エントリーシートの「学生時代に学んだこと」の書き方のポイント3つ

【PR】

目次

9e2c968dd7159233a004ca513acfe5c4_s

エントリーシートでよく聞かれるのが、「学生時代に学んだこと」に関してです。学生時代には多くのことを学んだはずですが、改めて聞かれると何と答えていいのか分からなくなるんですよね。

実は私も就職活動をしているときに、同じように悩んだことがあります。何を書けばアピールになるのかいまいち分からなかったのです。

しかし、書き方のポイントを知ってからは書けるようになりました。そこで、今回はそのポイントをあなたにお伝えしようと思います。

Unistyleに無料登録して内定者ESを参考にしよう!

Unistyleは内定者ESを中心に、内定を獲得するための情報が全てつまっています。毎年6万人以上の就活生が利用していますので、就活生には欠かせない登録必須のサイトです!

とりあえず、Unistyleに登録してみる

①企業が求めている能力に関連づける

学生時代に学んだことは勉強以外にもたくさんありますよね。だからといってその全てを書けばいいというものでもありません。

その中から企業が求めている能力と関係のあるものを選んで書けば良いのです。関係のないものを書いても、アピールにならないどころか、マイナス評価になってしまうこともあります。

例えば、デスクワークの仕事で、筋力トレーニングの大切さを学んだ話を書いても、プラスの評価にはなりません。それどころか、デスクワークの仕事であることを理解していないのでなないかと疑われてしまいます。

そうなると採用してもらう事は難しいといわざるをえません。デスクワークを志望している場合は、学生時代に生徒会で書類の作成を多く行ったことなどを話すと良いでしょう。

多くの学生に見てもらうための書類を短時間で作る難しさを学んだと書いたり、多くの人に納得してもらえる書類を作成するコツを学んだと言ったりすれば、評価が高まるといえます。

その他にもIT企業に就職するのであれば、学生時代のサークル活動でホームページの作成を任された経験などを書けば良いでしょう。

ホームページを作成するために独力でHTMLを勉強したことを書けば、見所があると思ってもらえるに違いありません。このように、就職後の業務に関連することを書くことが重要であるといえるのです。

②成長に繋げる

学んだ事を聞かれたからといって、本当に学んだことだけを答えていたのでは、他の志望者と差をつけることはできません。大きなアピールにならないのです。

他の志望者と差をつけるには、その学んだことによって自分がどのように成長したのかを書く必要があるのです。

企業は新入社員を成長させたいと考えています。そのため、多くのことを学ぶ機会を与えてくれます。

しかし、企業がいくら機会を与えてくれても、成長するかどうかは本人次第ですよね。成長しなければ企業の期待を裏切ることになります。そのためエントリーシートには、自分が何かを学んでどのように成長したのかを書くことが大切です。

そうすれば、企業は成長できる人物と感じて安心して採用することができるのです。就職後も成長してくれることを大いに期待できるからです。

③正直に分かりやすく書く

学んだことがあまりない場合は、少しのことを大きく誇張して書いてしまう人が多いです。しかし採用担当者は百戦錬磨です。誇張していることなど簡単に見破られてしまいます。

そうすると不誠実な人物だと思われて採用される可能性は低くなると言わざるを得ません。そのような事態を避けるにはとにかく正直に書くことが大切です。

また、この質問にはもう一つの意図があります。それは自分の経験をどのように正確に伝えられるかと言うことです。

そのため、たとえ学んだことが少なかったとしても、分かりやすく伝えられる文章書ければ十分アピールにつながるのです。逆に言うと、どれだけ多くのことを学んでいたとしても、それを伝えられなければマイナスの評価にしかなりません。

人が読んでわかりやすい文章を書くことを意識して、丁寧に書くことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

とにかく大切なのは企業側の視点で考えることです。企業が採用したいと思える人物であることをアピールすることが重要なのです。

そのためには学んだことを変に誇張する必要はありません。成長できるポテンシャルを持っていることを感じさせましょう。

Unistyleに無料登録して内定者ESを参考にしよう!

Unistyleは内定者ESを中心に、内定を獲得するための情報が全てつまっています。毎年6万人以上の就活生が利用していますので、就活生には欠かせない登録必須のサイトです!

とりあえず、Unistyleに登録してみる

 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る