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エントリーシートで、「ゼミ」について記載を求められることありますよね。
長い時間関わっているゼミなだけに、改めて文章にするとどう書いて良いのか分からなくなってしまうと思います。
私も過去にESを書いた際は、うまく出来なくて、何度も試行錯誤を繰り返していました。ですが、次第にポイントを押さえれば相手により伝わりやすくなると気付くことが出来ました。
そこで、私が考える書き方のポイントを3つご紹介します。もし良ければ、就職活動の参考にしてみてくださいね。
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①ゼミの内容を分かりやすく書く
まず一つ目は、自分が所属しているゼミの紹介を具体的に分かりやすく書き出していくことです。どのゼミも、専門的な分野を勉強していると思いますが、その内容を分かりやすく、具体的に書いていきましょう。
ごちゃごちゃになって分からなくなる場合は、一度紙に書いて、余計な部分を省く作業を繰り返していくと、よりシンプルで文章も分かりやすくなるのでおすすめです。
何か研究成果や、数字として示せる内容があればチャンスです。細かく書けるということは、そのゼミで自分がきちんと役割を果たしたという証明にもなります。
逆の立場で考えても、浅い内容の説明だったら、この子はちゃんとゼミで勉強してたのかな?っと思ってしまいますよね?なので、なるべく詳細に書く方が良いと思います。
ゼミによっては、遠くまで遠征に行ったり、専門機関に話を聞きに行ったりすることもありますよね。そのような話も具体的にして、より自分のゼミについて深くイメージをして貰いましょう。
②自分の役割を書く
二つ目は、ゼミの中で自分はどんな立場なのかを書き出すことです。
恐らく10人ぐらいメンバーがいると思いますが、あなたはそのゼミの中で、どのような立場でどんな役割を担っているのでしょうか?また、ゼミの仲間からどう思われている存在だと思いますか?
会社での仕事も、一人ですることはなく、周りと協力しながら取り組むのが基本です。その中で、周りと信頼関係をしっかりと築き、共通の目標に向かって取り組む姿勢が大切になります。
そういう意味では、ゼミも会社も一緒ですよね。なので、あなたがゼミの中でどんな立場なのかを書き出すことは、あなたが実際にどんな立場や考えで働くのかをアピールすることに繋がります。
この点も、しっかり押さえながら書き出していきましょう。
③会社との接点を書く
三つ目は、ゼミで活かした経験を会社でどう活かすか書き出すことです。きっとあなたも、ゼミを通じて多くのことを勉強してきたと思います。
専門的な知識はもちろんですが、人との関わりの中でも、得るものはたくさんありましたよね。それを自分の中でしっかりとまとめて、今後実際に働けた時、どんな状況でどのように活かしていくつもりなのか、具体的に書いていきましょう。
「自分はゼミで〇〇という経験をしてきたから、○○の仕事で〇〇の役割を全うすることが出来ます。」という根拠を明確にし、相手にも納得して貰えるような文章を考えていきましょう。
この時、実際に働いている場面を出来る限りイメージすると、より深い内容の文章を作れると思うのでおすすめです。
ゼミで得た経験は、あなた独自のものなので、今まで培ってきた経験に自信を持ち、存分にアピールしていきましょうね。
まとめ
以上、私が考えるエントリーシート、「ゼミ」の書き方のポイント3つでした。
ゼミで何を勉強してきたのかも、相手に知ってもらう必要なポイントですが、それ以上にあなたの人柄が相手に伝わるような書き方をすると良いと思います。
大事なポイントは、その経験を通して、何を得て、何が出来るのかという点です。
改めて聞かれると答えるのに困ると思いますが、自己分析をすれば必ず自分なりの答えを見つけられます。あなた独自の文章に、誠意と熱意を添えて相手に伝えていきましょう。
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