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エントリーシートを書く時によく出てくるのが、「入社後にどんなことがしたいですか?」とか、「入社後の目標は?」という質問があります。
でも、こういうのってたくさんの企業に応募していると正直出てこない場合だってありますよね。
特に、やりたい仕事がなくて、でも生きていくためには仕事をしなければならないという考えで企業選びをしている学生にとっては困難なものです。
やりたいことと言われても・・・と悩む質問ですよね。
実は私もこの手の質問にはかなり悩まされました。
学生時代にはやりたいことがあったものの、社会人になってからやりたいことがまだ見つかっていなかったからです。
だからここはいつもなんだか自分でもあまりきちんとしたまとまりがないなぁと思いながら書いていたのですが、私と同じ失敗をしないよう、反面教師から3つアドバイスを送りたいと思います。参考になれば幸いです。
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①OB・OGに会ったことを盛り込もう
まず私が得た教訓としては、これは第一志望くらい調べていないと良い文章は書けないということです。
どれだけネットでエントリーシートを送る企業について調べても、載っている情報はその会社の利用者向けのものが多く、採用情報などには限りがあります。
よって、会社内部の構造や部署の具体的なところが知れるのはネット上ではありません。実際にそこで働いている人に聞くのが一番なのです。
そこで新卒が強いのが、OBやOGに会えるということ!大学のキャリアセンターなどで紹介してもらえますよね。
歳が近い先輩だと最新情報が、ベテランだと細かいところまで知ることができます。
この情報を持っていると持っていないとでは大違い!この情報を元に入社後の抱負を語れば説得力が何割増しかになりますよ。
②あまり部署を限定しすぎない
私がやらかしてしまった失敗の1つに、より具体的であった方が良いかなと思い、部署を限定して入社後の抱負を面接で言ってしまったことがあります。
すると思わぬ一言が返ってきました。「その部署は今満員です。そこ以外で働くことになってもやる気はあるかい?」もう何を答えても説得力なしですよね。
その部署で働きたいと強く言えば言うほど、今更他でも頑張りますといくら言ったところで信用度はガタ落ちです。
エントリーシートでも面接でも、部署を限定しすぎないことがコツだなと思い知りました。
③こういう人間になりたいでもOK
具体性も大事ですが、会社内部の構造が掴みにくければ、入社したらこんな人間になりたいという意思を書いてもOKです。
「大学に入って、私はこんなことがあってこんな人間になったから、御社ではさらに磨きをかけてあんな人になれたらいいなと思います」という言葉でも、十分入社後の抱負になります。
人事はマシンのように見えるかもしれませんが、それでも一人の人間です。好みもあればそれぞれで意見も違う。
だからエントリーシートにははっきりした正解がない。だったらこういうタイプの文章が受ける可能性も十分にあるというわけです。
まとめ
さて、ここまで3つのアドバイスをしてきましたが、何か役立ちそうなものはありましたでしょうか。
私としては、この手の質問に関しては面接でも突っ込まれて聞かれる確率が高かったと記憶しているので、エントリーシートを書いたことで満足するのではなく、さらにそれに対して突っ込まれても対応できるだけ調べておいた方が無難だと思います。
アドリブでその場を切り抜けるには情報が必要不可欠となってくる質問なので、できる限り手は尽くしましょう。
難問であるからこそ、切り抜けられた時に得られる評価はとても大きいものです。
他に自信がなければピンチをチャンスに変えられるタイプの質問ですね。
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