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エントリーシートでよく聞かれる項目の一つに「やりがいを感じたこと」がありますよね。
就活をしていると一度は耳にしているフレーズだと思います。やりがいを感じたことはどんな人でも一つはあるはずです。
部活動やアルバイト、課外活動など色々な場面でやりがいを感じたことはあるでしょう。
しかしそれをエントリーシートに書くというのは一体どういう風に書けば合格なのか、相手に伝わるのか、悩んでしまいます。
私も就活生の頃はエントリーシートでやりがいを感じたことを聞かれその度にうまく書けずに悩んでいました。
やりがいを感じたことはたくさんあったのにそれをうまく言葉に表せず面接官に伝わらずになかなか先に進めない状態でした。なので悩むあなたのお気持ちもわかります。
そこで今回は私の経験も加えてやりがいを感じたことを書く際のポイントを大きく三つに分けてお伝えします。
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①やりがいを感じてあなたがどう思ったかが大事
やりがいを感じたことがあるとして、その出来事についてただエントリーシートに書けばいいのかというとそうではありません。
大事なのはやりがいを感じた出来事があって、そしてあなたがどう感じたか、やりがいのその先というものが大切であり面接官が聞きたいところでもあります。
例えば部活動で一位になれた、その時にやりがいを感じたとしましょう。一位になったあなたは何を感じ、その後どう行動したのでしょう。
もっともっと上を目指したい、そんな気持ちでもっと部活動を頑張ったとします。
そういうやりがいを感じてその後にあなたがどうしたかがポイントです。仕事でもやりがいを感じることはあります。
そしてその後にあなたがどう成長するのか、そこを面接官は知りたいのです。
やりがいを感じたその先についてもしっかりと考えてエントリーシートに書きましょう。
②やりがいを感じたことはあなたの強みでもある
やりがいを感じたことはイコールあなたの得意なこと、強みでもあります。
ただ単に行動したらやりがいを感じたという単純なことではないということを知っておきましょう。
面接官はやりがいを感じたことを通してあなたの強みを探っていると思っていても構いません。
なので、あなたの強みを引き出せるようなやりがいを感じたエピソードを書くと、あなたのことについてわかりやすいエントリーシートが出来上がります。
例えば部活動でチームワークを発揮してやり遂げたことにやりがいを感じたのであれば、あなたはチームで力を発揮しやすいということになります。
このようにやりがいを感じたことを考えるときはあなたの強みが引き出せるようなエピソードを用意しておきましょう。
③企業によってやりがいを感じたエピソードを変える
就活中は複数の企業に向かうことが多いでしょう。その中でもやりがいを感じたことについて問われることはたくさんあるはずです。
あなたが自信を持って言えるエピソードを一つ全ての企業に利用することも構いませんが企業の業種や社風によってエピソードを数個持っておくことも就活に打ち勝つことができる成功のポイントの一つになります。
就活をしているとわかりますがやはり企業の特徴は同じ業種でも全然違います。
その企業の仕事内容などに合うあなたがやりがいを感じたことを用意しておき、あなたをしっかりとアピールできるようにしておくこともいいでしょう。
実際に私も就活の頃は一つだけのエピソードに執着するのではなく色々な経験を用意しておき、その都度変えたりしていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
少しでもあなたの参考にできたのであれば幸いです。
エントリーシートを書くことは確かに難しいです。そしてやりがいについて書くことも簡単ではありません。
しかし、これらのポイントをおさえつつあなたの想いをしっかりと書いていけば面接官に伝わりやすいです。
そしてあなたという人間を表現しているエントリーシートになるはずです。
難しいと投げやりになるのではなくしっかりと向き合って納得のいくエントリーシートに仕上げましょう。
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