社会人として働かれている方の中には人生がつまらないと思われている方も多いのではないでしょうか。
人生がつまらないと感じると日々の生活、仕事にもハリがなくなります。なんとかしなければと思うほど、何も変えられないことに焦っていませんか。
そこで人生がつまらないと感じた時に何をすれば良いかについてまとめました。最後までご覧ください。
①どうして今の仕事をしているのか考えてみる
おそらく人生をつまらないと感じる原因として一番大きいのは仕事ではないでしょうか。
社会人ともなれば持っている時間の大半を仕事の為に費やすことにあります。その仕事にやりがいを感じなかったり、ストレスを受けて徐々に気持ちが落ち込んでくると、仕事だけでなく人生がつまらないと感じるようになってきます。
そんなときにあなたにオススメなのは一度どうしてその仕事をしているのか考えてみることです。
「報酬面での条件がよかったから」、「ずっとやってみたいと思っていた仕事だから」、「就職活動に失敗ししょうがなく」など人によって様々な理由があるでしょう。
大事なのはその仕事を選んだ時は何か理由があったにしろ、現在その選んだ仕事に満足していない自分がいるということをはっきり自覚することです。自覚することで人間は受動的ではなく、能動的に思考ができるようになります。
そして満足していないということは何かを変えたいと自分自身が感じていることです。
能動的に思考をすることで、何を変えるべきか、変えないべきかを判断出来るようになります。
その仕事を選んだ理由と自分の今の経済的・精神的・周辺の環境(家族等)を天秤に掛けてみて、今の仕事を続けるしか無いと腹をくくれば、次はその仕事の中で何かを変えなければならないと能動的に思考を進めて行くことが出来ます。
また天秤に掛けた結果、仕事を変えるべきだと思ったら、どのような仕事が良いのかを現在の仕事と比較しながら考えることが出来るようになります。
一度しかない人生ですので、受動的にただつまらないと感じるののはもったいないとあなたも気付いているはずです。
受動的な思考を排除し、能動的に思考し、行動することで自分の成長にも繋がります。その結果仕事がつまらないと感じるという問題の解決にもつながる可能性があります。
②普段しないことをしてみる
仕事はうまくいっているし、気に入っているけど、なんとなく人生がつまらない、物足りないとあなたが感じている場合、仕事以外の部分を見直した方が良いでしょう。
特に注目するべきは趣味や余暇の過ごし方でしょう。
現在ではワークとライフのバランスを取ろうという考え方が日本でも浸透してきました。なんとなく人生がつまらないあなたは仕事以外にも人生に潤いや刺激を与えてくれる行動をみつけましょう。
旅行に行ってみても良いですし、地域の運動や音楽等のクラブ活動に参加してみたり、英会話や料理教室に行き学びの時間を過ごしてみる等、さまざまな選択肢が我々の日常には用意されています。
そしてその情報は友人やインターネット、テレビ等から得ることができます。
意識的にそのような情報を収集してみましょう。一か月に一つ何かを試せば、一年で12個も体験することが出来ます。
その中から自分が気に入った活動や旅行先を選んでみればよいですし、新たな交友関係や学びもきっと得られることができ、あなたの人生に変化をもたらしてくれます。
③誰かに相談してみる
もしあなたが特に理由が思い当たらないけど、人生がつまらないと感じている場合誰かと相談してみた方がよいかもしれません。
思考が停止する程仕事や人間関係で消耗してしまった場合や身体的または精神的な不健康状態から人生をつまらないと感じている場合は自分で原因発見、解決するのが難しくなるでしょう。
そのようなケースに当てはまる方は躊躇無く友人や家族、カウンセラーや医師の方に相談することをオススメします。
人生がつまらないと感じるのは自分の深層心理が何かをかえないといけない、このままでは自分が危ないと思っているサインです。自分で解決するのが難しい場合それを恥じずにどんどん周りにSOSを発信していきましょう。
相談することで自分の中で気付きがあり、それが現状打開のきっかけになること、自分では気付かない危険な状態に置かれておりそれを第三者に判断してもらえることなど様々なメリットが得られます。
一番良くないのはなんとなくそのまま人生を過ごしてしまい、貴重な人生の時間や健康を損なってしまうことです。
思い当たったあなたはすぐに第三者に相談しましょう。
まとめ
人生がつまらないと感じるのは自分の深層心理からのなんらかのサインです。
見過ごすこと無く、なにかのアクションを取ってみましょう。きっと何かが変わるはずです。
あなたの人生がより豊かになることをあなた自身も周囲のあなたを大切に思っている方々も望んでいるはずです。
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