どうしても仕事に行きたくないときはどうしたらいいんでしょうか?

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「仕事に行きたくない」と思うことは誰でもけっこう頻繁にあるものですし、対応もそれほど難しくありませんが、「どうしても行きたくない」と思った時に、どう対処すればいいかは、多くの人が頭を悩ます問題ではないでしょうか。

単に「行きたくない」と感じる程度であれば、「そんなこと考えてないで、出勤しよう」という判断も、それほど無理なくできます。

けれど、「どうしても行きたくない」というレベルになると、そうはいきませんよね。心が完全に閉じた状態になって、体も動かなくしまうものですから。

私も、以前はかなりの頻度で、そういう心境になったものです。けれど、経験を重ねることによって、今では「今日は仕事に行きなくないな」と感じることはあっても、「どうしても行きたくない」とまで、深く悩むことはなくなりました。

その経験から、少しだけ、あなたにアドバイスさせてくださいね。私が意識したポイントは、次の3つです。

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①「休む」という選択肢を持つ

「今日はなんだか仕事に行きたくない」というレベルの軽い感情であれば、「そうはいっても、かんたんに休むわけにいかないから、がまんして出勤しよう」という判断ができるでしょう。

けれど、「どうしても行きたくない」というレベルの感情になれば、そうはいきませんよね。当然「休む」という選択肢が浮上してきます。それで、かまわないと私は思います。

心理的に自分を追いつめてまで、無理に出勤する必要はないんですからね。「休む」というのも、あなたに与えられた当然の権利です。

自分で考え、「休むしかない」と判断したら、胸を張って休んでいいんですよ。ただ、その判断は、軽々しくしてはいけません。

ちょっと「嫌」と思ったら、すぐに休んでしまうという習慣を作りがちだからです。

「すぐに休む」という社員が職場にいづらくなるのは当然ですし、そういう人が結局仕事を辞めるのは、時間の問題です。これは、自分にとって損なことですよね。

ですから、簡単に仕事を休むことは避けるべきですが、とりあえず、「休んでもいい」という選択肢を持つことが、あなたの気持ちを軽くしてくれるに違いありません。

気持ちを軽くした上で、自分にとって「より得な判断」をしましょう。

②「早退」を前提にして、とりあえず出勤してみる

私が実際にやってみて、もっとも効果のあった対処法を紹介しますね。それは、「早退を前提とした出勤」です。

「どうしても仕事に行きたくない。けれど、休むことも精神的にむずかしい」と思ったとき、選択肢は3つあります。

それは「欠勤」と「遅刻」と「早退」です。欠勤については前項でお話ししました。「遅刻」については、「行きたくない」という気持ちをさらに助長するだけですから、とうていお勧めすることはできません。

残るのが「早退」。学生時代を思い出してみましょう。「遅刻」は日常茶飯だった人でも「早退」の経験は、そうはないはず。けれど、社会人にとって、「早退」も選択肢の一つなのです。

これはちょっと思いつかない方法ではないでしょうか。それだけに、かなり効果的なんですよ。「どうしても今日は仕事に行きたくない」と思ったら、「よし、今日は早退しよう」と心に決めるのです。

「お昼までで、早退してしまおう」と考えるだけで、気持ちは楽になるはず。その段階で、出勤のための心のハードルはかなり低くなっているのではないでしょうか。

その低いハードルを越えて、とにかく出勤します。それから早退の理由を考えるのです。早退の理由はいくらでも考えられます。

「めまいがする」「朝からガマンしていたが、頭痛がひどくて耐えられない」「さっきから、トイレに行ってばかり。食当たりしたのかもしれない」「吐き気がとまらない。ノロウィルスかもしれない」などなど、急に発生した体調不良を理由にすれば、簡単に早退できます。

それを前提にしての出勤ならば、案外ハードルは低いのではないでしょうか。少なくても、遅刻して出勤するより、精神的にきつくありませんよね。

私の経験では、そういう気持ちで出勤すると、結局早退はせず、既定の時間まで仕事ができてしまうものです。せっかく出勤したのですから、退社時間までいたほうが得と考えるわけですね。

③「転職のための仕事」と考える

以上の2つの方法で、「どうしても仕事にいきたくない」という気持ちに対処してきた私ですが、一度、それでもどうしようもなくなったことがあります。

「とにかく仕事したくない」という気持ちがマックスになって、「仕事を辞める」ということしか考えられなくなったのです。

その時は、正直言って休みました。休んで考えました。転職をです。

そして、いろいろリサーチしたのですが、転職するには、お金がかかることが判明。仕事を辞めれば収入が断たれるのですから、それは当たり前ですよね。

転職情報を見ていると、意外と魅力的な求人もあります。けれど、そこに応募して採用される保証なんて、まったくないわけですよね。

こっちは「魅力的」と思っても、あちらはこちらを「魅力がない」と判断する可能性も大いにありえます。

「これは長期戦になるかもしれない」ということがわかって、私は「その長期戦のためのお金を作るために、一番簡単なのは、今のこの仕事をとりあえず続けることだ」と判断したんです。

転職の資金作りのために、現職を続けるというわけですね。そういう意識を持つことで、「仕事に行きたくない」という気持ちに、自分で対処したんです。

そして、結局は転職せず、そのまま今もその仕事を続けています。

まとめ

以上、3つの対処法をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

あなたも私と同じように、3つとも試して頂ければ、仕事に行きたくない気持ちがなくなるかもしれません。

ただ、これだけは知っておいて頂きたいのですが、最悪の最悪逃げてもいいということです。

今の職場だけが人生の全てではありませんし、辞めても死ぬことはありません。

人生何とかなるもんです。今までの人生もそうではありませんか?

なので、自分を限界まで追い込むのではなく、最後は逃げることを自分に許してくださいね。

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