海外留学帰国後の再就職に苦労しています。甘く見ていました・・・

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海外留学帰国後の再就職に苦労してる・・・

このよううなときってありますよね

では、あなたと同じように、
海外留学帰国後の再就職に苦労してる・・・と悩んでいた方は、
どのようにしてその悩みを解決したのでしょうか?

ご紹介します。

ときとさん 25歳 

24歳の時それまで働いていた会社を辞めました。周囲には海外への数か月の語学留学で帰国後にはそれを使って別の仕事をしようと思うと言っていたの思います。

帰国後、再就職活動を始めましたが何をしたいかという一番のポイントが抜けていた為取り合えず就活に突入しても相手側とこちら側の意図が全くかみ合わない状態の面談になってしまいました。

求人内容には事務系としか書かれていなくても会社が外資系なら英語を優遇してくれるというイメージは100パーセントではなくても80パーセントは間違っています。

最初に面談へ行った場所は外資系保険会社でしたが、企業側の要求は前職での勤務内容と同じ財務系で英語は全く必要ないとの事でした。

こちらも全く想定していない内容に瞬時に回答出来ず結局ダメになってしまいました。

同じような事を4,5回経験してくると自分自身に問題があるのではないかと初めて気づく反面、こんなに不採用通知が来るとは考えていなかったので、最後はどこでもいいから入れる所を探そうというスタンスに変わってしまいました。

その後、有名企業への面談時筆記試験が終わり面接室へ入って行くと英語を使った仕事をしますか、と言う願ってもいない言葉を頂きました。

しかし、その後同時通訳位は出来ますか、と聞かれ返事が出来なくなってここで企業が求めている実務のレベルの違いを強く感じました。

英語を武器に仕事をするには英語を使って何が出来るかという単純な発想ですが、この時点で初めて気づかされたのです。

再就職活動にアクションプランは必要かどうかわかりませんが、自分を見失わないという点から考えると確かな道しるべは必要です。

毎週のように不採用通知を受け取っていると、段々外にでるのも嫌になってしまいますが、これは悪循環です。

こういう時こそ、外へ出て現状をしっかり受け止めないと先へはすすめません。

当時は外へ出るのがつらくなり、家でコツコツとタイプの勉強をしていました。

そして就活日記のようなものを書き始めました。

ある日職業安定所へ行くと目に留まった求人がありました。

場所も近く、外資系で英語が出来れば尚可と記してあり、これは出会いかも知れないとすぐに面接を希望しました。

面接は2対1で一人は全く興味なしの様子でしたが、もう一人の面接官はこんな具合の業務ですが出来ますか、と聞いてきました。

本来なら意味が解らないので詳しくお願いしますと言うところです。

でも、何となくコレという直観があったので是非その仕事をさせて下さいと答え就活は終わりました。

まず、現状をよく見て観察し自分は何をしたいか、何に向いているかをゆっくり考える事です。

理想は大切ですが、それに近づくにはプロセスが必要ですし、タイミングも大切です。

コレと感じたり飛びつきます。

今まで口に出したことも無いほど、どうしてもこれが欲しいと相手に伝わるようにする事です。

そして、最も大事な事は全ての経験は無駄になりません。

就活が上手くいかなくてもそれが次のエネルギーに変わればいいのです。

ぴこさんは、現状を受け止め粘り強く頑張ることで悩みを解決できたようですね

ご参考にしてください

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