就活生には避けて通れないエントリーシートですが、これって書くまでが長くて頭を抱えるものでもありますよね。
一度決まれば後は丁寧に仕上げれば良いだけなのですが、その内容を考えるのにも一苦労です。
私も就活生の時には何枚エントリーシートを書いたかわかりませんが、その下書きや構成を考えることに時間を取りました。
何せ、私という人間が紙一枚で判断されてしまうわけですからね。
特に大手で希望者を落とすために、面接前にある程度エントリーシートでふるいにかけると言います。
将来を左右するくらい大事なものですからそれはそれは気を使いました。
そこで、ここではエントリーシートの書き方のコツを3つご紹介したいと思います。
特に今回は、「チャレンジしたこと」というテーマの書き方について述べていくので、いくつか参考になれば良いなと思います。
Unistyleに登録して内定者ESを参考にしよう!
Unistyleは内定者ESを中心に、エントリーシートに通過するための情報が全てつまっています。毎年6万人以上の就活生が利用していますので、ES通過には欠かせない登録必須のサイトです!
①チャレンジして何が変わったかを書くこと
まず、企業が何故あなたにチャレンジしたことについて書かせるのかを考えてみましょう。
人事の人は、あなたという人となりを見たいはず。
だから今までにしてきたことを簡潔に知るためということもありますが、その向こう側にはそれに挑戦してあなたがどう思ったか、どう変化したかに着目したいのです。
ただ単に、「私はこういう経験をしました」で簡潔してしまってはもったいない!
そこから得た自分の教訓などを書けば、あなたの挑戦心だけでなく人となりまで相手が見ることができます。
難しく感じるかもしれませんが、これこそ最大のアピールポイントと考えればメリットにさえなります。
具体例としては、例えば留学にチャレンジしたとしましょう。
それで終わりではなくて、その結果、自分が今までいた世界はとても狭いものだと気付き、インターナショナルな場での立ち居振る舞いがわかった。
そして、国籍、年齢、男女という枠にとらわれず、人を個人として見られるようになった、などを付け加えてみましょう。
あなたの成長具合を見せられるエントリーシートになりますよね。どう変わったかに着目してみると案外良いものが書けるかもしれません。
②大袈裟でなくても良い
チャレンジしたことと言われても、自分にはそんな大それたことをした経験がない!という場合、それはそれで問題ありません。
自転車で日本一周とか、サミットの英語ボランティアなど、すごいことに例を挙げれば上には上がいてきりがありません。
インドア派で行動はあまり起こさないというあなたは、チャレンジした内容より、その後どうして行きたいかについてもちゃっかり書いてしまいましょう。
受ける企業の業種や職種に合わせると好印象になります。
例えば銀行の一般職にエントリーシートを送るのであれば、
などと構成を考えるのはどうでしょうか。
仕事にも直結しそうだなと思われるかもしれませんね。
③エントリーシートを他人に見てもらおう
最後に、アドバイスとしては、チャレンジしたことを下書きしたら、それを友達でもバイト先の上司にでも、誰でも良いので一度目を通してもらいましょう。
自分では相手に伝わるように書いたつもりでも、他人が見るとここが伝わりにくいと感じる部分があるかもしれません。
自分のことは自分が知っているので、多少文章が足りなくても伝わってしまうのです。
だから他人からの意見というのはとても大切です。
ここで得たアドバイスは貴重な意見として持ち帰り、再考する機会としましょう。
まとめ
いかがでしたか?
私なりのアドバイスですが、なかなかエントリーシートが書き上がらないというのであれば、このうちまだ試してないというものを実行してみてください。
私は大学のキャリアセンターに持って行き、頻繁にアドバイスをもらっていました。
良い結果に繋がるよう、祈っています。
Unistyleに無料登録して内定者ESを参考にしよう!
Unistyleは内定者ESを中心に、内定を獲得するための情報が全てつまっています。毎年6万人以上の就活生が利用していますので、就活生には欠かせない登録必須のサイトです!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。