ニートが職務経歴書を書くのはとても大変ですよね。何を書いていいか悩みますし、どうやって書けばいいか分かりません。
私もあなたと同じようにニート時代があったので、職務経歴書の書き方にはとても困りました。
そこで私の経験を踏まえて、職歴なしのニートの職務経歴書の書き方のポイントを紹介したいと思います。
①職歴以外の部分を少しオーバーに書く
職務経歴書はあなたの仕事の経験や実績を知るためのものなので、嘘を書かずに職歴なしとしっかり書きましょう。
就職活動をするとどうしてニートだった人は不利になる傾向にあります。それは圧倒的に社会経験や仕事の経験が少ないので、企業側の即戦力になれないからです。
しかしそれはあなたが歩んできた人生なので、今から頑張って自分で変えていくしかありません。
その為には職歴なしというハンデを、乗り越えるだけのやる気や熱心さが必要になります。
私もニートの時は職歴なしで書くことも少なかったので、管理苦戦を強いられました。しかし何度も挑戦していれば、どこかで必ず拾ってくれる会社があるものです。
私も根気よく続けた結果、企業の内定をもらうことができました。職歴なしのハンデを乗り越えるには、他のアピールポイントでしっかりアピールすることが大切です。
企業側も職歴なしでもやる気があれば採用したいと思いますよね。
会社の志望動機やアピールポイントなど、オーバーなくらいにアピールすることで、あなたのやる気や情熱が伝わるはずです。
ただ会社に入りたいと言うだけではアピールが小さいですよね。この会社に入るために今まで努力をし、たくさん勉強してようやくチャンスがもらえたので頑張りますと伝えた方がアピールはできます。
印象を残す為にもオーバーなくらいのアピールをしましょう。
②空白期間は自分の興味があることに専念していたことを伝える
ニート時代で最も聞かれたくない質問は、仕事をしないで何をしていたかですよね。
ニートにしか分からない気持ちもあるので、一般の人には理解できないことが多いものです。
あなたが空白期間の事を聞かれる前に、自分が空白期間やりたいことをやっていたと伝えましょう。
もし家でゲームばかりしていたとしても、ゲーム関連の仕事に興味があって現況していたと言い換えることもできますよね。
完全なる嘘ではないので、言葉の表現を駆使して何とかマイナスイメージを払拭させなければなりません。
ネットばかりやっていたとしても、ネットの知識は普通の人よりも豊富にあるかもしれません。タイピング技術やパソコンの知識も豊富なはずです。
ネットの世界にいる人は、普通の人よりもパソコン知識が多いものです。ネット関連の勉強をしていたとしても通用するでしょう。
実際パソコンを使いなれているので、会社に入社した後も使い方に困ることはないはずです。
ネットサーフィンをしていたと言うよりも、パソコンを毎日いじっていたと言った方がマイナスイメージも少なくなります。
言葉のニュアンスを少し変えるだけでも、あなたのイメージをかなり変えることができますよね。
ニートだったからといって空欄が多いまま、職務経歴書を書くのではなく、工夫しながら空欄を埋めていきましょう。
③一念発起して仕事への意欲があることを伝える
職歴なしニートでも、仕事への意欲があればきっと採用してくれる会社があるはずです。
ニートだった人がマイナスなことは、仕事への意欲が無いと思われている事です。すぐに仕事を辞めたり投げ出したりするイメージが強いので、会社も採用するのに迷ってしまうでしょう。
あなたが職歴なしのニートでも、仕事への意欲があることをしっかりアピールできれば、マイナスイメージを払拭することができるはずです。
職務経歴書の最後には自己PRをしますが、そこでしっかりと仕事への意欲があることを伝えましょう。大切なのはニートだったという事実ですよね。
自己PRでニートだったことを認めつつ、今ではそれを乗り越えて仕事への意欲があることを、しっかりアピールしましょう。
重要なのは過去にニートだった事実ではなく、今やこれから先仕事への意欲があるということが大切なのです。
今面接に来ているのも仕事へのやる気がある証拠ですし、職務経歴書からも仕事への情熱が伝われば、職歴なしニートでも採用してもらえる可能性が高まるはずです。
職務経歴書は単に仕事の経歴や経験を書くだけではなりません。あなたがいかに仕事へやる気があるか、会社へ入社したいかを知るためのものなのです。
まとめ
以上、職歴なしニートの職務経歴書の書き方のポイントを紹介しました。
ニートはやはりマイナスイメージに捉えられることが多いですが、それを乗り越え無ければなりません。
その為にはあなたがニートから立ち直ったことと、仕事への意欲がある事を前面にアピールしてください。
仕事への意欲があれば、きっとニートでも採用される可能性が高まるはずです。
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