教員から転職を成功させる5つのポイント

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教員から他業種へ転職したいと考えることってありますよね。私も以前は小学校の教師をしていたので、あなたの悩みも良く分かります。

そして私は教師から他業種へ転職しました。そこで私の経験から、教員から転職を成功させるための5つのポイントをあなたに紹介したいと思います。

(診断時間は約5分です)

①信頼できる先生に相談する

教員になれば少なくとも受け持っているクラスがあります。担任や副担任などになっていれば、1年間は生徒たちには関わらなければなりませんよね。

あなたも教員になった時には、受け持ちを持っているはずです。相談するのは信頼できる先輩の教員の方がいれば、話を聞いてもらう方が良いでしょう。

私も教員を辞めたいと思った時に、同じ学年主任の先生に相談をしました。今まで経験もありますし、退職した先生を見送っているので、いろいろな相談も受けていたようです。辞めたい理由を相談すれば、アドバイスをしてもらえるはずです。

あなたも一人で考えているのは辛いですよね。そして悩みを聞いてもらえば、あなたも退職する意思が固まると思います。

中途半端な気持ちで転職をしてしまうと、もう戻ることができないので、しっかりと退職する意思を固めてから転職をするようにしましょう。それには人に相談をして、アドバイスお聞いてからでも遅くはないでしょう。

②教頭先生に相談する

あなたの中で転職する意思が固まったら、すぐに教頭先生に相談をしましょう。相談というよりも報告に近いですが、教員を今すぐ辞めたいというのはかなり難しい話です。

受け持っている担当があるはずなので、そのクラスが上がるか卒業をする時に、退職するのが一般的な流れです。あなたが急に退職されたら、生徒たちも戸惑ってしまいますよね。

私も退職した時には、受け持っていたクラスが卒業すると同時に退職をしました。

教員になったのがやはり、生徒たちにしっかりとした青春時代を送ってほしいと願っていたので、受け持ったクラスが卒業するまでは退職しないと決めたからです。

私は卒業を機に転職することにしましたが、あなたも教員なので生徒や学校の後任人事を決めるまでは残った方がいいでしょう。

それには教頭先生に相談をして、転職する旨を伝えておく必要があります。そうすればスムーズに転職することができるでしょう。

③やりたい仕事を見つける

転職後の仕事を決めておく必要があります。やりたい仕事があれば良いのですが、民間の企業は会社の数も当然多くあります。

やりたい業界が決まっていても、会社を決めるのは難しいことですよね。

それに必要な資格や知識の勉強をしておく必要がありますし、一般常識も勉強しておく必要があるでしょう。私が転職を考えていた時に一番心配だったのが、社会に出て働いた経験が無いことです。

教員をしているのと、一般社会に出て仕事をするのは全く違いますよね。教えることは学校で習ったことなので、一般社会ではあまり通用しません。

なので私は一般常識の他に、挨拶の仕方や電話の受け取り方などを覚えました。

もちろん働きたい仕事の資格の勉強もしていましたし、転職したいというモチベーションがあったので、強い気持ちで続けられました。

あなたも転職した後には、いろいろな知識や勉強が必要になるので、早めに取り掛かった方が良いでしょう。それにはやりたい仕事を早く見つけて、そこに転職をするためにいろいろな準備をしておきましょう。

④明確な退職日を決める

やりたい仕事が見つかればそれに向かって準備をしていると思います。教頭先生に相談した時に明確にしておけば良いのですが、退職日をしっかり決めておくことが大切です。

学校の後任への引継ぎがとても重要で、生徒に関わることはしっかりと引き継がなければいけませんよね。

そして部活動やサークルなどの顧問になっていれば、これもスムーズな引き継ぎをしなければいけません。特に運動系の顧問ならば、1日練習を休むと感覚を取り戻すのに数日はかかってしまいます。

ですらか後任の先生にしっかりと練習方法なども引き継いで、生徒に迷惑をかけないようにしましょう。

あなたもしっかりと後任に引き継いでおけば、安心して転職活動に専念することができますよね。そして退職日を決めておけば、気持ちを切り替えて転職活動をすることができるでしょう。

私は退職日を3月末日に決めておいたので、後任の先生に余裕を持って引き継ぐことができました。退職日を決めておくことで、役所への届け出などもしやすくなります。

公務員から一般企業で転職する時に、年金や保険の種類が変わるので、届け出をしなければなりませんよね。私は退職後すぐに働いていなかったので、年金や保険などの手続きをしなければなりませんでした。

もちろんあなたが退職後すぐに会社に働きだしたとしても、必ず手続きが必要になります。私は全く分からなかったので、区役所に行って窓口の人の相談をしたら、分かりやすく教えていただきました。

その時に退職届が必要になることも知りました。いろいろな手続きもあるので、退職日を決めておき、余裕を持っておくと良いでしょう。

⑤転職活動を始める

やりたい業種や仕事が決まっていれば、すぐに転職活動をしましょう。退職する時期が3月頃だと、新卒者もいるので企業は多くの採用枠を持っているはずです。

あなたは中途採用枠ですが、元教員というのは大きなメリットとなるはずです。私が転職活動をしていた時には、面接の時に元教員だと分かると、採用に前向きに考えてくれる企業が多かったです。

たまたまかもしれませんが、教員ということで、教えるのが得意であったり、ある程度の学力が備わっているので、新たな仕事をしても呑み込みが早いと思われていたようです。

教員になること自体難しいですから、頭が良い人だと思われますよね。

実際に頭が良くても、仕事ができるとは限りませんが、後はその人の努力次第となります。あなたも経験が無い仕事をするのでできなくて当たり前なので、あまり気にする必要はありません。

転職活動をする時には、いろいろな方法で会社を決めますが、転職サイトに登録をしておくことをお勧めします。

転職サイトも種類がありますが、登録しておけばあなたの希望条件にあった会社が見つかりやすくなります。一般企業では会社それぞれに業務マニュアルが違っています。

つまり同じ業界でも、働く時間、給料、休日、業務体形が違っているのです。ですからいろいろな会社を探しておいて、その中から少しでもあなたの希望条件にあった会社を選ぶ必要があります。

その為には転職サイトに登録をしておいて、より多くの転職情報を得る必要があります。せっかく転職が成功しても、希望条件とは全く違っていたのですぐに辞めてしまってはもったいないですよね。

ですからなるべく長く働けそうな会社をピックアップしておき、その中から好きな会社を選ぶようにしましょう。私はそのおかげで希望通りに近い会社に転職することができました。

まとめ

以上、教員から他業種へ転職するためのポイントを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

教員という公務員から一般企業に転職するのは、しっかりとプランを考えておく必要があります。学校や生徒など、多くの人が関わってくるので、転職を成功させるためにもしっかりと相談をしてから引継ぎをして退職しましょう。

一般企業は会社の数がたくさんあるので、あなたの希望条件にある仕事や会社がきっとあるはずです。私と同じようにあなたの転職も上手くいくように応援しています。

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