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エントリーシートの課題で、「困難を乗り越えたこと」を書くことは多いですよね。私も、過去に就職活動をしていた時、あなたと同じテーマを書いたことがあります。
ですが、どう書けば相手により伝わるのか分からず、書き出す時は苦労しました。ただ、いろいろ試行錯誤をして書き方のポイントを掴むことが出来ました。
そこで、私が考える「困難を乗り越えたこと」の書き方のポイントを3つにまとめてみました。参考になりそうなことがあれば、是非試してみてくださいね。
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①結論から書く
まず、一つ目は最初に結論を書くことです。困難を書く時は、どうしても「起承転結」のような書き方になりがちだと思います。
ですが、冒頭部分であえて結論を書くことで、読み手を一気に惹きこむことが出来ます。
例を挙げると、「私は〇〇を乗り越えて○○をすることが出来ました。私は3年前に~」という形で、初めに結論を書いてから、状況を説明する文章を書くようにすると、相手も、「どんな経験をしたのか、気になる、じっくり読んでみよう」と思ってくれます。
私も就職活動中、エントリーシートは起承転結で書いていましたが、結論から書くようになって、面接までいけるようになりましたし、書きながら自分でも具体的に伝えられていると感じました。
この議題以外にも、結論から書くことはとてもおすすめなので、ぜひ試してみてください。
②具体的な説明をする
二つ目は、困難の具体的な説明をすることです。あなたが乗り越えた困難は、いつ、どこで、どのようにして乗り越えることが出来たのでしょうか?
その時の状況を可能な限り詳しく書いていきましょう。困難を乗り越える過程で周りの人から、こんな助けがあった、こんな言葉を掛けられてとても励まされた、こんな努力をしたなど、きっとあなたなりの乗り越えられた理由があると思います。
その部分を重点的に、具体的に書いていきましょう。一度下書きで書いてみて、何度も読み返してみましょう。
無駄な部分は削り、また、もっと伝えたいと改めて感じる部分は文章を増やして、より自分が伝えたいことを明確にしていきましょう。
それを繰り返していくと、読み手にもその状況をイメージして貰いやすくなると思います。
③会社と結びつける
三つ目は、その困難を乗り越えた経験を、今後どのように活かしていくのかを書くことです。あなたは、困難を乗り越えたことにより、どんな力が身に付いたと思いますか?
それを、会社の事業内容や理念と合わせてアピールすると、より印象的な文章になります。例えば、
という形でも良いですし、
という書き方でも良いと思います。
困難を乗り越えたことが、今後会社で働くこととどう繋がっていくのか、どう活かすことが出来るのかを、具体的に書いていきましょう。
まとめ
以上、私が考えるエントリーシートの「困難を乗り越えたこと」の書き方のポイント3つでした。
エントリーシートは、書く時色々なことを考えて緊張してしまうと思いますが、自分の大切な人生の一ページを相手に伝えるつもりで、丁寧に書くよう心がけましょう。
困難を乗り越えたということは、それだけでとても価値があることです。自分が成長出来た経験に自信を持って、堂々と熱意を持って自分自身をアピールしていきましょう。
あなたが、志望している会社で働くことが出来るよう、影ながら応援しています。頑張ってください!
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