エントリーシートの「成し遂げたこと」の書き方のポイント3つ

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就活のエントリーシートで「これまで成し遂げたことは何か?」という設問が上手く書けない!なんてことはよくあるのではないでしょうか。

ちなみに私はこの設問が上手く書けずに40社近く落とされました。

ですが、エントリーシートは書き方次第で見違えるほど良くなりますし、内定を頂くことも夢ではなくなります。

そこで今回は私が内定を頂いた際に書いた「成し遂げたこと」の項目を紹介していきながら、「成し遂げたこと」の書き方のポイントを3つ紹介していきたいと思います。

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①結論をタイトル+サブタイトル形式にしてプレゼン風にする

私は運動音痴でしたが、学生時代に少林拳法部に所属しており4年次最後の学生選手権でベスト4という成績を残しました。

その事を結論でアピールする際に「最後の学生選手権でベスト4に!~運動音痴の私が変われた少林拳法部での4年間~」という風にプレゼンをするかの如くエントリーシートに書きました。

そうする事で面接官の目にも止まりやすくなるし、インパクトも与える事が出来ます。

エントリーシートは「自分」という商品を売り込みに行く企画書のようなものです。

最初の文章で面接官の印象に残るように工夫しましょう。

②結果を出すまでのエピソードは箇条書きにする

エントリーシートは読みやすさが大事です。相手がダラダラした文章を読みたいとは思いませんよね。

そして面接官も大量の学生のエントリーシートに目を通さなければいけないのでいかに面接官を引きつけられるかがポイントです。

そこで箇条書きにして読みやすいようにしましょう。ちなみに私は以下の様に書きました。

私は大学時代に少林拳法部に所属していました。ですが昔から運動が苦手で4回生の最初の大会までなかなか結果を出す事が出来ませんでした。その悔しさをバネに以下の練習に取り組みました。
  • 過去の試合を見て相手の動きや自分の改善点を分析
  • 週3回、試合形式の実践練習を行い試合で勝てるように対策
  • 練習後に3㎞のランニングを行い、基礎体力を高める

この3つの練習を重点的に取り組んだ結果、4回生最後の学生選手権でベスト4という成績を残す事が出来ました。

この様に練習内容を箇条書きにして読みやすい文章ににすればダラダラした文章で説明する必要もなくなり、面接官もサッと目を通しやすくなります。

そして経験談を書く時は現在⇒過去⇒現在という構成で書くと伝わりやすくなります。

また「ベスト4」や「3つの練習」の様に数字を明確化すると更に印象が良くなりますよ。

③この経験を会社にどう生かせるかを伝える

面接官が知りたいのは「あなたが会社に入社してからどの様に貢献してくれるか。」です。

それをしっかり伝える事が出来れば内定を頂くこともそう難しくはありません。

なので、最後に私はこのように書きました。

この経験から私は「困難にぶつかった時に解決策を見出し、乗り越える力」と「最後まで諦めずに物事に取り組む力」を身につける事が出来ました。貴社の業務においても、この2つの力を武器にどんな困難も乗り越えていき、「必要とされる社員」を目指していきます。

「4年間の部活動で身につけた2つの力を私はこういう風に活かしていきます!」という事をアピールしました。

「困難にぶつかった時にどう乗り越えるか」と「最後まで諦めずに物事に取り組む力」は本当に良いアピール材料だと思いますし、結果を出したというポイントはとても大きいです。

まとめ

以上が私が紹介した「エントリーシートの「成し遂げたこと」の書き方のポイント3つです。

大事なポイントは、

  • 最初の文章をプレゼン風にして相手を引きつける
  • 伝えたいことは箇条書きにする
  • 今までの経験をどんな風に会社で生かせるかを書く

この3つです。

これをきっちり抑えれば素晴らしいエントリーシートが出来上がると思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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