【PR】

【転職理由:採用業務に専念したかったため】

会社の規模や企業文化によって、業務領域や内容は変わってくると思うのですが、いわゆるバックオフィス系の管理業務を人事として携わっていく中で横断的に様々な業務を幅広く行っていくよりも、専門性を高めたいと思って転職を決意しました。

転職前は給与計算から社会保険の加入喪失手続き、ファシリティの管理から一部中途の採用業務を行っておりました。

企業は人だということもあり、採用業務に専念したい・採用業務のスペシャリストになりたいということを考えるようになったのですが、転職前の会社は人を大きく増やす予定があまりなかったということもあり、何度かお願いもしたのですが、採用については人的な部分も予算的な部分もリソースを割くことができないということで、転職に至りました。

私の場合は、転職前の会社が嫌だとか人間関係が苦痛といった理由ではなかったので、とにかく穏便に転職することから努めました。

転職後の会社で働いてみて特に感じるのですが、転職前の会社で培った人脈等は活かせることも多いこと、また異業種への転職でもないこともあり案外会社や人というのはつながっているということもあり、長いスパンでの成功ということを考えれば、転職を成功させるコツはそこからはじまると思います。

その次の段階は情報収集に入りましたが、自分はやりたいことが明確だったので、複数(5つ)の求人媒体に登録して比較しながら探していきました。

その一方で自分の中の基準をしっかり持つことと、優先順位をつけることを行いました。

まず媒体を複数登録した理由は、特にすぐ転職したい方には有効かと思いますが、やはり上位にでてくる企業で且つ複数の媒体に掲載している企業は、採用に対して大きなコストをかけています。

なので、採用を頑張っている企業てあると思ったこと、あとは急いで採用を行いたい企業が多いです。妥協して採用してくれるということは少ないとは思いますが、選考スピードは高い可能性は高いと考え、そこを情報収集の第一ポイントにしました。

そして、給与の支払い形態は企業によって色々あるので、年収ベースでのミニマムの基準を自分の中で設定したり、仕事内容や勤務条件は圧倒的に良いが、給与が若干足りないといった場合に、何を優先してエントリーするかを決めていきました。

やはり全ての希望や願望を満たしてくれる企業というのは少ないので、優先順位をつけることは自分にとっては必須でした。

エントリー時に履歴書と職務経歴書を送付するのですが、詐称は一切しませんでしたが、やはりエントリーする会社の求人原稿をしっかり読み、会社が欲しているスキルや経験の部分のうち経験があるものについては、より詳細に記入したり強調して書くようにしました。

よく言われていますが、転職は大変な作業だと思います。ブランクを空けたくない人が大半かと思いますので、仕事をしながら媒体に登録し、媒体をしっかり検索し、履歴書や職務経歴書を作成し、複数の面接に行くのは、心身ともに疲れることが多いです。

またご家族がいらっしゃる方などは、事前のアナウンスと周囲の理解というのも必須です。

また転職直後も新たな人間関係を構築したり、会社に企業文化や風土になじまなくてはいけないので、転職を決意してから実際に内定を取り、入社後一ヶ月蔵も気疲れすることも多いかと思います。

なので、転職のコツは上記にも書いた通り、そもそも転職する必要があるのか、様々な転職にまつわる苦労をしてでも新たな会社に移りたい気持ちをしっかり固められるかをしっかり吟味し熟慮した上で、その決意を転職活動終了時まで保てるかが、転職活動の成功のカギであるかと思っております。

なんだかんだ言っても会社はたくさんあるし、転職なんて会社を選ばなければできるとも思いますが、本当に大変な転職活動に見合うリターンをしっかり享受していただきたいので、事前の吟味と決意を固めること、行っていただけると幸いです。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

もし、今の仕事を辞めたいなら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。

(以下のように診断結果が出ます)

診断後に無料登録すると、面接確約オファーをしてくれた企業の詳細を確認できる他、7万人の転職事例を検索できるので、同職業の先輩の転職先も調べて今後の参考にしましょう。

(診断時間は約5分です)

 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る