正社員がバイトと掛け持ちをすると確実にバレてしまいます。あなたがもしもバレずにバイトを掛け持ちしたいと思っても難しいでしょう。
私も正社員の時にバイトを掛け持ちしていたので、仕事の大変さとトラブルには十分注意していました。たまたま掛け持ちしても良い会社だったので、私は普通に掛け持ちをして頑張っていました。
そこで正社員がバイトと掛け持ちをする時に事前に注意しておくことを紹介します。
①掛け持ちが大丈夫か確認しておく
正社員がバイトをする時に、必ず確認をしておかなければならないのが、バイトとの掛け持ちを会社が認めているかどうかです。
正社員として働くなら、会社に全神経を注ぎ込んで欲しいと思っています。しかし本業の仕事の他にもバイトをしていては、本業に身が入らないという懸念があるので、バイトを禁止している会社も多いですよね。
あなたが正社員なのにバイトをするなら、事前に会社がバイトを認めているかどうかは必ず確認しましょう。
なぜかと言うとバイトを掛け持ちしていると、必ずバレるからです。
せっかく正社員になって安定した生活を手に入れたのに、もう少し稼ぎたいからと言ってバイトを黙ってすると、正社員を辞めなければいけない可能性も出てきます。
会社と正式に契約をして正社員になったのに、就業規則を破ってしまったら何も文句は言えませんよね。正社員として働いても給料が少ないから、バイトをしたいのは誰でも思うことです。
しかし就業規則を破っていい理由にはなりません。もしもバイトをしたいと考えているなら、事前に会社にバイトの掛け持ちが大丈夫か確認しましょう。後でトラブりになってからでは遅いです。
バレないだろうという安易な気持ちでいると、後で必ずバレるので、就業規則に従いましょう。
②確定申告の普通徴収にすると感づかれる
正社員がバイトを掛け持ちするのがバレる理由としては、住民税の額によってバレてしまいます。事前にバイトを掛け持ちするなら両方の収入を確定申告するので、自分で行う普通徴収にしなければなりません。
会社員の人は何もしていなければすべて会社がやってくれるので、確定申告の時も気にする必要はありません。
しかしバイトを掛け持ちするとどちらの会社でも会社で確定申告してしまうので、ダブルでの申請となってしまいます。それを防ぐには自分で普通徴収にして確定申告をする必要があります。
正社員が普通徴収にする理由は、他にも収入があるといことなので、薄々感づかれてしまうでしょう。
株などの利益や配当があれば、普通徴収にしなければいけませんが、相手も長年やっているので掛け持ちをしていると感づかれるでしょう。または上司に報告し、普通徴収にしたことはバレてしまうかもしれません。
バイトが禁止な会社ならば致命傷にもなりかねないので、株をやって利益が出たなどの言い訳を考えておきましょう。
事前に普通徴収に切り替えた時点で感づかれるので、自分でどんなに黙って隠し通そうとしても難しいのは覚悟しておきましょう。
③本業の支障がないか確認は必要
事前に確認することは、バイトの掛け持ちをしてもいいか確認することは必要です。
もしも大丈夫だったとしても、あくまでも本業の仕事に支障がない範囲で行わなければなりません。本業の仕事が残業があったり、休日出勤をしなければならないかもしれませんよね。
それは正社員ならば会社を守るために仕方のないことかもしれませんが、バイトがあるからと言って断ることはできないので注意しましょう。
バイトをしているから本業の仕事に支障が出てしまっては本末転倒ですし、本業の正社員の仕事で出世を逃してしまうかもしれません。
正社員の魅力は給料アップが目指せることで、会社に貢献するほど昇進する可能性が高くなるものです。さらには給料に反映されたり、ボーナスの額に大きく影響します。
目先のバイトの仕事や収入に踊らされてしまうと、後で大きなチャンスを逃してしまう可能性もあるので注意しましょう。
もしも正社員でバイトと掛け持ちをしたいなら、事前に正社員の仕事に支障がないか確認することが大切です。就業時間が終わってからすぐにバイトを入れてしまうと、残業があった時に対応することができません。
バイトを優先してしまっては評価も落ちてしまいますし、バイトの時間を遅らせればシフトが削られてしまうでしょう。バイトをするなら事前にあらゆる事態を想定して、正社員の仕事に支障がない程度でバイトのシフトを入れましょう。
まとめ
正社員がバイトと掛け持ちをすると必ずバレるので、注意する必要があります。
バレないと思って安易に考えていると、正社員としての地位も危うくなってしまうかもしれません。バイトをするなら事前に掛け持ちが大丈夫か確認をすると共に、シフトに余裕を持ってバイトをするようにしましょう。
あくまでも正社員の仕事がメインなので、バイトに集中し過ぎないことが大切です。
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