仕事で失敗することは誰にでもあります。失敗を一度もしたことがない人などどこにもいません。
どんなに素晴らしく見える人でも、どんなに完璧な人でも、どんなに尊敬できる先輩でも、失敗をしたことはあるでしょうし、これからも失敗をすることがあるでしょう。
特に新人であれば尚更失敗することはあります。最初から完璧に仕事をこなせる人などいません。失敗して落ち込んでしまうことはわかりますが、まずは、そのことを忘れないでください。
誰にでも失敗はあり、悩んでいるのだということを忘れないでください。悩んでいるのはあなただけではありませんよ。
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(診断時間は約5分です)
新人には失敗がつきもの
何かを得るには失敗することが大切です。人は失敗することで成長していくのです。
新人の時に失敗しておけば、後輩が入った時に、同じようなことで失敗しないようにあらかじめアドバイスすることだってできるようになります。
失敗するとその瞬間は本当に辛いですし、悩みますし、そのことで頭がいっぱいになってしまうとは思いますが、終わってしまえば良いこと尽くしなのです。
また、失敗して悩むということは、一所懸命仕事をしている証拠です。一所懸命仕事をしていない人は失敗しても気が付かないか気にしないかのどちらかです。
まずは、一所懸命仕事をしているあなた自身をほめてあげてください。
私は今社会人二年目ですが、新人だった一年目は、やはり失敗をたくさんしました。その都度先輩や上司から怒られていました。
私は子どもとかかわる仕事をしています。
学生時代からしたいと思っていた仕事だったため、大学の学部ももちろん子ども系ですし、アルバイトも子ども関係のアルバイトをしていました。
そのためこの仕事に対する自信がありました。しかし自信があるからこそ、少し仕事をなめていたのかもしれません。
もっと子どもをまとめられると思っていたのですが、まとめられないのです。
色々な状況に合わせた、色々なパターンのまとめ方があるのに、学生時代にうまくいった方法のみしか使おうとしない私がいたのです。
学生時代にできたから…という理由だけで様々なことを試そうとしても、当たり前ですが相手の子どもは学生時代の子どもとは異なる子どもなので、うまくいくはずがありません。
子どもの喧嘩をうまく仲裁することができなかったり、子どもの気持ちをうまくくみ取ることができなかったり、毎日何かしら後悔して帰るような毎日でした。
しかし、失敗して落ち込む時には、自分にこう言い聞かせていました。
それは、「今年は勉強の年。失敗の年。今年は仕事をしっかり覚えて来年に活かそう。来年は失敗しないようにしよう。」ということです。
一年目の時は、先輩職員の動きや発言、一つ一つをよく観察して、自分の中の引き出しを増やしました。
失敗しても怒られても、そう言い聞かせることで、頑張ることができたのです。
ある意味開き直ることも大切です
今年は失敗してもいい・・・というのは、自分に甘いと思うかもしれませんが、そこの部分は自分に甘くする代わりに、来年は本当に失敗してはいけないのだと、強く自分に言い聞かせていました。
実際二年目になった今年は、本当に去年学んだことをしっかり活かせている自分がいます。
それでも正直なところまだまだ失敗したり悩んだりすることはあります、しかし、去年学んだことは100%活かせています。
失敗して落ち込んでいた毎日は無駄ではなかったのだと、二年目になって感じています。また、二年目になって新人が入ってきました。
私よりも年齢は上ですが、この職場では私の方が先輩なので、色々なことを教えています。その後輩は、やはり色々なことで失敗をします。
しかし、何か失敗があれば私が指摘し、何が失敗だったのかも伝えて、その後輩の成長を促すようにしています。
私と同じような失敗をすることも多いので、私の経験を踏まえて教えることができています。
また、できる限り事前に、私の失敗談を話すことで、後輩が同じことで失敗しないようにフォローすることもできています。
本当に去年の一年間で毎日たくさん失敗したことが、二年目の今年で活かせているなあと感じます。
失敗で落ち込んでいた毎日だった去年と異なり、今年は、去年のことが活かせているなあとホクホクと感じる毎日です。
とはいうもののまだまだ失敗はします。しかし一度失敗したことは、もう一度繰り返さないようにしています。そうやって一つ一つ人は成長していくのだと思います。
それでも毎日失敗して落ち込んで立ち直れなさそうであれば、誰かに相談してみてください。
誰かに話すとそれだけですっきりしますし、自分の気持ちをわかってくれる人がいるというだけで、頑張ることができるものです。
職場で相談できる人がいたら一番良いですが、職場の人でなくても、家族や恋人や友人でも構わないと思いますよ。
失敗は自分を成長させるものなのだということを忘れないでください。
落ち込む時はとことん落ち込んで、落ち込んだ後はまた楽しく人生を過ごしていきましょう。
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