転職活動を頑張ってくるとだんだんと疲れていってしまいますよね。

転職活動は体力も精神面もかなりきつくなっていってしまいます。

転職活動は面接がうまくいかない不安や緊張、転職先が決まらないという焦りなどもありますよね。

スケジュール管理や金銭面など基本的に転職はストレスがかかり疲れてしまう要素がほとんどです。

私も転職活動をやっていたのであなたのお気持ちがわかります。

毎日転職が成功するかどうかとても不安な日々が続き、そのストレスなのか疲れがどんどん溜まってしまいました。

なんとか気持ちを取り戻そうとポジティブなことを考えるのですが、面接が落ちた連絡がくると一気に気持ちは落ち込みそのせいで疲れもどっと増えました。

そこで今回は私が転職活動をどう乗り越えたかも踏まえつつ、疲れたときの対処法を大きく三つに分けてアドバイスしたいと思います。

①日常から離れてみる

まずは単純に転職活動から少し離れてみてください。できれば非日常の世界、旅行などがいいでしょう。

転職活動で疲れているというときは、その期間に頑張ってもなかなかいい結果には結びつきません。

そんなときは少し離れてみて違う場所で楽しみを見つけましょう。

私も友人に誘われて活動中一度だけ国内旅行に向かいました。

最初は転職も決まっていないのに旅行だなんてと焦りもあったのですが、いざ旅行に出かけてみると嫌な疲れもストレスも解消できて、実際に旅行前よりも旅行後のほうが転職活動に精力的に取り組むことができました。

今までの疲れもなくなり、ストレスもあまりかからずに最後は転職を成功させることもできました。

旅行などで転職活動を離れるという行為が転職を遅らせると否定的になるかもしれません。

しかし、一度離れてみると違う見方で今の転職活動のあり方も見えてくるかもしれません。

転職活動に疲れたのならば一度活動から離れて見ましょう。

そして旅行や遠出をして頭をすっきりさせて疲れもストレスもなくしていきましょう。

②週にご褒美デーを作る

金銭面も不安で旅行や遠出などに行けない場合は少しの現実逃避の方法をオススメします。

それが週に何回かご褒美デーを作るということです。

その名の通り自分にご褒美を与えるという日を作ることなのですが、ご褒美となると好きなものを買ったり、好きなものを食べたりと欲を満たすことにいきがちです。

それでも良いのですが、好きな場所に行ったり経験をするということをおすすめします。

例えば自然たっぷりな公園に出かけてみたり、好きな本屋でもいいでしょう。

転職活動で忙しくて自分の居心地のいい場所、純粋に好きな場所に行けていないときはその場所にいって疲れを癒す日を作ります。

また、ジムや教室など興味があることをこの時期だからこそ体験したりすると嫌な疲れを感じることが少なくなり、適度なストレス発散もできるようになります。

このような経験を週に一回でもいいです。面接がない日などにご褒美デーを作ることによって疲れをためず、またそのご褒美デーに向かって頑張ろうとモチベーションも高くなります。

私も週に三回はジムに通い、汗を流して運動も楽しんで転職活動の嫌な疲れやストレスは全部汗に洗い流すようにしていました。

このように自分の好きなことに対しても時間を作ることが疲れをためない秘訣になります。

③転職仲間を作る

気の合う仲間と飲んだり話したりして疲れを引き飛ばすのもいいですが、一番疲れが取れる方法はやはり同じ境遇にある仲間と語らうことだと思います。

それは転職をともに頑張っている仲間たちです。

今の時代は交流もSNSなどで簡単にできてしまいます。

転職者同士のコミュニティの場も探すと意外にもたくさん出てきます。

そこで今の悩みなどを吐き出して相談したりすることで疲れが癒され自分だけではないんだと安心感も生まれます。

またそのような場で同じ転職者同士の交流はあなたが知りたい情報や耳寄りな情報なども入手しやすいと思います。

あなたの不安やストレスを共有するとともにお互いがうまくいくような情報も交換し合えるというメリットもあります。

人とのつながりがあなたの心と体の疲れを癒してくれるでしょう。

人と話すことだけでもストレス解消になります。ネットでもいいのでぜひ転職仲間を見つけてみて交流をしてみましょう。

あなたの今の悩みや不安、そして疲れも共有できて気持ちもずっと楽になるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

少しでもあなたのお役に立つことができたでしょうか。

転職活動で疲れてしまうのは誰しも体験することだと思います。

しかしその疲れをいかに癒して、ポジティブな気持ちに戻していくことで転職活動も成功できる確率が断然と高くなります。

疲れを引きずるとマイナスな気持ちがどんどんあふれてしまい、転職活動もうまくいかなくなります。

上のアドバイスをもとにして転職活動の疲れと向き合い、転職を納得のいく、そして成功できたと思えるようなものにしていきましょう。