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【転職理由:体調を壊したため】

転職前に担当していたプロジェクトがデスマーチで残業が月200時間もあったため、体調を壊したことが転職のきっかけでした。

Web系システム開発新規プロジェクトのサブ・リーダーで、クライアントが納期に固執したため、かなりスケジュールがタイトなプロジェクトでした。

さらに、当時、勤めていた会社の給与水準が、周囲の同規模のソフトウェア開発会社と比べて、若干、低く、しかも、当時、残業規制があって、サービス残業せざるを得ない状況でした。

それなりにキャリアを積んだ社員は、より良い待遇の同業他社に転職するケースがあり、私自身も7年近く働いて、それなりにスキルもついたので、さらなるキャリアアップを目指して、より待遇が良く、ゆとりのある企業で働きたくなりました。

担当していたプロジェクトが一旦、落ち着いた段階で、体調不良を理由に退職を願い出ました。その後は、休養のため、約3カ月、雇用保険を受給しながら、気分転換に家事に専念しました。

その後、ネットで転職先を探し、気になった企業の募集を取り扱っている転職エージェントに登録しました。当初は、お目当てだった企業のみ面接を受ける予定でしたが、エージェントの勧めで他に2社、紹介していただき、同時期に面接を受けました。

面接の順序としては、1社目:小規模ITベンダー、2社目:当初から面接を受ける予定だった大手ITベンダーの子会社、3社目:独立系中規模ITベンダーでした。

全て面接が終わってから感じたのは、面接を受ける毎に余裕が出てきて、結果的に、本命を2社目としたことが良い結果を生んだようで、3社とも内定をいただくことが出来ました。

その他、内定をいただけた要因としては、面接前に転職エージェントに、面談の練習と職務経歴の棚卸しをしてもらったことが大きかったと思います。

転職する際に意識したことは、ある程度、時間にゆとりをもって仕事に取り組める環境であることでした。

最終的に転職先として選んだ企業は、月40時間の残業時間込の年俸制で、社長がSEを大切にする環境をという方針のもと立ち上げた会社でした。

かつ、魅力ある仕事が可能かどうかということで、実際に転職した企業からは、転職前にどういったプロジェクトに携わることが出来るか、具体的に説明してもらえたことが大きかったです。

最終的には、転職エージェントに給与交渉もしていただけて(それぞれの企業に、他からも内定をもらっている話があったためか、交渉途中に給与を上げていただいたりもしました。)、結果、満足のいく形で転職することが出来ました。

転職に悩んでいる方へのアドバイスとしては、仕事柄、在職中に転職活動をするのは難しい場合もあるので、リスクはありますが、年齢やスキルによっては、退職してから雇用保険をもらいながら転職活動をするという方法もありかと思います。

3カ月程度しか受給できないことが多いですが、条件によっては雇用保険が受給延長される場合もあるので、退職前に、実際にハローワークへ行って、自身の雇用保険の受給条件を具体的に確認しておくとよいかと思います。

実際にハローワークで聞かないと具体的に教えてもらえない情報も結構あります。

なお、退職後に転職活動をする場合は、時期によっては募集企業が少ないことがあるので、転職活動の時期(退職時期)をよく見極めることが重要です。

私の実感として、中途採用の募集が多いのは、12~2月頃かと思います。3~5月は、おおよそ想像がつくと思いますが、新卒採用の対応で人事が忙しいので、基本的に募集は少なめとなります。

逆に、その時期に募集している企業は、通年、募集している(=慢性的な人材不足の)可能性が高いです。

また、個人で直接、企業に応募するよりは、信頼のおけるプロの転職エージェントを利用すると、私のように適切なアドバイスや意外な企業の紹介なども受けられ、最終的に、自分ではなかなか難しい内定企業の給与交渉も上手に対応していただける可能性が高いので、ぜひ、有効活用してほしいと思います。

※転職エージェントでは応募者は無料で、実際に転職が決まると、転職先企業からエージェントに手数料が支払われる仕組みです、逆に転職エージェントを利用する企業は、お金をかけてでも良い人材を求めている、ということで信頼できる企業が多いかと思います。

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