卸売からメーカーへ転職【25歳 男性】

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【転職理由:給料が低いため】

私が転職を意識するようになったのは入社2年目のことでした。

世の中不景気と言われており、給料も安価で朝早くから夜遅くまで仕事漬けの毎日で嫌気がさしていました。

その中でも1番転職をするきっかけになったのは仕事量に対する給料の割合です。

私が働いている日用品の卸売り業界では非常に単価が安く、給料も下がることがなければ上がることもありません。日用品といえば洗剤で1品当たり200円の売価とすると当社の利益は20円や30円ほどです。

この積み重ねですがあまりにも単価が低いため、急激な売上増は全くなく給料も比例して上がることはありませんでした。

仕事内容としてはメーカー様商品を小売業者の方へ提案して店頭での展開をしていく流れになります。

この卸という仕事はメーカーと小売りの間に存在しているため、板挟みになることもよくあり、非常にしんどい仕事だといわれております。

そんな中ある休日に日用品メーカー勤務の友人と話す機会があり、業界についてじっくり話をしました。

そこで知った事実を考えると今すぐにでも転職をしたいという気持ちになりましたが、友人もいますしとりあえずはゆっくり考えることにしました。

上記の友人の話を聞いた上で知人に人脈の広い方がいましたのでとりあえずメーカー(製造業)に転職したいことを強く訴えました。

なぜメーカーなのか???

皆様もご存知の通りメーカーは物を作る仕事ですので1番利益性が高く、卸よりも圧倒的に仕事量に対する給料の割合が良いのです。

知人経由で話を聞いてもらった経緯もあり、無事に化粧品メーカーへの転職を成功させました。メーカーにとって卸は大切でありますが、卸の中身を知る人間はさらに重宝され優遇されることとなります。

転職をする際、意識したところは今後の伸びしろ・収益性の2つです。

特に収益性に関しては以前の会社で圧倒的に悪かったのでメーカーとなればどこも良いだろうと思っておりましたが、探していくとそうでもないメーカーもありました。

伸びしろについてはネット業界や高齢化社会に伴うシルバー業界などがありましたが、今までの仕事活かせて尚かつ伸びしろがあると言う点で化粧品メーカーへの転職へと至りました。

今回転職をしたことによって大きく私の生活が変化しました。1番大きかったのは給料です。

今までは本当に少ない給料で日々の生活をしていたわけですからいくら欲しい物があっても買うことは出来ませんでした。それが今となっては欲しいときに物が買えるようになり、非常に満足しております。

また年間休日も増え、休みと給料どちらも以前の会社より改善されたため日々のストレスを感じることなく生活することができています。

今現在のお仕事に対してお悩みをいだいている方へ転職を成功させた私から2点アドバイスを送らせていただきたいと思います。

  • 本当に今のままで良いのか??

何かしら疑問点をいただいている方は多く存在していると思います。ですがその疑問点を抱いたまま生活される方が多く存在するのも確かです。

本当によりよい生活を希望されるのであればまずは行動が1番です。自分の目で見てどうなのか判断する、これに尽きます。

頼る人がいないとなれば自分自身で解決していきましょう。今はネット環境もあり情報はいくらでも手に入る時代です。

  • 組織が嫌で仕方がない

今回私は組織から組織への転職となりましたが、組織が嫌な方がほとんでしょう。そのような方は独立を目指される方が良いかと思います。

今独立されている方は非常に多く、フリーランスと言う言葉も世の中に広まってきています。

自分自身で会社を経営し、収益を上げていける自信があれば独立をお勧めいたします。成功するしないに関してはやってみなければ分かりませんのでまずは行動です。

以上、2点がアドバイスとなります。

転職というキーワードは最近よく耳にする言葉ですが、実際自分自身がするとなると正直怖いと思います。

今の会社よりも優遇されなければどうする?いくら給料が良くても人間関係が上手く出来なかったらどうしよ??などなど不安要素は様々あります。

その中でも強い信念を持って今の会社よりも自分にとって適合する会社があると信じ日々の転職活動に活かしてください。

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