目次
やりたいことというのは、働く上、生きる上で欠かせない概念ですよね。
私も、やりたいことは何か?というのは自分の永遠の課題でもあるように思えます。
やっぱり、やりたいことをやる時間が増えれば増えるほど、
人生は楽しくなるのは目に見えていますからね。
ただ、やりたいことを考える際に、いくつか欠かせないポイントがあります。
そのポイントをご紹介しますので、是非ご参考にしてください。
①頭で考え過ぎない。
自分のやりたいことって何だろう頭で悩んでも、
なかなか見つからないのが正直なところです。
頭で考えているうちは、仮説に過ぎません。
仮説なので、実際にやってみるとやっぱ違うなんてことはよくあることです。
これは、私も何度も経験があります。
なので、やりたいことがない・・・と悩んでいるのでしたら、
まずは、やりたいことは実体験をともなって初めてやりたいことになることを、
認識して頂きたいと思います。
ちょっとこれやりたいことかな?と思ったら、
とりあえずやってみるという考えがいいと思います。
②動詞と名詞に分けて考える
よくラーメンが好きだからラーメン屋になったり、
旅行が好きだから旅行会社で働きたいという方がいますが、
これは非常に注意が必要です。
なぜなら、ラーメンを食べることと、ラーメンを作ることは意味が異なるからです。
これは旅行も同様の考えです。
これに気付かずに、安易に「○○がやりたい!」と思ってそれを職業にしてはいけません。
必ず、名詞、動詞のどちらかを軸にしてじっくり考えるようにしてください。
例えば、サッカーという名詞を軸においたとすると、
以下のような動詞が考えられます。
逆に、教えるという動詞を軸においたとすると、
色んな名詞と組み合わせて考えられると思います。
そして思いついてプチ体験できたら、一度プチ体験してください。
それが、本当にやりたいことなのか?を確かめるためですね。
③人からの評価はやりたいこととはまた違う
よく、人に喜ばれるよなことがやりたいことという方がいますが、
これは、やりたいこととして考えるべきではありません。
そもそも、人に喜ばれて嬉しくならない人はいませんし、それは当たり前です。
なので、やりたいことというのは、それをやってるだけで楽しい。
他人にけなされようが褒められようが、周りの評価どうだっていい。
こういう感覚に近いです。
私は、TVゲームが子供のころめちゃくちゃ好きだったんですが、
人に何を言われようが、やってるだけで本当に楽しかった記憶があります。
ですので、やりたいことを探すときは、人の評価は無視してください。
④恐怖・不安と向き合う
本当にやりたいことというのは、
やるのが怖いと思っていることだと私は思っています。
というのも、好きな人に告白するときってめちゃくちゃ怖いですよね?
振られたらどうしよ・・・とか考えてしまいますからね。
でも同時に、めちゃくちゃやりたいことでもあると思います。
この感覚と同じです。
なので、やるのが怖いと思っていることこそ、
あなたが本当にやりたいことである可能性は非常に高いです。
もし、怖いから踏み出せないのでしたら、
その恐怖や不安にしっかり向き合ってください。
何をしても失敗というのは必ずあるものですし、
失敗しない人間なんていません。
失敗しない人間は、何も行動していない人間です。
こういうことを考えれるかどうかで、
あなたがやりたいことに出会える可能性がかなり変わってくるでしょう。
⑤本当にやりたいことは、内に秘められているもの
私も経験がありますが、唐突にやりたい!と思ったことは、
実は、そこまでやりたいことでないということが多いです。
感情が高ぶって、やりたいと思い込んでいるだけです。
そうではなく、じわじわと内から感じれるものが、
本当にやりたいことである可能性が高いです。
じわじわなので、長期的に求めているという証拠なわけです。
⑥時間を考える
やりたいことそれぞれに、適切な時間があると私は考えています。
ある活動は、週に1回1時間で満足できるかもしれませんし、
毎日、8時間以上やってても楽しいと感じる活動も必ずあるわけです。
こういう視点で考えることで、やりたいことを仕事にする際は、
長時間やってても楽しいと言える活動を職業にすべきかもしれません。
⑦100%を求めてはいけない
100%やりたいことを求めていては、絶対にやりたいことなんて見つかりません。
というのも、世の中は表と裏で成り立っているわけでなので、
表だけの世界なんてあるわけがないんです。
絶対に、マイナスな感情を抱くことときは必ずありますし、
それを含めて、やりたいことと言えるか?が重要です。
例えば、やりたいことが人との接点を含むのであれば、
人間関係で苦労することも出てくる可能性があるというわけです。
まとめ
以上、やりたいことに関して7つのポイントをご紹介しましたが、
一番大切なのは、小さく始めることです。
プチ体験をやってみるということですね。
例えば、体を鍛えたい!と思っても、
いきなり、負荷をかけすぎてはいけないということです。
徐々に徐々に負荷をかけていかないと、苦痛でしかありません。
ランニングしようと思っても、徐々に徐々にです。
でないと、続きません。
この感覚を忘れないでください。
Unistyleに登録して内定者情報を参考にしよう!
Unistyleは内定者ESを中心に、内定を獲得するための情報が全てつまっています。毎年6万人以上の就活生が利用していますので、就活生には欠かせない登録必須のサイトです!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。