小売業から転職を成功させる5つのポイント

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あなたは今のお仕事に満足していますか?不満は抱えていませんか?この問いに胸を張って今のお仕事に満足しています!不満はありません!と言える人は一体どのくらいいるのでしょうか。

私はどちらかと言えば不満を抱えている人の方が多くいるのではないかと思います。仕事でミスをしてしまった後、上司から怒られてしまった後など少しでも「転職」という言葉が頭をよぎったことはありませんか?

ただ転職というのはとても勇気のいることで、決まらなかったらどうしよう・・・、今よりもお給料が下がったらどうしよう・・・など不安なこともたくさんあります。

それらが邪魔をして結局転職は諦めているという人は多くいるのではないでしょうか。私も不安な気持ちの方が大きかったのでなかなか転職に踏み切ることができませんでした。

そんな私は今では大好きな地元へ帰り、理想とする夢だった職種にまで就けて、仕事もプライベートも毎日がとても充実しています。

そこで、私が小売業から転職を成功させたポイントや、転職をする際の準備などご紹介したいと思います。

(診断時間は約5分です)

①転職したいという理由を明確にする

そもそも私自身が転職をしたいと思ったのはやはり前職で様々な不満を抱えていたからです。何よりも一番大きかったのが聞いていた仕事内容と全く違うという点でした。

私は美術大学を卒業し、デザイナー職を志望していました。その時に正式なデザイナーとして採用したいと言われたのでジュエリーの小売業をしている会社へ就職をしたのですが、実際デザイナーとしての仕事は全くさせてもらえず、ひたすら店舗での接客や事務作業のみでした。

ですが、私はデザイナーになりたいという夢をどうしても諦められませんでした。

それだけでなく、大好きな地元に帰りたいという気持ちがあり自分自身なかなか仕事に集中できず、とうとう転職を決めました。

今小売業からの転職をしたいと考えているあなたは、なぜ転職をしたいと思っているのかその理由を明確にできていますか?それを明確にできずに何となく「転職したい」と口癖のように言っていませんか?

それを明確にできていないとまた同じような職場や職種に転職をし、そこでまた不満が溜まり転職・・・という無意味な転職を何度も続けることになってしまいます。

本気で転職をしたいなら、今のお仕事からなぜ転職したいと思うのかをしっかりと明確にしておくのがいいでしょう。

②どんな職業に就きたいのかを明確にする

私はデザイナーになりたいという夢を諦められずに転職を決めましたが、デザイナーといっても様々なジャンルがあります。

私はどんなジャンルのデザイナーになりたいのかをもう一度しっかりと考え直してみることにしました。

その時間を設けたことにより、自分自身のやりたいことや一番向いていると思えるジャンルが分かり、転職活動もスムーズに行うことができました。

どんな職種があるのかよく分からないという人は、とにかくどんなどんな業種があり、どんな職種があるのかをしっかりとインターネットなどで調べてみるといいでしょう。

今現在興味のある職種がもうすでにあるという人は、どんな職種なのかをしっかりと下調べするのが良いでしょう。

そうしなければ理想や良いところばかりを見て憧れて転職をしたのはいいけれども思っていたのとは違った・・・となりまた転職ということにもなりかねません。

何度も転職を繰り返すよりはやはり一度の転職でなるべく自分の理想とする職種に就けるのが良いですよね。

そのためにはしっかりとどんな職業に就きたいのかを明確にし、下調べもしっかりとしておくのが良いでしょう。

③転職サイトに登録する

とにかく転職サイトに登録し、どんな企業が募集しているのかなどを把握しておきましょう。興味のある企業があった場合はすぐに応募してみるのも良いかもしれません。

しかし、私は実は転職サイトなどへの登録は一切しませんでした。実際には相談できるような環境であるハローワークに通っていました。時間があるときはハローワークへ通い求人を見ていました。

そこで気になった企業があってもすぐには応募せずにその企業をインターネットで調べ、それからハローワークで紹介状を書いてもらい面接へ行っていました。

ネットだけでは判断しがたい部分もあるので、ハローワークのように実際に相談できる人がいるような環境は私にとってとても合っていました。

それ以外にも、実際に気になる企業に直接連絡をし募集はしていないかというような問い合わせを行ったりもしていました。

こちらも人によりけりだと思います。転職サイトへの登録だけで済むという人もいれば、私のように実際に相談しながら探していくという方法が合っているという人もいるかもしれません。

なかにはそういったものを一切利用せずに自分の力のみで企業にアポを取っていくという方法が合っているという人もいるかもしれません。自分に合った方法を見つけるのも転職を成功させるコツです。

④下準備はしっかりと

私の場合はデザイナー志望だった為、今まで制作してきた作品を一冊のファイルにまとめたポートフォリオというものが必須でした。

時間を見つけては今までの作品をまとめる作業をしたり、時にはその企業に合わせて新たに作品を制作したりしていました。

それだけでなく、もちろん履歴書も必須です。履歴書の作成は意外と時間がかかってしまうものなんですよね。

面接日の前日に慌てて書くよりも、ある程度準備しておくのが良いと思います。企業によっては手書き指定のところもあれば、パソコンで作成したものでも大丈夫という企業もあります。そこもしっかりと調べておくのが良いでしょう。

⑤今後の計画を明確にする

転職活動を始めたところで、人手不足や企業側の事情ですぐに辞めるということは難しいですし、いきなり辞めますというのは社会人としてどうなのかという所もあります。

それだけでなく仕事を辞めてから転職活動に移ってもなかなか決まらず金銭的にも厳しくなってきてしまう・・・ということにもなりかねません。

精神的にも厳しくなってきてしまいます。それらが原因で実際に転職活動をしたものの上手くいかずに結局妥協して全く違う職種に就いているという人もいます。

ある程度転職活動を始めたら仕事を辞める時期や最低でもどのくらいの期間転職活動をするのかなど、しっかりと計画を立てて行動するのが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

転職活動は簡単なものではありません。簡単に転職できる人もなかにはいますが、現実はそう簡単に上手くはいきません。

どちらかといえば、学生の頃にした就職活動よりも厳しい部分が多くあります。強い気持ちを持ち続けられなければ途中でリタイアしてしまいそうにもなります。

私も実際に何十社と面接を受けては落ち、大学時代に就職活動をしていた頃よりも辛く、何度も妥協してしまいそうになりました。

今では仕事だけでなく環境ごとフルチェンジし、地元で理想としていたデザイナーという職種に就くことができ毎日働いています。

仕事が充実しているだけでなく、プライベートも今までとはまるで違いとても充実しています。転職をしたことも、地元に帰って来たことも今ではとても良かったと思っています。

今小売業から転職を考えている、もしくは転職活動をしているあなたにとって少しでも参考になればと思います。応援しています。頑張ってください。

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