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フリーターで年金が払えないなら就職すべき理由3つ
フリーター生活を続けていて、年金が払えない状態になっていると、「このままフリーターを続けていて、だいじょうぶなんだろうか。就職したほうがいいのかな」と不安になることもありますよね。
私も以前、フリーター生活をしている時に、ふと将来に不安を感じ、就職したほうがいいのかと思い悩んだ経験があります。悩んだ結果、私は就職したんですが、それは正解だったと思っています。
フリーターで年金が払えないなら就職すべきだと私が考える理由をお話ししましょう。
①将来、生活保護を受けなければならないリスクがある
言うまでもありませんが、将来年金をもらうためには、若いうちに年金を払わなくてはいけませんよね。つまり、年金を払わないでいると、将来、年金を支給されなくなってしまうわけです。
今はまだ「遠い将来のこと」でしょうが、やがてはそんな時がやってくると想定しなければなりません。
高齢になって、年金がもらえないという状態になったら、自分でお金を稼がなくてはなりません。
「自分では稼がず、誰かに養ってもらう」という方法もあるでしょう。しかし、死ぬまで誰かに養ってもらえるかどうかなんてわかりません。
結婚して、パートナーの収入で生活したとしても、パートナーが自分より先に亡くなってしまうということもありえますよね。そうなったら、自分で仕事をしてお金を稼ぐ必要が出てきます。しかし、高齢になってから、仕事を探すのは大変でしょう。
また、養ってくれるパートナーが見つからない場合は、とにかく働かなくてはなりません。
年齢が高くなればなるほど、仕事を見つけることはむずかしくなっていきますよね。それに、超高齢化になっている現状を考えると、いわゆる「老後」はかなり長い年数になるかもしれないと、想定しておいた方がいいでしょう。
生きていくためには、「生活保護を受ける」という方法もありますが、それもそうかんたんなことではありません。プライドの問題もありますよね。
いずれにしても、今から将来の「生活保護」の心配をするというのも、精神的にきつい話に違いありません。
しかし、それが現実なんです。将来、生活保護を受けなければならなくなるリスクがあるというのが、年金を払えないなら就職すべきだと私が考える一つ目の理由です。
②高齢になっても大きな病気ができない
生活保護は、生きていくための最低限の金額しか支給されません。なんとか日常生活をぎりぎり行えるだけの金額はもらえても、余裕はまったくないわけですね。
そんな余裕のない状態で年を重ねて行ったとしましょう。高齢になれば、病気になるリスクも高くなっていきます。
今は健康状態に問題はなくても、年を取ってから、大きな病気をするということも当然考えられますよね。そんな時、余裕のない生活を送っていたら、金銭的に困ることになってしまいます。
年金を支給されない状態で、大病をしたとしたらどうでしょう。「治療したくても治療できない。入院したくても入院できない」ということになってしまかねません。
よほど条件の良い生命保険に入っていて、十分な治療費や入院費がもらえるというのならいいでしょう。しかし、そんな好条件の生命保険に入るためには、毎月それなりの高額な保険料を払わなくいてはなりませんよね。
年金が払えない現状を考えると、そんな保険に入るというのは。現実的な話ではありません。
フリーターの場合、年齢が高くなっても収入は増えませんから、「そのうち、そういう保険に入れる」ということにはならないでしょう。
つまり、高齢になっても大きな病気ができないこと、これも年金が払えないなら就職したほうがいい理由なのです。
③就職すれば年金の不安が軽減、払拭できる
今はフリーターなために、「年金が払えない。将来が不安だ」と感じているわけですが、その不安や悩みは、就職しさえすれば軽減、払拭できます。
会社に入れば、国民年金ではなく厚生年金になるわけですが、その年金は、毎月の給料から自動的に支払われることになるんですよね。
つまり、放っておいても、確実に年金を収めることになるわけです。会社で働き続けている間は、まちがいなく年金を収めることになり、将来もらえる年金額も、それだけ高くなります。
国会で年金問題が取りざたされて、かなりの時間が経ちます。「自分が老後を迎えた時、どれくらいの年金が支給されるか心配」と思うこともあるでしょう。
しかし、間違いなく言えるのは、「少しでも早く就職して、厚生年金を払い続けて行った方が、将来受け取れる年金額はそれだけ高くなる」ということなんですよね。
完全とは言えないまでも、就職すれば年金に関する不安を軽減、払拭できること、これも、私が「就職したほうがいい」と考える理由です。
まとめ
フリーター生活で年金が払えないなら、就職したほうがいいと私が考える理由を3つお話ししました。
年金が支給されるのは遠い将来のことではあります。しかし、「いつかはその時が来る」ということは考えておかなくてはなりません。
不安を感じているのであれば、安心できる選択をした方がいいのではないでしょうか。これはあくまでも私の個人的な考え方ではありますが、参考にしていただけるとうれしいです。
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