バイトを辞めたいと思う瞬間は誰にだってあるものですよね。しかし、辞めたくても、職場が人手不足だと辞めづらいものです。
そんな時の対処法をご紹介します。
①どうしようもない理由をしっかり伝える
どうしても辞めなければならない理由ができて辞めるのであれば、それを伝えましょう。そうでない理由で辞める時には、本当の理由は言わないようにしましょう。
どうしても辞めなければならないのだとわかってもらえる嘘の理由を伝えましょう。職場が人手不足の場合、そのくらいの理由でないと辞めづらいですし、辞めることをとめられる可能性もあります。
例えばあなたが学生の場合であれば、「授業が増えて大変だから。」「就職活動を始めるから。」「卒論が大変で。」などの理由は十分使えますよ。
他にも、「親にアルバイトを辞めてもっと勉強するように言われてしまった。」という理由も使えるでしょう。学生の本業は学業です。
それを理由にされれば、とめるわけにもいきませんし、しょうがないと思ってもらえるでしょう。
②自分の代わりを見つけてくる
人手不足なのであれば、新しいアルバイトを増やせば良いのです。特に自分が辞めたい時には、辞めたい気持ちと理由を伝えた後に伝えてみましょう。
「代わりと言ってはなんですが、新しくアルバイトをしたいと言っている知人がいるのですが・・・」などと切り出してみましょう。
辞めることを本当に申し訳なくおもっていて、自分が辞めた後の職場のことを考えてくれている…と思ってもらえると思いますよ。
またできることなら、新しいアルバイトにあなたの知識や技術を伝えてから辞めることができると一番良いと思います。
あなたの知人であれば、あなたから学んだ方がわかりやすいでしょうし、職場にもすぐに打ち解けることができると思います。
仕事そのものについてもそうですが、あなたなりの工夫ポイントだったり、失敗しがちなことだったりも伝えると良いと思いますよ。
また、職場の人間関係や社員の方との関係性なども伝えておくとより良いです。人手不足なのに辞める場合、大切なのは、申し訳ない気持ちをしっかり伝えることです。
その気持ちを行動で示してみてくださいね。
③少しずつ出勤日を減らす
辞めたいことをどうしても言いづらい場合、少しずつ出勤日を減らしてみましょう。希望シフトを出す際に、少しずつ減らしていくのです。
そうすれば、忙しいのだということを伝えることができます。
例えば希望シフトを出した時に、「今月は少ないね。」と言われた場合、「最近ちょっと学校が忙しくて…。」と、言い出しやすくなります。
また、何も言われなかった場合も、少しずつ希望シフトを減らしていれば、自分から伝えるのも伝えやすいです。
「なかなか入れる時が少なくなってきてしまって、辞めたいと思います。」というような形です。また、職場の方たちも、あなたがいなくなっても大丈夫な心の準備ができます。
少しずつ減らしていっているため、急に辞められる場合と違って、負担も少なくて済むのです。少し長いスパンで考えなければならない方法ですが、是非試してみてください。
出勤日が減れば、ほかのアルバイトを掛け持ちですることも可能だと思いますよ。実際に私もアルバイトを辞めたいと思った時に、なかなか言い出しづらかったため、少しずつ希望シフトを減らしていました。
その結果、社員の方から言い出すことはなかったものの、私が忙しい様子を感じ取ってはくれていたようです。
私が辞めたいことを伝えた時に、「やっぱりな。」というような顔をしていましたよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バイトを辞めたいと思うなら辞めるべきです。職場のために辞められない・・・と思っていたら後悔しますよ。
是非、今回紹介した方法を試してみてくださいね。
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