転職活動にまず必要となる職務経歴書ですが、実際のところ何をどう書いたらいいのかは悩むものです。私も初めて転職するときはそうでした。
そこで、どうしてもめんどくさくて、なかなか手をつけられない・・・。
そんなあなたために、誰でも簡単に職務経歴書を作成できる方法をご紹介します!
①転職サイトやエージェントのサイトに登録し、自動で作成する
これは私が実際に使ってみて本当に便利だったのでおすすめするのですが、リクナビNEXTの職務経歴書自動作成機能を利用してください。
下記のように、リクナビNEXTの経歴・プロフィール・職務経歴などを埋めて、
後は、100職種以上の経歴の例文が用意されているので、それを参考に職務内容を埋めていくだけで完成です。
最後に、会社名や経歴・職務内容など、全て中身が埋まった状態のワードファイルをダウンロードするだけです。
サイト内で作成してダウンロードすれば、他のルートでの転職活動でも使えますから非常に便利です。
もちろん志望理由など応募先によって違う内容は書き直す必要がありますが、だいたいの内容が出来上がっていれば、その後の転職活動をかなり効率化することができますよね。
ぜひリクナビNEXTを活用して、職務経歴書を簡単に作ってみてください!
また、もし自分で作った職務経歴書の仕上がりが不安で・・・というのであれば、リクルートエージェントなどの転職エージェントを利用してプロに添削してもらえばOKですよ。
②なるべく一般的な情報や、調べればわかる事実をたくさん書く
職務経歴書の内容は、働いた会社一社につき、
- 会社の事業内容や規模など
- 自分が行った仕事内容
- 自分がそこで得たスキル
などを書くことが多いと思います。
このうち、2.と3.は個別の経験になるので最終的には自分で考えるしかありません。
しかし1.は機械的に調べたり検索するとわかる情報を並べていけばいいので、ここをしっかり書いておくと、字数のボリュームも稼げて選考の際に信頼感を得られます。
この部分の字数は多くなくてもいいですが、あまりスカスカだと積極性や事務スキルが低いように見える可能性もあります。
また働いた経験のある会社数が多く、職務経歴書が長くなりそうな場合は、この部分で調整するのがよいと思います。
③仕事の内容と、そこで発見したことをとにかく思い出す
①で紹介したような転職サイトの例文などを参考にしたくても、自分の経験と全然違って参考にならないという場合もあると思います。
その時は、とにかく、
- 何の仕事をしたか思い出して書き出す
- その中で工夫したり、苦労した結果学んだことを思い出して書く
の順番でいろいろ思い出してみましょう。
1. と2. をまとめれば、仕事内容と得たスキルが文章になります。逆に、仕事の中で苦労したことから、やった仕事内容を思い出すのも一つの手です。
例えば、人間関係でのトラブルを解決するために立ち回ったこと、仕事に必要なスキルを身につけようと時間をかけて努力した経験、職場でのチームワークを高めるために盛り上げようと工夫したことなど、些細なことでも書き出してみて前向きで客観的な表現にして書いてみましょう。
まとめ
職務経歴書は、応募者である自分を選考の最初にアピールしてくれる道具です。自分のやってきたことを選考の相手に正直に伝え、評価してもらうためにできるだけわかりやすく書きましょう。
そのために、まずは自分で自分の過去の仕事をほめてあげるのが一番重要かもしれません。
中には思い出すのもイヤ!という経験もあるかもしれませんが、そこを乗り越えて学んできたことが一つはあるはず。転職して次のステップに進むためと思って、できる範囲で思い出してみると客観視することができます。
そしてむしろ自分の力になっていくでしょう。また、自分で考える必要のある部分以外は効率化するのもいいと思います。
めんどくさいと思ってしまう職務経歴書ですが、上記を参考に楽できるところは楽をして作ってみてください!
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