まず言ったとしても、恐らく辞めさせてはくれないでしょうね。
そして、正直に仕事や人間関係が理由で辞めたいと言っても、それくらいはどうにかしてくれと、店長などに諭されてしまい、辞められないなんてことになる可能性が高いです。
貴方のその気持ちはよくわかります。そこで、私から、バイトが嫌で辞めたい時の対処法を3つお伝えしようと思います。
①断りにくい理由を出す
これは、人間関係など、バイトを辞めようとする人を押さえつけよう思えばできる理由でなく、店長なども引き留めることが難しいような理由をあえて提示するというものです。
具体的には、最近持病の腰痛が悪化してきたため、治療に専念したい、資格試験の勉強がいよいよ大詰めという時期で、バイトを辞めて勉強に専念したい、などです。
さすがに店長なども、病気だと言っている人に対して引き留めることはできませんし、勉強をしたいと言っている人を引き留めるということはできないでしょう。
特に資格試験の勉強は、自分の人生がかかっていると念を押せば、まず引き留めることはできなくなると思います。
もっとも、病気の場合は、医師の診断書、資格試験の勉強の場合は、なんの試験を受けて、具体的に何月に試験があるのかなどを聞かれるでしょう。
ですので、そのあたりを具体的にこたえられるようにしておかないと、最悪嘘をついているとして状況が更に悪化してしまう可能性がありますので、そこは注意が必要です。
②親など、身内が病気であるという理由を使う
これは、親や身内などが病気であり、その人の世話をしなくてはいけなくなったという理由を使うというものです。
これも、仕事よりも家族が大事だということをアピールすれば、引き留められることはないでしょう。
ただ、あまりに重大な病気であると、証拠を求められる可能性があるため、最近年老いた親の足腰が弱ってきた、などの、比較的軽めの症状にしておく方が無難であると思われます。
③素直に本当のことをすべて話す
他に何も辞める理由がない、嘘をつけないという人はもう素直にすべてを話してしまうということも十分ありでしょう。
この場合は、店長が引き留めても良いかと思うように、いかに自分がつらい思いをしているかということをアピールする必要があります。
例えば、
さすがにここまで言えば、店長なども気を使って辞めさせてくれるのではないでしょうか。ただ、この場合は具体的なスタッフの名前を出すことになろうことかと思います。
名前を出した後辞められるようになったは良いが、そのスタッフに、自分が言ったことが知られてしまい、辞めるまでに執拗な嫌がらせを受けた。
それが人生におけるトラウマになってしまった。ということも十分に考えられることだろうと思いますので、そのあたりは十分に気を付ける必要がありますね。
まとめ
以上、3つ、バイトの辞め方を挙げました挙げました。いずれにせよ、バイトといえど仕事のうちの一つであり、そうやすやすと辞められるものではありません。
バイトと言えど、教育には時間がかかりますし、バイト一人前になるまではお金を無駄にしているといっても良いのですから。そのあたりの事情を考慮して、バイトを辞める理由は、それなりに完成度の高い理由を用意しておくべきでしょうね。
あなたが円満にバイトを辞められることを願っています。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。