まだ内定がないと焦り始めた時にやるべきこと3つ

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就職活動は、いざ開始してみると要領の掴みづらいものですよね。自分のやり方は、正しいのかと迷いのある人もいるでしょう。

何社も応募して受けてみたものの、思うように採用されない状況が続くと、焦ってしまうものです。

就活をスタートするタイミングは学生それぞれです。ですが、おおまかには同じくらいの時期にスタートしているでしょう。

希望する会社で内定がえられないでいると、段々と周囲で就職先が決まったなど、明るい話題を耳にすることも増えてきます。

仲のよかったこの友人もあの友人も、就職先が決定して、優雅に残りの学生生活をエンジョイし始めているのを目にすることもあるでしょう。

就活には、運の良し悪しもあります。自分に合った会社をたまたま見つけられ、応募してみたらすんなり内定したという人もいるはずです。

就活のコツや要領が掴め始めた頃合いで、運よくちょうどよい会社へ応募。そして、そのまま内定が決まるのもよくあります。周りの友人やクラスメートたちが、どんどん進路を決めていくと、焦ってしまう気持ちはよく分かります。

私は大学3年から4年の5月まで留学していました。帰国した時点で、大半の学生は内定済みでした。

その頃には、すでに募集を打ち切っている企業もあり、就活開始間もない頃から、焦っていました。

ですから、就業先を早く決めないとと、気が逸ってしまうあなたの気持ちはよく分かります。とはいえ、闇雲に就活を繰り返していても、思うように内定は出ないものです。

私は就活経験はありますし、焦りながら就活を行ったので、何かしら役に立つアドバイスが出来るかと思います。

①就活本は最低限、面倒臭がらずに読む

就活本をきちんと読んでいない学生は意外に大勢います。とりあえず数冊は試しに読むのですが、場数を踏めば問題なしと言わんばかりに、事前の準備を怠っている学生は多いです。

しかし、就活に必要な情報を得る手段のひとつとして、やはり就活本は有益です。

ここで、注意点がひとつあります。就活本ごとに想定している読者層が違います。中小零細志望の学生向け、大手企業志望の学生向けなど、志望する企業や業界ごとに適切な面接の受け答えの仕方は異なります。

それぞれの学生のニーズに合わせて、就活本は出版されています。もし、あなたが大手企業を志望しているのなら、それに合致した本を読んでおくべきです。

志望する企業と全く違う学生をターゲットにした就活本では、見当違いの活動をしているケースもありえるので、注意が必要です。

②応募・不採用のたびに、反省記録を取る

数打てば当たるでは、採用にはなりにくいです。

毎回、なぜ落とされたのか、どこが良くなかったのかを振り返り、分析をするようにします。それを、専用のノートなどに書き留めると役立ちます。

一回、一回の応募、書類審査、面接などを無駄にしない。改善できる点があるならば、どんどん改善していくようにするのがおすすめです。

さらに、面接の受け答えで、なぜ面接官はその質問をしたのか、それにより何が知りたかったのかなど、突っ込んだ分析もしてみるとよいです。

最初は、一体どう分析して、ノートにまとめたらいいんだと思うかもしれません。が、思いつく限り、色々とメモしてみるといいですよ。一番の問題は、過去を振り返らないことです。

より採用されやすい自分になるために、丁寧に反省を繰り返すのが内定への近道です。

③適性が極めて重要

就活本で、就活は企業と学生とのマッチングの場だと説明しているのを、読んだことはありますよね。

できるだけ有名な企業で仕事がしたいと、名だたる企業にばかり応募をする学生もいます。そして、不採用が連続すると、自分には能力がないのかなどと自信を喪失してしまう人も多いです。

しかし、能力云々以上に大切なのが、適性です。適性は、応募する企業の募集要項やホームページを確認すると、大体の感じがわかります。

分かりやすい例としては、警察庁の募集要項をみてみるのもいいですよ。正義感が強く、不正は絶対に許せない学生求むなどと記載していたことがあります。

警察官などのイメージそのものですよね。このように、企業ごとに必要としている人材には違いがあります。

その人材にマッチしていないと、どんなに面接の受け答えが上手くて、書類審査も問題なかったとしても、落とされるものです。

まとめ

現在、就活がはかばかしく進んでいなかったとしても、気落ちすることはありません。

まずは、就活とはどういうスタンスで望むべきなのか、就活とはどういったものなのかを、よく就活本などを通して理解しましょう。

そして、不採用になってしまったら、なぜそうなったのかの反省メモを取るようにしましょう。不採用が続いていたとしても、諦めずに就活を続けることで、必ず道は開けます。

不採用続きでも忍耐強く努力していれば、それも評価の対象になることだってあります。

つまり、ガッツのある学生だなと評価してもらえることもあります。期待どおりの結果が得られないと、どうしても焦ってしまうものです。

ですが、内定をすでに得ている学生ばかりに目を向けないで、前向きに取り組み続けるのも大切なことです。

10月で無い内定のあなたがやるべきこと【2019年卒】

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