夫婦2人での老後の生活が不安だ・・・。
このように悩むときってありますよね
老後の不安というのは色々あるかと思います。
生活費というよりは、夫婦2人での生活が・・・という方もいるでしょう。
次の方もそうですね。ご紹介します
たまさん 60歳 女性
子供は、無事に社会人となって、大学から生活している東京での一人暮らしをして自立してくれていて、主人はお陰様で現在も定年退職して企業からの要望もあって、仕事を続けてくれていました。
私は私で、子供が中学生となった当日から開始した塾を自宅で継続しているのですが、主人が数年前に脳梗塞で入院していて、現在も通院しつつの勤務である事が脳裏から離れず、いつ再発するとも限らず、そろそろ自宅でのんびりとした時間を過ごさせるべきなのではないかと思う反面、毎日、二人が顔を四六時中突き合わせている生活をした事が無いので、そんな生活が、果たして二人にとって正解なのかという不安もあります。
というのも、主人の休日に合せて、私も塾の休日を取る生活をしているのですが、そんな週2日の休日であっても無趣味で、他人との付き合いを好むタイプでは無いので、一日私と共にしか行動しないという有様なのです。
そんな主人が仕事を辞めた時、主人も手持ち無沙汰の日々で、一日の予定が無い事の経験をした事が無いので、毎日の時間の使い方に戸惑い、私は私で、自分だけの時間が無く、これも又、今迄経験した事が無いのでイライラが募るように思うのです。
そんな夫婦の老後の生活をこれからどうしようという事から、二人揃って、そのような事に直面した人々の紹介番組を観て、二人で話し合ったりするようになってきたのですが、しっかりとした結論は出ていません。
しかしながら、ここまで、共に夫婦として歩んできた人生ですから、老後は、出来る限り、各々がイキイキとして暮らせるようにしたいと思い、私なりに、主人の持っている資格を利用したご高齢の方を対象にした塾を自宅で開いて、主人の生きがいと、主人の他人との交流の場所を作ってみたいと思っています。
又、私は私で、そんな主人のサポートをしつつ、私自身の得意分野を広げていく動きを開始しても良いかと考えているのですが、先ずは少ない老後の為の預貯金を使って、我々が元気な内にリフォームも実行して、主人の病の再発を恐れず、頭にある教室の実行に向けての部屋を作ってみようかと思っています。
そうする事で、どちらかが病になった時に、子供の人生の邪魔をせずに、一人でも生きていこうと思うような目的が出来る事になると思うのです。
その教室がたとえ失敗に感じても、出来る限り、無理と判断しない前向きな活き方を最後まで送りたいと思っています。
失敗は恥ずかしい事では無い。無理だと思って諦める事が恥ずかしい事だという言葉を、過去の偉人と云われる方々の言葉として、強く心に残っています。
失敗はだれでもあって、私自身も、もっと、老後の為の預貯金をしておけば、年金の増減ニュースに、いちいち目くじらを立てる必要もなかったのに・・・と後悔していますし、主人の無趣味も、もっと早くから何かをするように仕向ければ良かったと今になって後悔しています。
しかしながら、現実は、待ってくれませんし、後戻りも出来ません。
よって、これからの老後を、各々が活きてきて良かったと思えるように、最後まで毎日に予定があって、時計を見ながら動くような活き方を模索して、極力、お互いにボケ防止を目指しましょう。
たまさんは、旦那さんといい距離感を保とうと努力されているようですね
旦那さんが仕事を辞めれば、
夫婦2人で毎日を過ごすことになる可能性もあります
たまさんの旦那さんのように、他人との付き合いをする対応でなければ、
四六時中一緒に過ごすことになるかもしれません
そこに苦痛を感じなければいいんですが、
もしどうしよ・・・という思いがあるのであれば、
たまさんの行動は非常に参考になるかもしれないですね
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