仕事が不安で寝れないときってありますよね。

次の日の仕事で大事なプレゼンがあったりクレーム対応や重い会議があったりすると前日から緊張してしまったり不安を抱えてしまったりで眠りにも悪影響を及ぼす可能性があります。

私も次の日の仕事がとても大事なプレゼンがあったりクレーム対応に行かなければならなかったりすると前日の夜から不安が募りに募ってしまってなかなか眠れずほとんど睡眠を取れないまま仕事に挑んで見事失敗してしまうということもありました。

睡眠がいかに大事かとてもわかったのですがいくら頑張って睡眠をとろうとしても色々と考えてしまってどうしても眠れませんでした。なのであなたの悩む気持ちもとてもわかります。

今回は私がどうやって不安な夜の睡眠を改善したかも含めて仕事が不安で寝れないときの対処法を大きく3つに分けてお伝えしたいと思います。

①不安要素となっている事柄をきちんと理解する

まずはなぜそんなに不安なのか、不安になっている要素という事柄をしっかりと理解して、できるだけ解決できるようにしていきましょう。

不安になるということはあなたの中でどこかやり残していたり準備が足りていないなと思うことがあるのかもしれません。準備不足だったりするとそれが不安要素の一つになってしまいなかなか眠れないということがあります。

私の場合ですがその理由がよくわからないけれど不安が知らぬ間に大きくなってしまって中々眠れないという日々が続いてしまいました。不安要素を放っておくとだんだんその不安は大きくなって、しまいには何が不安なのかわからなくなってしまいます。

そうならないためにも紙などに今不安なことを書いて、仕事から帰るまでになるべく解決できることは解決していきましょう。

不安がすべて消えるということは難しいかもしれませんが少しでも不安要素を小さくしておくと眠れないということもなくなると思います。

②プライベートの時間を充実させる

仕事が終わってすぐに帰宅して、明日の準備をして就寝しようとしても不安要素があると中々寝つけません。不安な気持ちを持ったまま帰宅してもゆったりとした時間は中々過ごせないでしょう。

不安な気持ちを少しでも解消させるためにも仕事終わりのプライベートな時間をもっと充実させるといいでしょう。飲み会などでお酒を飲んだりするのもいいですがそれだけではやはりあまり不安は解消されません。

一番いいのは自分の好きなことを仕事終わりのプライベートな時間に充てるということです。

好きなことはあなたを夢中にさせるでしょうし一番のストレス解消法にもなります。好きなことに熱中できる時間を増やすだけで不安な気持ちもどんどんなくなっていくでしょう。

私の場合は不安な仕事が翌日に控えていたら必ず仕事終わりに軽くランニングや家でストレッチなどの運動を行っていました。運動をすることで体を適度に疲れさせることができますので睡眠も十分に取れます。

不安で押しつぶされそうになるような時こそ少し軽い運動をしたりすると気持ちもすっきりします。運動だけではなく自分の好きなことをやるのも同じような効果が出ます。

③寝る前のリラックスできる時間を作る

最後に寝る前の時間をきちんと睡眠できる身体になるようにリラックスできる時間を作るというアドバイスをしたいと思います。

どれだけ仕事の不安を解消できていてもやはり寝る準備がしっかりできていないと寝つきは悪くなり、寝ている間また仕事の不安が頭をよぎり結局は眠れなくなるということが起きていまいます。

そうならないためにも寝る前にはリラックスできるような環境作りや時間を過ごしましょう。

夕飯は少なくとも寝る3時間前までには済ましておき、湯船にしっかりと浸かりましょう。シャワーですませるよりも湯船に浸かる方が身体を適度に疲れさせることができて睡眠もとりやすくなります。

また寝る前にパソコンやスマートフォンなどで作業をしたりすることもやめておきましょう。画面のブルーライトが目を刺激してしまい眠りの妨げになってしまいます。仕事が不安でつい家でも作業をしてしまうということもあります。

作業をするのであればできるだけお風呂に入る前や会社でパソコン作業は終わらせておいて帰宅してからは資料などに目を通す、明日の仕事の流れをメモしておくなど簡単にできることをしておきましょう。

まとめ

仕事に不安要素があるとあれこれと色々なことを考えてしまい寝たくても眠れなくなってしまいますよね。

しかし上の3つのの対処法を取り入れて少しでも不安要素を取り除いていって日々の過ごし方も少しづつ変えていけば不安に打ち勝てるような気持ちになれると思います。仕事に不安なんてない人なんていません。

誰しも必ず不安と戦いながら生きています。不安に打ち勝ったら成長もできますし自信にも繋がります。対処法を試して、そして不安に強い精神を作っていきましょう。