就活って結局働いてみないと企業の実態何て分からないのでは・・・。
このように考えるときってありますよね
私も新卒で入社した企業では、
理想と現実のギャップに苦しみました。
次の方も、当時、企業選びの軸で悩んだようですが、
就職して社会人となった立場から、色々伝えてくれていますね。
ご紹介します。
トシオさん、男性、偏差値:58、内定者数:1社、就職先:IT関連(技術職)
大きな会社に入って生活の安定性を重視するか、または小さな会社でも仕事の内容を重視するほうが良いのか、選択に悩みました。
自分の仕事に対する価値観について時間をかけてじっくり考えました。
また、大学の先生や先輩にも相談しました。自分がほんとうにやりたい仕事をやらせてくれる会社を選ぶ、そしてその会社の社員が生き生きとして仕事をしている会社を選ぶという結論に達しました。
私は、現在IT業界の会社に勤務しています。
過去に新入社員向けの社内教育を何回か担当しました。
私の経験上から言いますと、会社は新入社員には即戦力は全く期待していません。
その人の誠実さ、まじめさや仕事に対する意識をどれほど持っているかをまず確認したいです。
専門的な知識、強みはもちろんあったほうが良いのですが、新人から入社して10年後の社員をみると大学で成績優秀な人が必ずしも伸びているとは全く言えません。
私の会社は基本4年生大学卒が条件ですが、有名国立大出身や私立大出身までさまざまです。
学校での勉強の能力と社会での能力は全く違います。
よく聞く言葉で「コミュニケーション能力」がありますが、確かにこれは重要だと思います。会社が大きいほど職場や関連部署等複雑になり人間関係のしがらみがいっぱいです。
話の聞き上手になることです。
結論を言いますと、一番重要なのは「問題解決能力」を身につけることです。
新入社員に限らず、中堅社員、会社の役員すべての人が、この解決力がなくては、これからの社会の壁を乗り越えて生きていけません。
ほとんどの人が、これで悩んでいます。
本題ですが企業を選ぶポイントについてです。
良い会社かそうでない会社かは実際のところ入社して3~4年経たないと分からないのが現実です。
それで失敗している人はいくらでもいます。実際に、私の会社でも3~4割はいるでしょう。
大企業と中小企業の大きな違いは、やはり年収でしょう。
また大企業は福利厚生がしっかりしています。
大企業と中小企業のどちらが良いかは、一概には言えませんが、一番大事なのは自分が会社に入って何をしたいのかを明確にすることです。
ここがずれてしまうといくら良い会社に入っても長続きはしないと思います。
ほとんどの人は年収と待遇を一番気にするところだと思います。
会社を選ぶうえで最も重要なのは、自分がまず何をやりたいのか、自分の好きなこと、得意なことができれば一番良いのですが、ここで妥協すると後々自分の将来に影響します。
ここをしっかり押さえたうえで会社を選ぶべきです。
私は、会社を選ぶときに、給料や待遇とか会社の規模とかほとんど気にしませんでした。
給料はあまり多くもらっていませんが、自分のやりたいことを仕事に生かせてるという面では、まあまあ満足しています。
モチベーションを上げながら仕事ができるのは非常に有意義に過ごせています。
個人差があって価値観が違いますが、年収だけにとらわれないほうが私は良いと実感しています。
自分の仕事に対する価値観を時間をかけてしっかり考えて悩むのは決して無駄にはなりません。
自分がほんとうにやりたい仕事をやらせてくれる会社を選ぶ、そしてその会社の社員が生き生きとして仕事をしているか見極めることがポイントだと思います。
トシオさんは、年収にはとらわれない方がいいとおっしゃっていますね
この意見には私も賛成ですが、もしやりたいことがないのであれば、
とりあえず高収入の会社に就職して、2,3年で転職するというのもありだと思います
別に、新卒で入社した会社に定年まで働く必要はないんです
結局、本当に働いてみないと企業の実態は分からないので、
こういう視点で就活するのもいいかもしれないですよ
Unistyleに登録して内定者情報を参考にしよう!
Unistyleは内定者ESを中心に、内定を獲得するための情報が全てつまっています。毎年6万人以上の就活生が利用していますので、就活生には欠かせない登録必須のサイトです!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。