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エントリーシートでよく聞かれる、「やり遂げたことは何か?」という設問。
でも、どのように書いたら正しいのかわからないですよね。
私も、どのように書いたら良いと評価されるのかと考えながら、悩みながらエントリーシートを書いたのを覚えています。
ですが、ポイントさえ押さえてしまえば、このような設問でも簡単に記入することが出来ます。
そこで、今回は、そのポイントを3つご紹介したいと思います。
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①冒頭に、やり遂げたことを持ってくる
エントリーシートでは、「やり遂げたこと」を聞いているのですから、冒頭にそれを持ってきて、「やり遂げたこと」をしっかりアピールしましょう。
先にやり遂げたことの具体的な説明をしたあとにやり遂げたことを持ってくると、インパクトがないですし、結論を知るのに時間がかかってしまいます。
結論を知るまでの文章でいくつもミスをし、おかしな表現を使ったりでもしていたら、最悪、結論を読んでもらえずに却下されてしまう可能性もあるのです。
伝えたいと思うことは、冒頭に持ってきて伝えるようにしましょう。
エントリーシートを作成する時には、いかに読み手に多くの時間目を通してもらえるか、そしてそのためにどのように、魅力的なエントリーシートをつくるかということを重視していきながら文章を記入するようにしましょう。
②やり遂げた結果、どのようなことを学んだのか書く
ただ「やり遂げた」ことを書いても、それが何なんだと思われてしまいます。
「やり遂げたこと」をやり遂げたことで、一体どのような事を学ぶことが出来たのか、そしてその学んだことを職場のどのような場面で、どのように活かしていくのかをしっかりアピールするようにしましょう。
そうすることによって、インパクトが生まれ、採用担当者をひきつけることができます。
ちなみに職場で活かすということを伝える場合は、できるだけその会社・職場で取り扱っている物事に関連することを伝えるようにしましょう。
例えば、これは極端な例ですが、中国哲学史の知識が求められる会社・職場で、サッカーのルールを学んだことを披露しても意味がないですよね。
全く的外れなことを言っていては、話になりません。せっかく魅力的なエピソードを用意しても、それでは魅力的には感じにくいです。
最悪、よくわからないということで却下されてしまう可能性があります。
関連することを述べた方が絶対魅力的になるので、そうするようにしましょう。
③具体的なエピソードを盛り込む
例えば、全国大会出場を目指してサッカーの練習を頑張りました。だけでは、はっきりとは伝わらないですよね。
このような場合は、具体的にサッカーの、どのような練習をしたのか、何人で練習したのか、どのくらいの時間練習したのかをエピソードに盛り込むようにしましょう。
また、この練習の過程で、どのような苦悩があったのか、そこから何を学び取ったか、それがサッカーでどのように活かされたのかなども記入すると、エピソードにより深みが出て魅力的なものとなるでしょう。
抽象的なエピソードでは、本当にそのエピソードが正確な物かがわかりにくいので、読み手を信用させるという意味でも、エピソードに具体性を持たせることが良いです。
まとめ
いかがでしょうか?
重要なポイントは、勿論何をやり遂げたのかも大事ですが、それだけをアピールするのではなく、やり遂げたことによって、どのような事を学ぶことができたか。
そしてそれを会社・職場でどのように活かすことができるのかということもアピールするということです。
あなたも、上記3つのポイントをしっかりと頭に入れて、魅力的なエントリーシートを作成することが出来るように努力していきましょう。
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