就活では誰しもへこんだりしてしまうものですよね。しかしへこんでばっかりもいられません。へこんだ後に考えるべきこととは何なのでしょうか。
就活は様々な困難があなたに立ちはだかります。自分がやりたい仕事を見つけることから始まって、自己分析や企業研究も欠かせません。そして説明会に行き、その中で選考やテストに臨みますよね。
もちろん最初からうまくいくということはありません。面接でうまく思いを伝えられなかったり、選考に落ちたりとへこむ日々が続きます。
周囲で内定が出た仲間がいると一層焦るでしょう。私もそのような状況がずっと続いていることがありました。なのであなたの気持ちはわかります。
そこで今回は私の就活生時代の頃の経験も含めて就活でへこんでしまった後に考えるべきことを大きく3つに分けてアドバイスしたいと思います。
①自分が休息を必要としていないか考えてみる
就活でへこんでしまうと後へ引きずってしまい中々モチベーションが高められないこともあるかもしれません。そんなときは一旦立ち止まってみてあなたの気持ちや身体が休息を欲していないかどうかきちんと考える必要があります。
就活でへこみ続けて、でも頑張らなければならないと自分を鼓舞して頑張っても中々集中できないこともあるかもしれません。
そうなると失敗を何回もしてしまったりしてさらに悪い状況へといってしまう可能性もあります。そうならないためにもまずは休息を必要としていないか、自分自身に問いてみましょう。
私の場合、無理やり頑張っていることが失敗に繋がっていると考えることができ、一週間就活を中断して自分のやりたいことや行きたいことに行ってリフレッシュしました。
そうすることでへこんだ気持ちを癒すことができて、復帰した後は頑張ることができました。
このように気持ちがへこんでしまう日々が続いたら自分自身が休息を必要としていないかまずは一旦立ち止まって考えてみましょう。
②本当にその職種、業種でいいのかどうかを考えてみる
就活でへこむことが多いのであれば本当に自分に合った企業、職種、業種を選んでいるのかどうかを考え直してみる必要性があります。
就職をするのであればもちろん将来長く働くことができるような仕事を選ぶのが一番です。長く働けるような仕事ならばやはりあなたが興味のある仕事、やってみたい仕事がいいでしょう。
しかし本当にやりたい仕事だけを選んで就活に挑んでみても様々な困難が降りかかる可能性もあります。
同じ業種、または職種で就活をしていて一向に内定をもらえなかったりするのであれば今一度本当に今の企業の選び方でいいのかどうかを考え直してみましょう。
厳しいことかもしれませんがもしかしたらあなたの性格などに合わない企業選びをしているかもしれません。
面接などでうまくいかなくてへこむことが多いのであれば企業研究をもう一度やってみるとか、自己分析や他己分析も含めてやってみて本当にあなたに合う企業選びができるまでに対策を練ることも一つの対処法の一つです。
この企業選びがしっかりとできていないと中々内定ももらうことができないかもしれませんし、何よりへこむことが一層増えてくるかもしれません。
そうならないように一旦立ち止まってみて考えてみましょう。
③本当に就活という選択があっているか考えてみる
へこむ日々が続くようであったら就活のやり方自体を考え直してみる必要があるかもしれません。
最近ではいろいろな働き方があります。正規雇用だけではなく非正規雇用、例えばアルバイトや派遣として働く若者も一気に増えてきています。
なので今の時代、就活だけが社会人になれるチャンスであるというのはまた違ってきています。
もし就活をしていてへこむことが多く、精神的にも肉体的にもきついなと感じることが多くなってきているのであれば一旦就活自体から離れてみてみるのもいいかもしれません。
今やっているアルバイトがあるのであればそこで正社員になれるように頑張ってみるのもいいでしょう。
または学校を卒業した後はバイトや派遣で頑張って、正社員になって頑張りたい企業があればそこで頑張ってみるのもいいかもしれません。思い切って起業してみてもいいかもしれませんね。
まずは就活だけが社会人になれる道だということはないんだということを頭に入れておきましょう。
へこむことが多くて辛いな、就活をやめたいなと思ってしまうのであれば就活以外の方法を考えてみてあなたに合った方法で社会人を目指してみてください。
まとめ
就活はもちろん喜ばしいこともたくさんありますが、逆にへこむこともたくさんあります。
誰しも最初からうまくいくことなんてそうそうありません。なので就活でへこむことは当たり前なんだとまずは頭に入れておきましょう。
へこんだ後にどう考えるかがあなたの就活を成功させるカギになります。ずっとへこみ続けていても何も始まりません。
上記に挙げたような考え方を持ってみて就活に打ち勝っていきましょう。
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