経理職の仕事を辞めたい・・・。
このように、考えるときってありますよね。
ただ、仕事というのはなかなか辞めれないものです。
私も、前職を辞めるときはそうでした。
本当に悩みましたので、あなたのお気持ちもよく分かります。
次の方も非常に悩まれたようですね。
ご紹介します。
まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?
もし、今の仕事が不満なら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。
診断後に無料登録すると、7万人の転職事例ビフォー・アフターが検索できるので、同職業の先輩の転職先も調べることができます。
辞めた後どうなる?を知ることで、今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。
(診断時間は約5分です)
カズさん、男性、20代後半、経理職
当初は予定通り総務の仕事でしたが、経理課長が退職されることになり経理が手薄になるので、総務の一部を継続して担当しながら経理業務をメインにすることになりました。
そのときの会社の言い分としては、人事系の仕事がしたいとわかってるので、いずれは戻すということだったので異動については特にわだかまりも無く受け入れました。
しかし、経理に異動して伝票起票や財務諸表を作成するようになってびっくりしたのが会社の業績でした。
赤字や黒字という話以前に貸借対照表がひどい数字で、ここ数年でひどくなったと言うよりも長年の膿がたまりにたまってこうなった、という印象でした。
残業代も一部しか支給されない状況で、ボーナスも入社時期からどんどん減り続け、やがて完全に支給されなくなりました。
経理と言う立場上、他の従業員から「なぜ賞与が出ない」とか「うちの会社は大丈夫なのか」などと聞かれることも多く、精神的な負担が重い日が続きました。
一朝一夕で何とか改善できるような状況でもなく、また経営陣も一族経営ということもあってか、危機感が感じられない雰囲気で無駄な経費を使い続けている状況で、自分の人生を考えたときに年齢的にも先のことを考えなければと思い続ける日々でした。
そうこうしているうちに経理課長が退職された後から一緒に経理を担当してきた先輩も退職されるということになり、経理に異動になったときに言われた「いずれは総務に戻す」というのもどんどん遠くなっていくことは明らかだったこともあり、退職を決意しました。
会社の雰囲気自体は田舎の中小企業にありがちなアットホームな雰囲気で会社そのものが嫌いなわけではなかったですし、退職後にもどこでつながりがあるかわかりませんので、引き継ぎはしっかりと半年ほどかけて行いました。
退職するという結論を出して退職日という期限を決めることでゴールが明確になり、そのゴールまでがんばろうという気持ちが持続できました。
仕事で大きく悩んだときには、退職するのか引き続き働き続けるのか迷うと思います。
人生を左右する大きな決断になるのは間違いないですので、感情的になるのではなく冷静に自分を見つめ直すことが大切だと思います。
特に仕事で悩んでいるときと言うのは、一つだけの悩みと言うこともあるかもしれませんが、同時に複数の悩みを抱えて混乱してしまうこともあると思います。
そういうときは頭の中だけで整理しようとせずに、紙などに書き出して目に見える形をとることで整理する助けになることもあると思います(もちろん、一人のときにしてくださいね)。
カズさんは、最終的には退職を決断されたようですね
カズさんもおっしゃっていますが、
仕事を辞めるというのは、人生を左右する大きな決断になります
なので、絶対に感情的にならず周囲に相談するなどして、
辞めてから後悔するという結果だけは避けるようにしてください
まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?
もし、今の仕事が不満なら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。
診断後に無料登録すると、7万人の転職事例ビフォー・アフターが検索できるので、同職業の先輩の転職先も調べることができます。
辞めた後どうなる?を知ることで、今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。
(診断時間は約5分です)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。