フリーターになって後悔する理由3つ

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フリーターになって後悔することってなんでしょうか?

フリーターになる理由は人によって様々ですよね。

私も短大を卒業してからすぐには就職せずに、他のやりたいことを探して実現するためにたくさん貯金をしようと、アルバイト生活を長くしていた時期がありました。

結局は何がしたいのかがはっきり分からずに、一つのアルバイトをしては、仕事が合わない、給料が低い。

アルバイトだと思って甘くみていると意外に仕事が大変等の理由で他の仕事を転々としたりして、「自分は何をしてるんだろう、目的に向かって進むことが全くできていないではないか」と涙を流すこともありました。

なので、あなたが悩んでいることにも少しは似ているところがあるかもしれません。

では主に後悔することってなんでしょうか。

①親に対する申し訳なさ

まずは、小さい頃から教育資金をたくさん出して育ててくれた親に対する申し訳なさ。

親は子供に将来ちゃんとした仕事に就いてもらうために、習い事や学校のお金を頑張って働いて出してくれているのに、それに対しての恩返しができないことではないでしょうか。

親は自分の子供がフリーターをしているなんて恥ずかしくて親戚にも言いにくいでしょう。

しかも学生時代の友達とも、会うたびにそれぞれ何をやっているのかを伝えなくてはいけないので、そのたびに劣等感に苛まれなくてはいけませんよね。

友達が学校の先生になっていたり、病院で看護師をして、多くの人の役に立っていたり、立派な仕事に就いている人が周りに多ければ多いほど、自分への自信もどんどんなくなってしまいます。

そういう時は、親を少しでも安心させられるように、友達にも劣等感でいっぱいにならないようにしなければいけません。

自分が今の仕事でどんなに楽しんでいるか、やりがいを感じているか、将来は貯めたお金でこんなことをしたいんだといちいち報告することで、自分への応援にもなるし、将来への計画を怠らないようになるかもしれません。

②収入が低い

次に、正社員よりは責任は軽いかもしれませんが、やはり収入が低いということ。

フリーターは副業が禁止ではないのでいくらでも稼げる!と思っている人もいるかもしれませんが、そんなには稼げません。

アルバイトの種類にもよりますが、たいていはそんなに給料が高いところも少なく、ボーナスも出ない、しかも福利厚生もしっかりしてはいないため、将来の不安も多いという所です。

将来の自分の夢のためにここまで稼いで、頑張って貯める!という意欲があればいいのですが、目的がはっきりしないうちは、そこまで貯めずに休日にパッと遣ってしまうことも多いかと思います。

掛け持ちをしているうちは多少収入もいいですが、睡眠時間が減り、体にも負担がかかり、仕事自体にも支障をきたしてしまうこともあります。

ですから無理に掛け持ちはせず、本当にお金を貯めたいのなら、少しでも収入のいいところ一本にして、節約をしながら地道に貯金をしていくほうがいいと思います。

③就職が難しい

3つ目は、フリーターから卒業し、就職をしようという時に新卒よりもだいぶ難しいという所。

履歴書は当然、そのまま書かなくてはいけないわけで、フリーターをやっていた事実はどうしても消すことができません。

ここは後悔してもしきれないところではないでしょうか。

相手の会社はその部分をどうしてもマイナス点としてしかみてくれない所ばかりでしょうから、そこは色々な仕事をして経験を積んだという所を必死にアピールするしかないでしょう。

まとめ

このように、フリーターになって後悔することは結構あります。

責任も軽く楽だから、嫌になったらすぐに辞められるからとだらだら続けていると、年を経てから、若いうちにきちんと就職しておけばよかったと思うのです。

本当にやりたいことが見つかったら、その時に思い切って転職もできるのだから、気付いた時に、なるべく早めに行動に出るべきだと思います。

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