就活では面接が欠かせません。そんな面接の際に気を付けるべきポイントとして、身だしなみに関することを3つまとめたいと思います。
身だしなみが合否に影響するわけではありませんが、面接官に少しでも良い印象を持ってもらうためには、身だしなみは大切です。
第一印象が良いと、その後の面接内容もプラスで聞いてくれることが多くなりますよ。
①服装に関する身だしなみ
身だしなみと聞いて最初に浮かぶことは服装だという人も多いでしょう。シャツやスーツにしわや埃がついていないかどうかの確認は必ずしましょう。
また、何度か着ているスーツの場合、ほつれがあったり、クリーニング後のタグがついていたりしないか確認する必要があります。
逆に買ったばかりの場合は、タグや仕付け糸がついていると恥ずかしいです。しっかり確認しましょう。前日までにアイロンをかけておいたり、タグなどがついていないかどうかの確認をしたりすることはできます。
後は当日、着た後に最終チェックをしましょう。襟が変に出ていたり、ネクタイが曲がっていたり、埃がついていたりしないか最終チェックです。
②小物、持ち物に関する身だしなみ
まずは持ち物に関してです。面接の時に直接関係することは少ないですが、持っているだけで安心材料になったり、いざという時に役立ったりします。
例えばハンカチです。ハンカチなら手にもって面接に臨むことも可能です。何か手に持っていると安心する場合、ハンカチはとても役立つでしょう。
特に暑い日は汗もかきますし、緊張で更に汗をかきます。「今汗かいてるな・・・」と集中力がそがれることはよくないです。
次に小物に関してです。小物の中で一番気にすべきは靴です。靴は前日にしっかり綺麗に磨いておきましょう。
また、靴擦れは集中力をそぐものですので、靴擦れしないようにはきならしておいたり、絆創膏をはっておいたりなどの対策をしましょう。
特に女性の場合、ヒールの高さにも気を付けましょう。ヒールが高すぎると、足が疲れてしまったり、転んでしまったりしますよ。
ヒールに加えて女性の場合は、ストッキングの伝線チェックも大切です。そして、万が一のために予備のストッキングを持っていき、面接直前にもう一度最終チェックをしましょう。
最後に、カバンに関してです。カバンも汚れているなら綺麗に磨いておきましょう。服装に合った黒っぽいカバンを選ぶようにしましょう。
③露出部分の身だしなみ
まずは髪型です。長い髪の毛をただただおろしていると恰好悪いです。しっかり結びましょう。前髪が長い場合も、ピンでとめるなどして、身体を動かした時に髪の毛が大きく動かないようにしましょう。
もちろん明るい髪の毛もよくありません。普段染めている人も、面接の時にはしっかり黒染めしましょう。更には当日の寝癖チェックも忘れずに。
次に顔です。前日は早く寝て、面接当日に疲れた顔、むくんだ顔、クマのある顔・・・などにならないようにしましょう。
また女性の場合、厚化粧にならないように気を付ける必要があります。眼鏡をかけている人の場合は、眼鏡をしっかり磨いておくことも身だしなみの一つです。
最後に手です。爪をしっかり切っておきましょう。ネイルをしたりしていることはもちろんダメですが、長すぎる爪もよくありません。
前日に綺麗に整えておきましょう。手のあれもできる限りない方が良いです。普段から手あれには気を付けましょう。
まとめ
これら3つは基本中の基本です。
これらに加えて当日は、姿勢を良くして座ったり、手足を綺麗にそろえたりすることも大切な身だしなみです。
面接前から面接後まで、気を抜かずに面接の身だしなみチェックを必ず行いましょう。
Unistyleに登録して内定者情報を参考にしよう!
Unistyleは内定者ESを中心に、内定を獲得するための情報が全てつまっています。毎年6万人以上の就活生が利用していますので、就活生には欠かせない登録必須のサイトです!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。