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就活をしなきゃいけないのは分かっていてもなかなか腰を上げることができない・・・。もう自信がなくなってしまって現実逃避をしたい・・・。
など、就活中はネガティブになってしまって、もう就活したくない!と投げ出したくなることがあると思います。私もあなたと同じように何度も就活を辞めたくなりました。
うまくいかないときには本気で落ち込んで、自分に自信が持てなくなる時もありました。そんなときにどう乗り越えていけばいいのでしょうか。
就活中、私やあなたと同じような悩みを抱いている人の助けに少しでもなれるよう、私の体験談をもとにしたアドバイスをお伝えします。
①できることからやる
とにかくあなたの今できることから始めていきましょう。何もかもが面倒くさくなっているときでも、なにか1つだけでいいので、とにかく手を付けてみましょう。
リクルートスーツに着替えて外をうろうろ出歩くのは億劫というなら、とりあえず、今あるESを書き始めてみる。
内容を考えるのが大変なら、せめてあなたの名前や大学名、資格など、作業的に淡々と書けるところだけでも書いてしまいましょう。
「面倒くさい」と感じてしまってなにもやる気が起きないときは、簡単な作業から取り掛かるようにすると、アクセルがかかるようになる、というのは脳科学でも言われていることらしいです。
自分のデータを書いているうちに、他のところも少し書き進めてみようか、と少しずつ作業を増やしていけたらこっちの勝ちです。腰が重いかったさっきまでの自分への勝利!
ESすら書きたくないなら、とりあえず家でパソコンを開きましょう。そしてどこでもいいのであなたの行きたいと考えている企業のホームページを開き、眺めてみましょう。
さらにその企業のマイページへのエントリーをしたり、セミナー情報を見つけて予約したりするなど、少しでも手を動かせたらこれまた勝利。
エントリーも面倒なら、ホームページをただただ眺めているだけでいいです。今後使える情報が少しでも手に入るなら、何もしないよりはましです。
それぐらいならスマホを使えば布団に寝ころびながらでもできますよね。就活用ノートをぱらぱらとめくってみるだけでもいいです。
私もどうしてもやる気にならないときはそうやって、だらだらしながら少しずつでも何かに取り組んでいました。
ポイントはほんの少しでもいいからあなたの今できることを何かを始めること!何もやらないよりはいいですし、それがきっかけとなって、少しずつやる気を出していけると思います。
②友達を巻き込む
どうしても就活したくない、やる気が出ないときには、もういっそのこと、あなたと同じように就活している友達にこう言いましょう。
「就活のイベントがあったら何でもいいから誘って」
とても雑な頼み方ですが、もっと丁寧に書いてもいいし、このままでもいいと思います。イベントでもセミナーでも説明会でも、何でもいいんです。誘ってくれるのならばあなたがあんまり興味がない会社でもいい。
大切なのは先程もお伝えしましたが、きっかけ作りです。就活のために出かけるのが億劫でも、友達と一緒に参加すれば少しは気が軽くなるでしょう。
そのイベントの前後に友達と相談しあう時間もできますので、そこでお互い励まして勇気づけ合いましょう。
悩んでいるのはあなただけではないし、友達にはまたあなたと違った悩みがあることにも気が付かされるでしょう。
また、就活は情報戦です。友達と悩みだけでなく、就活に関する様々な情報を交換し合ういい機会になります。
私も頻繁に友達を誘って就活イベントに出かけたり、面接がうまくいかなかったときには友達を呼び出して、やけ食いに付き合ってもらったりしました(笑)
どんな時でもあなたの友達は味方です。誘えば誘うほど仲良くなれると思います。積極的にどんどん声をかけてみましょう。
③寄り道を楽しみにする
これは私がよく実践していたことです。もともと喫茶店巡りが好きなので、就活でいろいろな場所に出かけるたびに、事前に喫茶店を調べておいて、通っていました。
就活では主に東京の様々な場所に行くので、行きたいけどわざわざ交通費をかけてまで行くところじゃないな・・・と思っていた喫茶店にも行けてよかったです。
私の友達には、美術館巡りが好きだから就活の合間に行ってみたり、街中を歩くのが好きだから、電車に乗らずに何駅分か歩いてみたり、都会に来たついでにたくさん買い物をしてから帰る人もいます。
ここでのポイントは、事前に調べること。
観光しに行く気分で出かければ、就活したくないと思っていても、少しは気が軽くなるかと思います。
あなたが東京駅に行くことになったとして、就活しか予定を持たずに行くと、混んでいる電車に乗って、大きな町を彷徨いながらやっと会場について、緊張しながら参加してすぐに帰る・・・というようになってしまい、ただただうんざりします。
これはとってももったいないことです。
近くの面白いスポットを探して訪れてみましょう。東京駅なら、飲食店もファッションビルもたくさんありますし、郵便局や東京駅自身のような、無料でも楽しめるちょっとした観光スポットもあります。
就活はさまざまな場所に出かけることができるいい機会です。あなたの新しい発見があるかもしれません。
④内定を1つでも確保する
なかなか難しいですが、これはかなり重要。経団連に所属していない企業では採用を早めにはじめています。1つ内定を持って、その企業に許可を得たうえで就活を続ければ、精神的にかなり楽になります。
先に採用を始めている企業の探し方は様々ですが、私は友達から、こんな企業があるよ!と情報をもらって、おもにベンチャー企業を中心に受けていました。
もちろんあなたが内定を1つでも持つことができれば、いざ本当に就活を辞めたくなった時にやめることもできます。
世の中には本当にいろいろな企業があります。その1つを獲得するのがとても難しいと思いますが、あなたを受け入れてくれる企業はきっと見つかるはずです。
⑤気持ちをリセットする
今までのこと全てがうまくいかなかったら、いったん落ち着いて気持ちをリセットさせましょう。
遊びに行くでもよし、思いっきり寝るのでもよし、あなたなりの方法で体にたまったストレスを発散させましょう。
私もうまくいかなくて思い悩んだとき、家で思いっきり泣いたり、好きな音楽を聴きながら昼寝をしたり、1日かけてサイクリングをしてみたりと、さまざまな方法でストレスを発散させてきました。
ストレス発散の方法を何通りか持っておくといいと思います。
どうにかして自分の中で気持ちをリセットさせる。無理やりにでもリセットさせて「よし!もう大丈夫!」と思い込む。
気持ちをリセットさせた後は、「がんばれ自分!きっとできる」とあなた自身を励ましましょう。最大の味方はあなた自身です。
気休めのように思えるかと思いますが、だまされたと思って1度やってみて下さい。根拠のない自信がわいてきます。根拠がなくても自信は大切。リセットする前より少し元気になれるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?以上の5点が、私が就活をしたくなくなった時にモチベーションを維持させていた方法です。
就活は常にストレスがつきまといます。何もかもがうまくいくことはそうそう有りませんが、これを参考にしながらあなたなりの方法で、モチベーション維持をして、就活を成功させることができるよう、心から応援しています。
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