受付事務から営業事務へ転職【28歳 女性】

【PR】

【転職理由:異動を命じられたため】

私は7年半の間、高校生対象の大学受験予備校の受付事務として働いていました。

会社全体の業績が悪化していき、勤務していた教室の実績は悪くなかったのですが、他の教室の閉鎖と縮小を兼ねた人員整理のために、埼玉県にあった勤務先から茨城県にある教室への異動を命じられました。

しかし私は東京都に住んでおり、東京から離れてまで田舎で仕事はしたくない、同じ会社にしがみつきたくはないと思い転職を決意しました。

さらに、予備校という業界でしたので、勤務時間が14時から21時までで、休みは平日しかなかっため、普通の企業で働いている友達と一緒に遊べる日はほとんどなかったのもあり、普通の会社員のように朝9時から17時までの仕事がしたいと思ったのも大きな転職理由です。

初めての転職活動でしたので、まずはハローワークに行くというのが最初に思いつきました。ハローワークには女性用のハローワークというものがあるのを知り、最初にそこへ行ってみました。

そのハローワークでは、相談員の方が丁寧に転職の仕方やアドバイスをしてくれました。さらに、ハローワーク主催の無料のパソコン講座への受講をすすめられました。

ワードとエクセルの基礎講座で、これを受講した後に、「MOS一般」の資格を取得するようにすすめられました。

9時始業といった一般的な企業での事務職を希望していましたので、パソコンの資格があるというのは履歴書での書類選考の時に重要視されるというアドバイスを受けたのです。

基礎講座を受けながら、独学で参考書や問題集を利用してMOSの資格を取得しました。

求人の選び方も詳しく教えてくれただけでなく、その相談員さんが私におすすめの求人を紹介してくて、その企業に応募してみることにしました。

都内の一等地にあり、大企業とは言えませんでしたが中規模の企業で、給与や勤務時間やボーナスなどの諸条件も理想に近いものでした。

職務経歴書の書き方も教えてくれたので、書類選考は難なく突破することができ、さらに面接と筆記試験も合格して無事、商社の営業事務職へ転職することとなりました。

私はハローワーク1本で転職活動を成功させることができました。

転職する際には、自分が希望している職種にマッチしたスキルを備えているかがまず重要です。応募をしてきた人を選考するときに企業が一番求めているのは「即戦力」です。

すぐに職務に使えるスキルを持ち合わせているかどうかを履歴書と職務経歴書で示せるような状態にしておかなければなりません。さらに、書類選考が通ったとしても、その企業との相性もあると思います。

私はハローワークを通じて応募した企業が3社あり、面接まで行って感じたことがあります。それは、意外にもフィーリングといった相性が合う感覚です。

やはり人間ですので、雰囲気や面接でのコミュニケーションの取り方などで、お互いに相性の良さを感じる空間が得られるかどうかも大きなカギとなると思います。

面接をしていて、この応募者はうちの会社の雰囲気に合うかどうか、配属先のメンバーとの相性が良さそうかどうか、といったメンタル的な部分も重視されると思うからです。

勤務条件などが理想的だったけれども、面接を受けたときに圧迫感や違和感があり、なんだか嫌だなと思い、採用されても気が進まないと思う会社がありました。

もし面接を受けたときに、違和感などを感じて気が進まない会社にもし転職しても、精神的な部分で続かないことがあるかもしれません。

しかし意外に大丈夫だったりするかもしれませんので確かなことは言えませんが、ただ採用されば良いという判断ではなくて、総合的に考えて、自分の人生の一部をこの企業に貢献できるかという視点で判断するのが大切だと思います。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

もし、今の仕事を辞めたいなら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。

(以下のように診断結果が出ます)

診断後に無料登録すると、面接確約オファーをしてくれた企業の詳細を確認できる他、7万人の転職事例を検索できるので、同職業の先輩の転職先も調べて今後の参考にしましょう。

(診断時間は約5分です)

 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る