大学3年生になり就職活動を始めてみたもののなかなか内定が取れず、民間を受けるのではなく公務員にシフトしようと思うこともあると思います。
そこで民間の就活をやめて公務員を目指すうえで注意すべきことを3点まとめました。
①志望理由をはっきりさせる
これは民間の就職活動においても言えることですが、公務員を目指す以上はなぜ公務員を目指すのかということをはっきりさせておくことは非常に大切になってきます。
特に志望理由を考える際はポジティブな内容を考えることが絶対です。
よくありがちなのが「希望していた民間の企業に落ちてしまったから」、「公務員は安定しているから」など仕方なしに公務員を選択したというようなネガティブな内容です。
これではその受験自治体の人事の方も積極的に採りたいという思考には至らないことは言うまでもないでしょう。
そうではなく「地域活性化に貢献したい」など公務員ならでは、そして、その自治体ならではの内容を考えることが大切になってきます。
志望理由を考えるときは常に伝える相手のことを考え、どのように捉えられそうか考えながら行うとよいでしょう。
②筆記試験の勉強をする
公務員は公務員試験といって社会科学やマクロ経済学など非常に高度な内容の筆記試験が課せられます。これらの勉強については決死の覚悟を持って臨まれることを推奨します。
公務員を目指している方のほとんどは大学1,2年生の段階から筆記試験の勉強をコツコツ進められており、あなたはそのような方々と戦うのです。
公務員試験の対策は到底一夜漬けでできるようなものではなく膨大な学習量が必要になってきます。
これらのことを考えると、効率等を考えると予備校に行くというのも一つの手段かもしれません。
最近では公務員試験対策を行っている予備校はたくさんあります。
予備校に行き、決められたカリキュラムに沿って学習を進めていくことが公務員試験合格に最も近づく方法かもしれません。
予備校に行くメリットとしては過去のデータがある、学習スペースが確保できる、講師に質問できるなど多くあります。特に講師に質問できるという点は一番大きいかもしれません。
わからないところがあればその場で解決し、学習スペースでどんどん問題をこなしていくことができればベストかもしれませんね。
③面接対策を入念にする
就職活動に失敗してしまい、公務員を目指すのはおかしいことではありませんが、非常に厳しい道であるということは認識しておかなければなりません。
民間にも言えることですが公務員選考における面接の比重は非常に大きいです。面接対策におけるポイントは話し方や明るさ、コンパクトなインパクト、公務員としての適性アピールの3つが重要になってきます。
話し方や明るさについては最も基本的な部分になってきます。相手が採りたいと思う人柄であるか、しっかりとアピールする必要があります。
話す内容によって笑顔のとき、真剣に話すときなど表情を使い分けて面接に挑むことが大切です。コンパクトなインパクトについては相手への伝え方を工夫するということです。
例えば「私はチームのみんなを意欲づけることが出来ます」という文章を「私はチームの原動力となるエンジンのような役割を果たすことが出来ると自負しています」と言い換えるとどうでしょう。
同じ内容でも伝え方によっては面接官にインパクトを与えることが出来ます。
面接官は何十人、何百人と面接をしてきていますので、同じようなことを何回も聞いています。そこで伝え方を変えることで面接官の印象に残り、採用意欲をくすぐることが出来ます。
どうせ同じような内容を伝えるならインパクトを与えたほうがよいでしょう。公務員としての適性アピールについては確実に行っておく必要があります。
公務員は民間の職業と違って法律で全体の奉仕者と決められています。また信用失墜行為の禁止やストライキの禁止など民間と比べると厳しい部分は少なからずあります。
その部分においてもあなたは国民のための奉仕者として働く意欲はあるのか、信用失墜行為などは決して行わないかということを人間性で示す必要があります。
民間と公務員の違いをしっかり理解したうえで公務員としての適性アピールを必ず行いましょう。
まとめ
民間の就職活動に失敗して公務員を目指すという選択をされることは上記でも述べましたが決しておかしいことではないしそのような考え方もあると思います。
しかし公務員試験は簡単に成功するものではありません。あなたの相手は公務員を早くから志望して勉強に励んできた人たちがほとんどなのです。
公務員試験ならではの筆記試験、面接等対策することは山ほどあります。
民間でも言えることですが相手がどのような人を採用したいのか、そしてそれに対してあなたは面接でどのような回答をどのような演出でするべきなのか考える必要があるのです。
常に相手意識をもって回答を考えることが大切になってくるでしょう。
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