職場の嫌がらせが辛く人間関係で悩んでいます

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※以下は学童保育指導員、学童保育、新卒1年目~2年目、女性の体験談です

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職員同士の人間関係で悩んでいました。

私は新卒で今の職場に来ました。
私は昔から子どもとかかわる仕事をしたいと思っていました。

学生時代に学童保育のアルバイトを始めたことがきっかけで、学童保育の指導員になる道を選んだのです。実際に仕事が始まってみると、理想通りの仕事で、予想以上に楽しい毎日が続きました。

子どもとかかわる時間は本当に幸せで、毎日、身体は疲れているはずなのに子どもから逆に元気をもらって帰る日々でした。しかしそれでも、辞めたいと思ってしまったのです。

その理由は、職員の人間関係です。

私が新卒で入った年、先輩職員たちは皆とても仲が良く、私が間に入れないほどでした。
しかし、先輩職員の方々と上司との仲はとても悪かったのです。

中でも先輩職員のAさんは本当に上司と仲が悪く、毎日会議の時に言い合っていました。それだけではなく、自宅の近い私と一緒に帰る時に、毎日毎日上司の愚痴を言ってくるのです。

しかし私はAさんのことも上司のことも尊敬していましたし、どちらも正しい部分と間違っている部分があると思っていました。

そう思いながら愚痴を聞くのは本当につらかったです。

また、立場上、先輩の味方をしていないと、その後の関係が悪くなってしまうため、時には私から上司の愚痴を言わなければならないほどでした。

そのことがとてもつらかったのですが、さらにつらいことに、本心でないことがばれてしまったのです。その日を境に、Aさんは私に対しても冷たくなってしまいました。

他の職員には気が付かれない程度に、私のことを仲間外れにしたり、私の意見を否定してきたりしたと嫌がらせをされるようになりました。

毎日がとても辛くなり、本当に辞めようと思い悩んでしまいました。

二年目になり、Aさんと上司は異動が決まりました。

安心したのもつかの間、新しく来た上司が今度は私と合いませんでした。

その上司は、子どもの気持ちをまったく理解しようとせず、ルールばかりが厳しい人でした。子ども達は毎日私に対して上司の愚痴を話してきます。

本来守るべき立場であるはずの大人のことを怖い存在、嫌いな存在に思ってしまう子どもがかわいそうで仕方がありません。

ある時私は勇気を出して、もう少しだけでも子どもの気持ちを考えてほしい…という私自身の気持ちを伝えました。

しかし、上司は考えをまったく曲げようとはせず、寧ろ私に対して冷たく言い返してきたのです。私はここの職場にいたくないと思うようになりました。

辞めたいと思うようになりました。もっと子どもが自由に伸び伸びと過ごせる学童に転職したいと思うようになりました。

まずは誰かに話してみることが大切です。

私とAさんの仲の悪さは、本当に二人にしかわからない程度でしたが、その関係に先輩職員のBさんが気が付いてくれたのです。

気が付いてくれたBさんは、私のことを飲みに誘って話を聞いてくれました。

Bさんは他の先輩職員の中でも特にAさんと仲が良く、もしかしたら私が話したことを話してしまうのでは・・・とも思いましたが、最初からその様子はまったくなく、本当に私のことを心配してくれていたのです。

やはりAさんとBさんは仲が良いので、Aさんに対して態度を変えるように話すようなことはできないまでも、Aさんに気が付かれない範囲で私のことを味方してくれたりするようになりました。

その行動も嬉しかったのですが、何よりも、「いつでも話していいからね。」「つらい時はいつでも言ってね。」と言ってくれたことが嬉しかったです。

その言葉通り、つらいことがあったらすぐに話を聞いてくれました。

Aさんとの関係はその後もそのままではあったものの、自分は一人ではない、自分の気持ちをわかってくれる人がいる、と思えただけでとても心が楽になりました。

そして、楽になったことで、改めて仕事の楽しさに目がいくようになり、毎日子どもと楽しく過ごすことができるようになったのです。

二年目になり、私が勇気を出して上司に気持ちを伝えたものの、冷たくあしらわれてしまった日、恋人にそのことを話しました。

それまでも上司のことは話していましたが、その時彼は言ってくれました。

「いつでも辞めていいんだよ。」と言ってくれたのです。私はその言葉を聞いただけで救われた気がしました。私はいつでも辞めていいんだ、と思えました。

そして、その言葉を聞いたことをきっかけに、もう一度頑張ってみようと、寧ろ前向きな気持ちになれたのです。

いつでも辞められるんだから、もう少し頑張ってみよう、もう少し別のアプローチで上司に気持ちを伝えてみよう、と思えました。

転職するにしてもその前に、ここの子ども達を救ってからにしよう、と思えたのです。

話を聞いてくれる人がいなければ、辞めていたことでしょう。それが、話を聞いてもらえただけで、もう少し頑張ろうと思えたどころか、やる気がみなぎったのです。

今では毎日子どもと楽しくかかわっているだけでなく、日々、上司に気持ちを伝えるにはどうしたら良いのか…と考えながら仕事をすることができています。

大丈夫。辞めたいと思っているのはあなただけではありません。

誰もが仕事をしていれば辞めたいと思う時があります。
また、誰もがその時を乗り越えることができているのです。

だから思い悩むことはありません。

まずは一人で抱え込まず、誰かに話してみましょう。
家族でも恋人でも友人でも職場の人でも誰でも構いません。

悩みの解決をすることはなかなか難しいものですが、少なくとも気持ちをすっきりさせることはできます。また、自分は一人ではないのだということがわかり、安心できます。

更に、誰かに自分の気持ちを言葉にして話すだけで、自分の中でも整理され、冷静に考えられるようになります。

冷静に考えられるようになると、仕事のほかの面、楽しい面などが改めて分かるようになるのです。一人で悩んでいるとどんどん落ち込んだり、ストレスになってしまうものです。

誰かに話すとすっきりしますよ。また、それでもつらいのであれば、転職しても構いません。転職はまったく逃げではありません。

ただ大事なのは、同じ悩みを抱え込まないようにすることです。

しっかり選んで、自分に合った転職先を探して、毎日を楽しく過ごすことは、選択肢の一つとしてまったく恥ずかしいことではありませんよ。

私のように、学童や保育園、幼稚園、小学校など、子どもとかかわる仕事をしていて辞めたいと思っている人は多くいると思います。

辞めたいと思うほど悩んでいると、そのストレスや気持ちの落ち込みは子どもに伝わります。それは子どもへ悪影響を与えます。

子どもとかかわっている仕事をする人は特に、その悩みは自分に影響するだけでなく、子どもに影響することを忘れずにいましょう。

特に人間関係の悪さが原因であれば、その人間関係の悪さは子どもに伝わってしまいます。自分を救うことも大切ですが、子どものことも考えて、早く悩みを解決できるようにしましょう。

そのためにもまずは誰かに話してみることです。

また、その施設によって子どもへの対応の仕方はまったく異なるものです。

自分に合った考え方をもっている施設を探して転職することは、今の職場にとっても新しい職場にとっても、自分自身にとっても、子どもにとっても良いことです。

子どもとかかわる仕事に就いているからこそ、自分のこと以上に子どものことを思った選択をするようにしましょう。

誰でも悩みますし、誰でも辞めたくなります。でも、誰でも乗り越えているのです。いけないことは、一人で抱え込むことです。

まずは誰かに話してみてください。あなたは一人ではありませんよ。

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