エントリーシートの「専攻内容」の書き方のポイント3つ

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エントリーシートの「専攻内容」の欄を書くとき、どんなふうに書いたらいいのか悩むものですよね。

専門に研究している分野やテーマを書けばいいのだろうということはわかっていても、何を盛り込んだらいいのか、内容の説明の仕方はどうすればいいのかなど、その書き方について悩むわけです。

あなたと同じように、私も就活をしていた時、専攻内容欄で苦労した経験があるんですよ。

そんな経験者の私から、専攻内容欄の書き方について、押さえておいた方がいいポイントを3つお話しさせてもらいますね。

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①わかりやすく簡潔に研究内容を説明

私は「専攻内容欄」は、説明力をアピールできるスペースだと考えています。

というのも、専攻やゼミの研究の内容は、かなり専門的なものになりますよね。

それを、限られたスペースで説明するためには、内容をきちんと整理し、わかりやすく説明し、簡潔にまとめる能力が求められるからです。

エントリーシートを読む担当者は、あなたの専攻とはまったく無縁のケースがほとんどですよね。

ですから、専門的知識のない人にも、内容が伝わるように書かなければなりません。

そのために、まず押さえておくべきなのは、「専門用語はなるべく使わない」ということ。

とは言っても、専門性の高い研究内容を表現するのに、専門用語をまったく使わないというわけにもいかないでしょう。

その場合は、専門用語を使いながら、それを誰でもわかるようにかみ砕いて説明する必要がありますよね。

同時に、限られたスペースなのですから、文章を簡潔にまとめる必要もあります。

つまり、専門性の高い内容をわかりやすく簡潔に表現することが、専攻内容欄には求められるんですよ。

逆に、上手にそれができれば、説明力の高さをアピールできるというわけです。

②盛り込むべき内容

単に「こういう専攻で、こういう研究をしています」ということだけを書くよりも、もう少し突っ込んだ内容にした方が、アピール度は高まるでしょう。

私が盛り込んだ方がいいと思う内容は3つあります。

それは「研究の目的」「研究から学んだこと」「それを今後にどう生かすか」です。

そもそも、その研究にはどういう目的があるのかをはっきり書いた方が、研究についての理解度の高さと、目的意識の明確さが伝わりますよね。

それから、実際に研究することによって、何を学んだかを書くことによって、人間力のアピールができると思いますし、さらに、それを社会に出てからどう生かせるかを書くことができれば、「研究の意味・意義」はより明確になるはずです。

もちろん、スペースは限られていますので、どこまで盛り込むことができるかは、ケースバイケースでしょうが、3つの中の1つでも盛り込むことができれば、アピール度は高くなると思いますよ。

③専攻や研究に対する熱意や意欲を表現する

もし、スペースに余裕があるなら、ひとことでもいいですから、その専攻やゼミの研究に対する熱意を表現することをおすすめします。

「こんな研究をして、こんなことを学んだ」とだけ書くよりも、「その研究のおもしろさ」をアピールし、いかに自分は意欲的にその研究に取り組んでいるかを書いた方が、担当者の心に強く訴えられると思うんですよね。

また、その研究は「現在進行中」なわけですから、今後、卒業までにクリアしたい課題や自己目標を、卒論のことも踏まえながら明示するというのも、効果的な方法でしょう。

「残された時間で、より研究を深化させたい」というような意欲を表現することで、進んで課題に取り込む積極性とまじめさをアピールできると思いますよ。

まとめ

ここでは、私なりに考える「専攻内容欄」の書き方について、押さえておいた方がいいポイントを3点紹介しました。

他の欄に比べると、自己アピールになりそうもない欄ですが、意識の持ち方や工夫次第で、しっかり自己アピールすることも可能だと思いますよ。

ライバルに差をつけるエントリーシート作成のために、参考になさってくださるとうれしいです。

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