ブラック企業に就職してしまい、過労で倒れそう・・・
このように悩むときってありますよね
では、あなたと同じように、ブラック企業に就職してしまい過労で倒れそう・・・と悩んでいた方は、
どのようにしてその悩みを解決したのでしょうか?
ご紹介します。
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辞めた後どうなる?を知ることで、今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。
(診断時間は約5分です)
超絶ブラック会社なら辞めていいと思います
グラサンさん 男性 新卒1年目 警備業
自分は高校時代よりデザイン関連の就職を目指し、一年のフリーターの後にデザイン系の専門学校に入学。
2年生に上がると就職活動も始まりました。が、やはり想像以上に厳しいデザイン業界、なかなか就職先が決まりません。
(ちなみに自分は広告業を主としたグラフィック会社志望でした。)
就職活動が上手くいかないまま卒業というタイムリミットのみが日々迫ってくる感覚は今でも思い出すだけで胃が痛みます。
冬を越え、いよいよ卒業まであとニヶ月となり、婚約者もいた私はとてつもない焦りと不安に駆られて一度グラフィック会社を諦め、様々なジャンルの企業を視野に入れた就職活動へ方向転換しました。
当時の私は最早どこでも良いから私を拾ってくれ!という気持ちでいっぱいです。
しかし今の時代、一年間フリーター・デザイン系専門学校在籍という肩書きで拾ってくれる企業はそう滅多にありません。
方向転換をしたはいいが、やはり就職活動自体は困難を極めました。
ところが、卒業を半月前にしてついに救いの手が伸びてきました。
社員8名ほどの小さな警備業の正社員採用でした。心から安堵していたと思います。
今思えば、この時期に募集していたところから既に、卒業間近で不安に包まれた学生を甘い蜜で誘い込むブラック企業流のやり口だったのだと思います。
「週休2日」「月収16万」求人にこのような記載のあった会社ですが、蓋を開けてみればただの地獄でした。
実際には、月収11万・休日出勤あり・有給休暇なし・交通費の支給なしで遠くに出張は当たり前。
一ヶ月休みのないまま、36時間 残業代なしで寝ずに働いたこともあります。
ある冬に私はノロウィルスに発症、41度の高熱を出して前日の夕方に休みの申請をしましたが、電話口の上司はどうやら出先でパチンコに夢中のようで、「分かった」の一言で電話を切られてしまいました。
翌日、なんと恐ろしいことに早朝に上司が自宅まで車でやってきて、私を職場まで引っ張っていきました。
そんな二年ほど続いたある日、過労で職務中に倒れた私は救急車で運ばれることになります。
努力する私の姿のためにと文句も言わず我慢していた妻が、それを理由についに爆発。
ベッドで横になる私を前に携帯を取り出し、職場へ怒りの講義を開始しました。
上司がその時どのような対応をしたのか、それは実際に声を聴いたわけでもないので分かりませんが、その時の妻の電話は10分ほどで終了しました。
すると息つく間もなく上司より私へ呼び出しの連絡が入ります。
退院後、倒れてしまったお詫びにと菓子折り片手に会社へと出勤した私へ、上司の口から出た第一声に私は愕然としました。
「嫁と別れろ。」「お前のためにならない。」「あいつが倒れれば良かったのに。」
私のためにと日々忙しい私を支えてくれた妻に、倒れた私のために怒り泣きながら講義してくれた妻にたいしての上司の一言がこれです。
これを最後に私は退職願を提出し、この会社を去ることになりました。
妻に対する上司の暴言を受けたその日に退職願いを提出しました。
もちろん有給の申請をしましたが通らず、退職までの一ヶ月は過労で倒れた際に病院からいただいていた診断書を渡して自宅療養を強行しました。
今となっては、当時の忙しい日々がトラウマとなってしまい、週4日出勤の派遣社員で落ち着いてしまっています。
皆さんも就職活動、転職活動などでは焦りや不安で前が見えなくなりがちかと思われますが、このようなブラック企業に入ってしまわないように細心の注意を払いましょう。
また、同じような環境下で日々を過ごしていらっしゃいます方は、これ以上の大きな後悔をする前に、そんな会社は辞めてしまいましょう。
今は下手をすればブラック企業の正社員よりも、優良なアルバイトを見つけた方が良いかも知れない時代です。
グラサンさんは、ブラック企業を何とかして退職できたようですね
ご参考にしてください
1年目でブラック企業を辞めて転職
めそまねさん、男性、外食フード、1年目
また、給与に関しても、残業があるから手取り22万となっただけで、労働時間と給与が割に合っていなかったことも懸念材料でした。
日本の社会は新卒優位の社会なので、転職続きの人は就職しにくいのではないか、そんな懸念もありました。
ですが、求人サイト、エージェントの登録により1年目で転職を決意しました。
本当に転職できるか、その不安はありましたが、とにかく求人を探してみようと思い、様々な求人サイト、人材紹介会社に登録しました。
具体的に求人サイトとしては、マイナビ、リクナビネクスト、en ジャパン、人材紹介会社としてはリクルートエージェント、ランスタッド、ナスキー(仙台の斡旋会社)などに登録しました。
まず求人サイトに登録してよかった点は「スカウトサービス」です。
これは、内定を表すものではありませんが、まれに企業から「あなたの履歴書・職務経歴書を見て、ぜひ一度お会いしたいです」などのように直接連絡がきます。
その時私は、果たして転職ができるのかと不安に思っていましたが、こういったスカウトが来て「ああ、私でも色々働けるところはあるんだ」と実感することができました。
また、ハローワークだけではなく、あらゆる求人サイトを閲覧することで、「世の中にはこんなに求人があるんだ」と認識することができ、転職にポジティブになることができました。
さらに、人材紹介会社への登録ですが、実際にキャリアコンサルタントと面談し、現状や今後について話し合った後は、転職することはマイナスではないと感じ、実際に企業面接や試験にも進んでいたので転職に積極的になっていきました。
その後は、何個か内定をもらうことができ、無事転職することができ、待遇や労働条件も改善されました。
GWは9日間あるときもありました。
個人的に、転職することは悪いことではないと思います。
辛いところで働いていると、それが普通と思い込んでしまって、頭がブラック脳になってしまうのではないかと思います。
そのため、休みが少ない、残業が多いなどはもうあきらめて、現状に従うようになります。
そうなると、保守的になってしまって、それでいいんだと納得してしまうと思います。
そうならないためには、転職サイトや人材斡旋会社に登録し、多くの求人に触れたり、キャリア面談を受けたりなどして、広い世界を見てみるのもいいと思います。
また、実際に転職する際は、働きながらのほうが気が楽です。
退職した後だと、収入が無くなり、お金が無くなると焦ってしまって、よく考えずに転職し、失敗してしまう可能性もあります。
そのため、転職活動の時間を確保するのは大変かもしれませんが、在職中に探す方がベターです。そのほうが吟味できるからです。
転職はとても勇気がいるものだと思いますが、いざやってみると自分の知らない世界を知ることができるいい機会です。
自分は転職できる人材ではないなど、あきらめずにまずは動き出してみてはいかがでしょうか。
めそまねさんは、何社か内定をもらい転職されたようですね
めそまねさんもおっしゃっていますが、転職するなら大変ですが働いている間にやるべきです
退職してからだとお金の心配や、気持ちの切り替えが難しいですからね
焦らずしっかり腰を据えて、ブラック企業からの転職を実現させてください
まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?
もし、今の仕事が不満なら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。
診断後に無料登録すると、7万人の転職事例ビフォー・アフターが検索できるので、同職業の先輩の転職先も調べることができます。
辞めた後どうなる?を知ることで、今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。
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