーマで、こういう悩みを解決してあげる記事を書こう」という意識で書いていってください。
1記事の文字数は2000字~5000字が望ましいですね。少なくても2000文字です。あくまでも目安ですけどね。
商品を売る必要もありません。サイトのテーマと関連していることであれば何でもいいです。
それに慣れてきたら、潜在層を狙って成約を狙う記事をたまに書くという感じでいいですからね。
具体的な記事の構成としては、「問題提起⇒共感⇒(煽り)⇒結論⇒問題解決⇒結論」となります。悩み解決記事の基本型といっていいです。
問題提起
冒頭で、ターゲットに対して、「今、あなたは◯◯という悩みを抱えていませんか?」と問題提起する。
共感
問題提起後に、「あなたのそのお悩み、よくわかります。私も◯◯で毎日悩んでいた時がありました。」とターゲットに共感して寄り添う。ターゲットに、「コイツは信頼できるな」と思ってもらうため。
(煽り)
共感後に、「でも、このまま何もしないままだとヤバイんだよ」ということを伝える。煽りは絶対入れなければいけないというわけではありません。私も時々入れる程度です。
結論
煽り後に、「でも、安心してください。◯◯をしたら大丈夫です」という結論を伝える。
問題解決策
結論後に、「◯◯をしたら大丈夫という根拠」を順に伝えていく。この問題解決策のパートが一番文章が長くなります。
結論
問題解決策の提示後に、まとめという形で、一番伝えたいことを結論と紐付けて伝える。要は、ターゲットにこの記事を読んだ後、どう行動して欲しいかを伝える。
こんな流れですね。これが、悩み解決記事の基本型です。ターゲットに対し何を伝えたいか?さえ最初に明確にしておけば、難しくはないと思います。
もちろん、最初は戸惑うかもしれませんが、慣れればすらすら書けるようになります。
ポイントとしては、解決策は1つに絞るということです。
よく、「◯◯の対処法3つ」とか「◯◯を解決する5つの方法」というタイトルの記事がありますが、もうありふれすぎていてターゲットに刺さりません。
たまに、50もの対処法を書いている記事なんかありますが、あんなの見る気もしませんよね?なので、解決策を1つに絞って、なぜその解決策が一番いいのかを伝えるほうがいいですよ。
後々、潜在層に対して成約を狙う記事を書く際も、「解決策は◯◯することで、それは(アフィリエイトする商品)を使うことで実現できます。」という形で紹介ができますからね。
成約を狙う記事を書く場合は、最初の結論で解決策と同時に商品を紹介してもいいですし、最初は解決策のみで、問題解決策の部分で商品を紹介するという形でもいいでしょう。
私は、最初の結論で商品を紹介して、最後にもう一度商品を紹介することが多いです。こうすればいいという決まりはないですが、おすすめのアフィリリンク設置場所は以下の通りです。
まとめ
アフィリエイト=悩み解決です。そのため、何かしらの問題や悩みを抱えている方をターゲットに設定し、記事で悩み解決してあげてください。
ターゲットがどういう悩みを抱えているか?は、あなたが想像できることでもいいですし、yahoo知恵袋などを参考にしてみてもいいでしょう。
yahoo知恵袋は、悩みが具体的なので非常に参考になります。
また、「関連キーワード取得ツール」や「Googleキーワードプランナー」を使ってターゲットの悩みを見つけることもできます。
それらを参考に、あなたが書けそうなテーマからでいいので、ターゲットを決め悩みを解決してあげる記事を書いていってください。
もちろん、最初は、悩み解決型の記事でなくても、ターゲットに役に立ちそうと思った内容であれば何でもいいです。とにかく、記事を書く習慣を身につけてください。
それに慣れてきたら、潜在層をターゲットにして成約を狙うための記事を作成し、商品が売れるかテストしましょう。
ネットのいいところは、テストしてダメならすぐ内容を修正できるという点です。修正してテストを繰り返し、成約が取れるようになったら放置。
アフィリエイトはこれの繰り返しです。
次回は、記事にアクセスが集まってきたらどうしたらいいか?についてお伝えさせて頂きます。
【第15回】アフィリエイトは導線を考えるだけで収益が爆発的に増える!
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