プログラマから映像ディレクターへ転職【27歳 男性】

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【転職理由:やりたい仕事があったため】

まず、私が転職したきっかけは、映像制作関連の仕事を昔からやりたかったから、というシンプルなものです。

なら、最初から、映像制作の仕事をやっておけばよかったのではないか、ということになるのですが、映像制作からそんなにかけ離れたことをしていたわけでもないのです。

むしろ、私の中では、映像制作関連の仕事をやる上で、必要になるスキルだと思い、プログラマーという仕事をやっていました。そう、私の前職はプログラマーなのですが、一見、映像制作とは全く関係ないではないかと思われます。

ですが、最近は、メディアアートという分野がやけに発展しています。そのメディアアートって何だ?ということですが、簡単な例を挙げると、プロジェクションマッピングとかです。

プロジェクションマッピングって、ただ、作った映像をプロジェクターで流してるわけではないんですよ。動きに合わせてとか、投影する範囲とかをちゃんと計算して、投影させているんです。

その計算するときの処理が、プログラミングで書かれているのですが、私はそのプログラミングの知識が全くありませんでした。

映像制作はやっていたのですが、自分もメディアアートのようなことをやりたいと思い、プログラミングのスキルを学ぶため、プログラマーとなりました。

それが、全くプログラミングの経験のない私にとっては、手も足も出ませんでした。わからないのは最初だけかと思い、3年ほど粘ってプログラミングを仕事をしつつ学びました。しかし、全くわかりませんでした。

これからずっとできるようになることはないなと見切りをつけて、それだったら映像制作の世界に戻ろうと思いました。

ただ、しばらく映像制作をやっていなかったですし、プログラミングなんて、メディアアートをやらないのであれば全く役に立ちません。

そこで、すぐに転職をするにも映像を作る時間が必要だと考えました。何かしら成果を出さないと、映像業界への転職は難しいと思いました。

ですが、貯金だけでは映像を作る費用は足りません。実家暮らしではないので、家賃も必要です。お金がもう少し必要だなと思っていたのですが、失業手当のことを知りました。

私の場合、3年間ちゃんと雇用保険を払っていましたので、直近の6ヶ月分の給与から計算して、大体40万円ほどが振り込まれるということでした。

それらのお金から、なんとか映像を作ることができ、ポートフォリオとして人に見せられるものができたので、それを使って転職活動をしました。その結果、なんとか映像制作会社に転職することができました。

転職活動をする際、自分で調べるのはもちろんですが、ハローワークや、WEBの転職サイトも積極的に使うことをおすすめします。

まだ、転職して間もないので、転職してよかった、とはっきりは言えませんが、やりたかった世界に戻ることができて、とても安心しています。

そして、私の転職活動を通して、アドバイスできることとすれば、お金はできるだけ貯めていた方がいい、ということがまず言えます。働きながら転職活動をするには、時間や有給をうまく使いながらしないといけません。正直難しいと思います。

プライベートな時間は一切なくなりますし、有給はどんどんなくなります。インフルエンザにでもなったら大変です。

なので、退職してから、時間に余裕ができてから、本当に行きたい会社を考えて、転職活動するといいと思います。ただ、その間は無職となるので、生活できるように、ある程度のお金は確保しておくといいでしょう。

失業手当のことも調べることをおすすめします。

不景気が続き、就職氷河期と言われています。就活や転職は難しい時期かもしれませんが、悲観し過ぎることはないです。長い人生のほんの一瞬にすぎないので、あまり思いつめることなく、前向きに乗り切ってください。

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