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エントリーシートのテーマで、「強み」に関する記述を求められることは多いですよね。多い分、どう書いたら良いのか分からず、悩みがちなテーマだと思います。
私も、過去に就活であなたと同じようなテーマを書きましたが、その時はどう書いて良いのか、どうしたら相手にもっと伝えられるのか、悩みながら書いていました。
その時、実際に私が工夫した書き方をお伝えするので、あなたのESに役立ちそうなことがあれば、参考にしてみてくださいね。
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①自分の強みを見つける
まず一つ目は、自分の性格を見つめ直し、強みを見つけることです。あなたは、自分がどんな性格でどんな長所があると思いますか?
それをもう一度、しっかり見つめ直してみましょう。
自己分析は就活の基本とも言えますが、徹底して行うと、深いところまで自分を知ることが出来ると思うので、この項目に対しての自己分析もとてもおすすめです。
性格の強みは、例えば「コミュニケーション力があり、誰ともすぐに仲良くなれる」や、「聞き上手だとよく言ってもらえる。よく人から相談を受ける」というようなことです。
自分自身の意見でも、周りから見た自分でも構いません。自分の特徴をしっかり振り返って、書き出していきましょう。
②経験から得た強みを考える
二つ目は、経験から得た「強み」を考えることです。一つ目の、自分の性格をしっかり見つめ直せたら、次に自分が今まで経験してきた出来事を振り返ってみましょう。
あなたは学生時代に、どんなことに取り組んできましたか?
サークル活動やアルバイト、ゼミでの活動など、多くのことを実践してきたと思います。その経験を通して、あなたはどんな勉強をしましたか?
一度冷静になって振り返ってみると、たくさん出てくると思います。例えば、
「誰とでもすぐに仲良くなれる」⇒「居酒屋でのアルバイト経験で、○○の工夫をして多くのお客様が常連になってくれた。(売上が上がったなど)」⇒「持ち前の明るさに加え、アルバイト経験を通じて、一層コミュニケーション力が身に付いた」
というような、経験を交えて書き出すと、エピソード的な伝え方となるので、相手にもより伝わりやすくなるので、おすすめです。
③企業との接点を考える
三つ目は、その強みを希望している企業でどう活かしていくのか、具体的に記入することです。ここで重要なのは、より具体的に書き、相手に納得して貰うということです。
例えば、さきほどのコミュニケーション力で説明をさせていただくと、
というような書き方です。
具体的な数字を上げたり、あなたの経験を通して、独自に工夫している点などがあれば、一緒にアピールしていきます。
具体的に書くと、文章はより深みを増して、相手からも信頼して貰えます。
せっかくあなた独自の経験を通して、磨くことが出来た強みだと思うので、少しでも具体的に書き出し、相手に関心を持って貰いましょう。
まとめ
以上、私がおすすめするエントリーシートの「強み」の書き方のポイント3つでした。
自分の性格の強み+経験を通しての強み+それをどう活かすかを、自分なりに言葉でまとめるだけで、相手により伝わりやすくなると思います。
強みを書き出すESは多いと思いますが、あなた独自の経験を、自信を持って書き出していきましょう。誠意と熱意を持てば、必ず相手にも伝わります。
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