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wordpressをインストールをしたものの、何をどう設定したらいいか分からない・・・。
私も初めてwordpressを使うときは訳が分かりませんでした。おそらく、誰しも最初は訳が分からないでしょう。
でも、設定するものは決まっているので一度覚えれば簡単です。なので、そこまで心配される必要はありません。誰でも使いこなせるようになります。
これから順番にお伝えしますので、その通りに設定して頂ければOKです。
まずは、テンプレートを導入しよう!
wordpressのダッシュボードから、まずはサイトのテンプレートを導入しましょう。アフィリエイター愛用の無料テンプレート、「Simplicity」を導入しておけば間違いありません。
SimplicityのダウンロードページからSimplicity2をダウンロードしてください。
次に、「外観」⇒「テーマ」へと進んでください。
「新規追加」⇒「テーマのアップロード」⇒「ファイルを選択」⇒「インストール」⇒「有効化」
同じ流れで、Simplicity2用の子テーマもダウンロードし、「有効化」まで終わらせてください。これで、「Simplicity」の導入は終了です。
プラグインを設定する!
「Simplicity」が導入できたら、次にプラグインを設定します。プラグインとは、スマホで言うアプリのようなもので、拡張機能を追加することができます。
メニューから、「プラグイン」⇒「インストール済みプラグイン」へと進んでください。
初期プラグインがいくつか表示されるので、有効化しておきましょう。特に「Akismit」は迷惑行為を防止するプラグインなので、必ず有効化しておきましょう。
次に、「新規追加」から必要なプラグインを追加していきます。
新規追加を押すと、右側にプラグイン名を入力できます。そこに入力して、「インストール」⇒「有効化」と進んでいきます。
とりあえず、「AddQuicktag」と「PubSubHubbub」は必ずインストールしておきましょう。
AddQuicktagの設定方法!
AddQuicktagは有効後に設定が必要です。メニューから、「設定」⇒「AddQuicktag」へと進んでください。
次に、以下の通りに入力してください。
入力後、一番右端ボックスにチェックを入れると、全てのチェックボックスにレ点が付きますので、その状態で「変更を保存」をクリックしてください。
これを、「h3」「h4」まで完了させてください。「h3」の際は、順番のところに「1」を。「h4」の順番は「2」と入力してください。
これで、SimplicityにおけるAddQuicktagの設定は完了です。その他のプラグインについては、こちらをご参考に追加していってください。
パーマリンクを設定する!
次に、記事のURL部分をに当たるパーマリンクを設定します。最初にこれを設定しておかないと、途中で変更したくてもできなくなってしまします。
カスタム構造のところに、「/%category%/%post_id%」と入力してください。この設定が一番楽なのでおすすめです。
私も原則この設定でwordpressを運営しています。
サイトの背景色などを自分好みに設定する!
Simplicityのいいところは、サイトを自分好みに簡単に設定できる点です。メニューより、「外観」⇒「カスタマイズ」へと進んでください。
ここで必要な設定は全てできます。例えば「色」を選択すると、背景色やサイトタイトルの色など簡単に変更することができますので、一度、いじってみてください。自分好みの設定ができたら、「保存して公開」を選択してください。
グローバルナビやら意味不明な言葉もあると思いますが、分からない言葉についてはググって調べましょう。一応、基本的なサイトの名称については以下の通りです。
その他の、Simplicityの基本設定につきましては、公式HPよりご確認ください。また、「Simplicity 設定方法」や「Simplicity カスタマイイズ」と検索すると解説サイトがいっぱい出てくるので、そちらもご参考にしてください。
Simplicityでの記事の書き方!
記事を書く際はメニューの「投稿」から進んでいきますが、先にカテゴリから設定していきましょう。
カテゴリを設定する!
最初は、「未分類」という項目のみあると思いますので、「編集」をクリックしてください。
好きなカテゴリ名と、スラッグを英数字で入力してください。スラッグとは、カテゴリURL名になります。「topic」と入力すれば、「http://◯◯◯.com/topic/」というURLとなります。
このカテゴリ内に記事を追加していくと、「http://◯◯◯.com/topic/パーマリンク設定URL/」となります。
新たにカテゴリを追加する際は、「新規カテゴリの追加」から同様に進んでいきます。
記事を書く際は「テキスト」を使い書いていく!
カテゴリの設定が終われば記事を書いていきましょう。まず、「投稿」⇒「投稿一覧」へと進んでください。
すると、リストに「Hello world!」という項目があると思うので、それを「ゴミ箱」に移動させます。wordpressをインストールすると必ずこの「Hello world!」に記事が入っています。
ゴミ箱に移動させたら、「新規追加」から新たに記事を書いていきます。
記事を書く際は、「ビジュアルモード」と「テキストモード」の2種類が選択できますが、「テキストモード」を選択してください。
後は、記事本文を書いていくだけですが、注意点をいくつかお伝えしておきます。
一文が終わるまで改行しない
画像上のように一文の途中で改行はしないでください。途中で改行してしまうと、スマホで見るときに行ががたがたになり非常に見えづらくなります。
見出しを活用する
見出しというのは、話題を変えたりする際に使うものです。見出しタグは、AddQuicktagプラグインで設定した「h2」「h3」「h4」を使っていきます。
h2=大カテゴリ、h3=中カテゴリ、h4=小カテゴリという使い方をし、h2のブロックにh3やh4を使っていきます。
例えば、スポーツと映画のことを記事で書こうとしたとします。そうなれば、スポーツと映画をh2で囲います。そして、スポーツ内でサッカーと野球の話をするならそれぞれにh3で囲っていきます。以下のような感じです。
これを、実際のサイトで見てみると以下のようになります。
このように、話を変えたい時などに「h2」「h3」「h4」の見出しタグを使うことで、サイトも見やすくなります。「h2」「h3」「h4」などの見出しタグ以外のタグについては、Simplicityの基本的な文章装飾スタイルを使う方法まとめをご覧ください。
その他の注意点としては、
- 画像は「メディア追加」から
- リンクを貼る際は「link」から
以上が記事を書く際の基本事項です。他、細かな点で分からないことがあれば、随時ググって頂ければ問題は解決できます。
記事のタイトル・記事本文を書き終えたら、最後にカテゴリにチェックを入れ公開を押します。これで、記事がWEB上にUPされます。
まだWEB上にUPされますしたくない場合は、下書き保存や非公開設定をしておけばOKです。公開日付を1ヶ月後にする「予約投稿」も可能なので、書き溜めして予約投稿するというのも一つの方法ですね。
【補足】行間が狭いと感じた場合
最後に、文章の行間が狭い場合の対処法についてお伝えしておきます。以下の赤のスペースの幅のことですね。
ここをもう少し広げたい場合は、「外観」⇒「テーマ編集」に進んでください。
margin: 0 0 2em;
}
そこで、上記の記述を行えば行間が広くなります。「2em」を「1em」にすれば行間は狭くなりますし、「3em」にすれば広くなります。以下は2emの行間となります。
万一、変更しても反映されない場合は、キャッシュが関係しているので、再起動するなどすれば反映されるかと思います。
まとめ
Simplicityを例にwordpressの初期設定方法について解説しました。Simplicity以外のテンプレートを使ったとしても、基本的な考えは変わりません。
wordpressの良いところはカスタマイズや設定方法についての解説記事がごまんとある点です、その為、分からないことがあればググれば、90%以上のことは解決できます。
アフィリエイトする上で、分からなければググるというのは欠かせないスキルの一つなので、自分で調べて1つずつ問題を解決していきましょう。
それと、デザインは最初は何でも良いです。ヘッダー画像を作り込む必要はなく初期設定のままでいいです。デザインを変えてもアクセスが増えるわけではないので後回しにしましょう。
私もそうだったんですが、初心者は形から入ってしまいがちです。大事なのはそこではないですからね。
それと、wordpressの初期設定以外にもアクセス解析の設定もSimplicityの公式HPを参考に最初に設定しておきましょう。サイトに何人アクセスがきているか?をチェックするツールですね。
Google Analyticsの設定(記事中央で解説されています)
Search Console(ウェブマスターツール)の設定
また、アフィリエイトの記事の書き方については下記で具体的に解説していますので、そちらもご覧ください。
【第14回】アフィリエイトは記事が全て!アフィリエイトで成約の取れる記事の基本型とは?!
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